潜在意識を味方につける

》*コラム/経営・書籍 編*

雑誌「プレジデント」、結構面白く読めた。
今回のテーマは、
脱出!組織の歯車感 仕事意識が変わる「簡単な仕かけ」
いろいろと面白い記事が多かったのですが、
その中で、へぇ~・・・と思ったのが、
「脳を支配するのは身体である」
脳は身体をコントロールするための総司令部だと私達は考えがちですが、実はそうじゃなくて、逆に身体が脳を主体的にコントロールしているらしいです。
「考えるより先に動け!」・・というのは、古臭い根性論なんかではなく、これには科学的な根拠があったのでありました。
人間の大部分は身体→脳であり、脳→身体と意識でコントロールできる部分は少ない。
つまり、やる気を自分の意思で引き出すことは難しい。
それは、脳のゆらぎによってあらかじめ決められているとのこと。
脳は変化を好まないけど、「行動する・念じる・ゆらぎを起こす」ことによって、変化を起こすことができるらしいです。
ちょっと このテーマのページから他のテーマのページに飛ぶのですが、
潜在意識を味方につけると、人生が短期間で劇的に変わるらしいです。
大切なのは、「できないこと」「ないもの」などのマイナス思考にばかり囚われている心を、「この状況の中で、何なら自分にできるのか?」というプラス思考のメンタリティに変えていくこと。
小さなことでもいいから、いままで自分がしてこなかったことで、やろうと思えばできそうなことを続けていくという行動そのものが、潜在意識にとって前向きな暗示となり自分自身を変えてくれるそうです。
潜在意識は変化を嫌い、なるべく現状を維持しようとするとのこと。
又、潜在意識は伝染する・・・
世の中の大変成功した経営者などには、「ツキ」を大事にしている人がけっこういる。
よいエネルギーは、さらによいエネルギーの循環を呼び込む。
逆にマイナスのエネルギーは、さらにマイナスの悪循環を呼び込む。
自分の運気を向上させたければ、成功している人、明るい人と付き合うようにすればよい。
逆に いつも、できない言い訳ばかりしている人、否定的なことばかり言う人、他人の悪口ばかり言うような人は、マイナスエネルギーを放っているので、なるべく近寄りたくないですね。
思っているだけで黙っているなら害が少なくていいのですけどね、言葉にして出されちゃうと、言葉にはエネルギーがあるので自分の運気まで下げられてしまいます。
ストレス発散で、たまに言うぐらいだったらよいのですが・・・
自分にマイナスのエネルギーを及ぼしそうな人とは、距離をおいて付き合わないようにしたらよいのですが、家族など身近な人だったり、一緒に仕事をしなければならないような人だったら避けることができないですよね・・・。
潜在意識は変化を嫌う頑固者でございますので、時間をじっくりかけて、地道によい方向へいくように誘導していくしかないでしょうかねぇ・・・
じっくり焦らず・・・。焦ると失敗する。
必要以上は干渉せずに。時々は助けるけど。
自分で気付くようにしなければ、成長はできないから・・・
たとえば長い時間をかけて自信喪失が形成され、自分はダメ人間なんだ的マイナス思考になった人は、小さな成功体験をたくさん蓄積させていき、徐々に自信回復につなげ、プラス思考にもっていき、最終的には成功体験により多少のことでは失敗しても過去の経験から乗り越えれると思えるだけの精神的な強さを形成していくところまで潜在意識を変えていく必要がある。
本来なら、大人になるまでに この精神的な強さは形成されていてもよさそうなのですが、最近の世の中の親を見ていると、間違った過保護により子供が成功体験をする機会を奪い、精神的な成長を妨害しているのも見受けられるような・・・
すぐに手を貸すのではなく、黙って見守る・・・ができない親が多いですよね。。。
あ~・・・会社でも一緒ですけどね。本当に部下を育てようと思うなら、黙って任せてみる・・・、その代わり報告、連絡、相談はちゃんとしろよ・・・で、自主、自立した人材を育てていただきたいところですが、いちいち口を出さずにはいられない人も・・・
話が脱線してきました(汗)。。。
自分がなぜ人の心理面について興味を示すのか・・・
多分の予想はついている・・・
心の暗い部分は、大なり小なり、皆様もっているでしょうし、人と比べれるようなものでもない。
非常に私は劣等感が強かった。
けっこう、マイナス思考の持ち主でした。
あまり褒められることがなく、否定的な言葉だらけで育ったためなど、いろいろと思い当たる原因が・・・(苦笑)。
いくら頑張ってみても認めてもらえない・・・。
理解してもらえない哀しさ・・・。
・・・が、それを出したところで前に進めないし、どうしようもないでしょ。
幸い、軽い虚弱体質ですが(笑)、神経が細いようでいて図太いようです。
逆境は、乗り越えることができたら、それまでのマイナスも全部プラスにかえることができるんだと思う。
乗り越えれるかが重要かな。
乗り越えれなければ、ずっとマイナスのままですから。
マイナスが大きかった人ほど、乗り越えたときは大きなプラスになると思いたい。
なにごとも、諦めないことが大切でしょうかねぇ・・・
それまでの忍耐。
腹をくくるか、首をくくるか。
なんかだんだん、小さなことが どうでもよくなる。
過去を引きずっていたところで・・・・
昔より少しは、たくましくなったかしら?
強い精神力の人になりたいなぁ~。
プラスの影響力の人になりたい。
弱っている人を助けてあげられるぐらいに強くなりたいですね。
そのかわり私が弱った時には助けてちょうだい(笑)。
世の中、1人で生きているのじゃなく、みんなどこかでつながっているのだから・・・の、見返りの求めない相互扶助の精神の考えがありますね。。。
見返りを求めようとすると、腹が立つし、がっかりする。
私の人生テーマは共存かしら・・・
あまり自分さえよければいい・・・よりは、みんなで、よりよく・・・がベースですね。
周りに精神的に豊かで思いやりのある人が増えれば、めぐりめぐって自分も豊かになれると思うんですよね。1人勝ちは物質面ではありえても、精神面では難しいことでしょう。
他人のために・・・が、結局自分のためになる。
自分の個人的なことはこのへんにして・・・(汗)、、、、
雑誌、プレジデントに戻る。
おや、マクドナルドの記事が。
「ハンバーガー大学」について載っている。
ハンバーガー大学とは、マクドナルドの中に設置された教育機関の名称である。
マネジメントを中心にしたビジネススキルを学ぶための場らしい。
ちょっとマクドナルドの人材教育システムや人事制度は学ぶところが多いのですよね。
外食産業など、サービス業の業種の会社なら勉強してみて損することないような気がします。
パートやアルバイト比率の高い会社の人事の方にも注目していただきたいかな。
例えば、従業員の意識を大きく変える人材教育について。
マクドナルドの本質はピープルビジネス。
「外部のお客様」(来店される客)に対して「内部のお客様」(従業員)も満足できるマネジメントを取り入れている。
「内部のお客様」に目を向けるようになってから、アルバイトの離職率が目に見えて下がるようになったそうな。
マクドナルドの人事制度がすごそうだ・・・というのは、以前から知ってました。
以前読んだことのある、うちにある本の著者がマクドナルドの人事制度に関する本をたくさん出していまして、うちにある本が大変面白かったので、マクドナルドもすごいんだろうなぁ~と推測していた次第です。
ちなみにうちにある本
 
「小売・サービス業のパートタイマー戦力化マニュアル」(著・山口 廣太)
1986年初版とありますが、非常に面白かったです。
アルバイトやパートの多い職種の場合、正社員とは違った視点からコミュニケーションやモチベーションについて考えないといけないんですよね。
働くことについての動機からして根本に理解していないと、人事システムを変えたとたんにパートやアルバイトが逃げて辞めていってしまうかも。
雇用の多様化が進んでいる職場ほど、人間の心理面を研究した人事制度や管理職に対する研修を取り入れた方がよいと思います。
たとえばパートさんは、入ってきたばかりは「金銭」、少し慣れてくると「居心地」、もう一歩進んで2ヶ月も経つと「仲間」との関係、さらに数ヶ月が過ぎると「地位」が欲しくなり、そして一通りすべて経験してしまうと仕事での「成功感」が欲求の内容になったりするとのことです。
終身雇用を前提とした社員以上に、働く動機の軽いパート。
家が近いから・・・。友達もやっているから・・・。ちょっとお小遣いが欲しいから・・・等。
そんな動機の者に、がむしゃらに志気を押し付けても離職周期を早めるのがオチとのこと。
働く者の欲求の変化に照準を合わせて全体を形づくるシステム・・・
パート・アルバイトの「トータル労務管理システム」
この本では、募集方法と採用の手順、マニュアルの作り方と教育手順、評価と賃金設定、時給の設定の仕方、効率のよい最適シフトの組み方、コミュニケーションとモチベーション、働くことが楽しくなる「仕事のゲーム化」の仕掛け方・・・・などなど書いてまして、本当にサービス業の人事には参考になりそうだと思いました。
例えば・・・プレジデントのマクドナルドの記事より引用
対人関係のルール
『従業員の中には人前で褒められることに誇りをもつものもいれば、アイコンタクトで「よくやったな」と示されることでモチベーションが上がるものもいる。』
その違いを意識することをマネジメントにも応用させることで効果的に従業員満足にも反映できるわけですね。
1人1人、性格も考え方も違うのだから、それぞれに合わせた人の伸ばし方がある。
みんな同じやり方で、同じようには成長しない。
企業の中で、人を育てるのが上手な管理職を増やすことができたら、その会社は業績も上がりやすくなる・・・かも?!
さて、長くなりました。
このへんで。
             記・2006.7.9

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