影響力について考える

》*コラム/経営・書籍 編*

どうでもよいことを、けっこうだらだらと考えるのが好きなんですよ。
例えば今日の頭の中の思考テーマは2つありました。
「影響力」についてと、「可能性」について。
半日ぐらい人間関係の影響力を・・・数時間ぐらい人間の可能性を考えて過ごしてました。
・・・・仕事の合間と、通勤時間に。
☆研究テーマその1「影響力」
コンサルは権力でなくて権威で仕事をするべし。
人が人を変えるようにしたいと思ったら、自分の影響力を高めるようにしたらよいのかな。
強い影響エネルギーをもった人は、他人に対しても影響エネルギーを伝染させる力が大きいような気がする。
伝染させようと思った相手とベクトルの向きが一緒だったら、より効率よくエネルギーが大きく伝染しそう。
影響力にはプラスの影響エネルギーもあるし、マイナス影響エネルギーもある。
エネルギーは伝染する。
会社の業績を即効上げたいと思ったら、まずは大きなプラス影響エネルギーをもった人をたくさん育てればよいかも。
20対80ルールで考えると、組織の中の20%の人間が残り80%に影響を与える。
まずは徹底的に20%の人間に強力プラス影響エネルギー人間になってもらう、と。
そうすれば残り80%にも広がる・・・と。
組織の中で、一番社長が影響エネルギーが強い。
社長が成長しようとしなかったり勉強を怠ったり向上心がなかったら、社長のそのマイナスエネルギーが影響力となって組織に伝染する。
成長する組織は、やはりトップ次第ですな。。。。
コンサルとしても、いかにプラス影響エネルギーの人材を増やせるかで、プロジェクトの評価は違ってくるかなぁ・・・
人事戦略的な話だけでなく、親子関係や県民性、政治、国際問題に至るまで話を発展させて、とりとめもなく思想の旅をしてました。
影響力は伝染して伝染して循環し続ける・・・・。
そしていつしか、そのコミュニティに蔓延するのかしら。
悪いことの方が広がるスピードが早いんでしたっけ?
国のトップの影響力というのは、やはり大きいですから、次の総理大臣、強力プラスエネルギーの人がなればよいな・・・とか、
どうやら東北はマイナスパワーが循環しているのではないか?
実家に帰省したときに感じたものが、宮城でも全体的な影響力を占めてそうなので、帰郷してからモチベーションを保つのが大変そうだと不安になった。
東北はマイナスビーム放出者が多いように感じる。
言葉に出してしまうと汚染伝染力は強まる。
汚染ビームを浴びてもへこたれないように、少数派かもしれないけど帰郷したらプラスエネルギー集団を探さなくては・・・。
まだまだ続くけど、長くなるのでこのへんで。
☆研究テーマその2「可能性」について
与えられた可能性のベスト。人生の。
自分はいま、人生の与えられた可能性の何%ぐらいまで挑戦しているのかなぁ~?と、ふと思った。
まだ可能性の半分にも挑戦してないかも。
スポーツでもなんでも、素質があったから成功したんじゃなくて、可能性に必死に挑戦したから成功したんだと思うんですよね。
自分の枠 精一杯まで頑張りました・・・って思って死ねる人はどれぐらいでしょうかねぇ。
100点じゃなくてよいから、50点以上欲しいなぁ・・・。
実行する人と実行しない人。
決断できる人と決断できない人。
素直な人と素直じゃない人・・・などなど。
小さな積み重ねが人生の終わりに大きな差になっているかしら。
自分の限界は自分でしか決められないと思うんですよね。(常識的な範囲での話)
他人がどうこう言おうと、自分が限界だと思ったときが限界ですよね。
諦めた、疲れた・・・も、自分の決断。
逆に自分が諦めなければ、まだ限界じゃない。
・・・・精神論好きなんですが、意外と私、根性なしなんですよ。
語るだけなら容易いのですが(笑)
・・・・考えはじめると、ほんとよくまぁ、呆れるほど いつまでも考えています。
書くのも、時間が許すなら、いつまでも続くところなのですが(笑)
このへんで。
             記・2006.7.25

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