◆社労士が助成金の無料訪問アドバイス!◆

》 旧ブログ記事(2010年以前)

唐突ですが、「助成金」ってご存知でしょうか?
助成金とは、新規採用や雇用の維持、職場環境の改善などをした場合に、受給要件を満たせば国から貰うことができる返済不要の資金です。
助成金が創設されるには背景となる政策的理由がある場合が多く、いまだから受給できる助成金というのもあります。
又、助成金制度は入れ替わりも多く、受給要件も頻繁に変わることから、過去に無理だった助成金でも現在は条件が緩和されている場合もあります。
しかし、いったいどんな助成金があるのか、わからないという声も耳にします。


現在、社会保険労務士会では、中小企業にとって使い勝手のよい助成金に的を絞って、助成金制度に関心のある企業へ無料にて社会保険労務士(雇用保険重点指導員)を派遣し、パンフレットを配布して助成金についてご紹介をさせていただいております。
もし、どんな助成金があるのか知りたいという会社さんがありましたら、ぜひ上記、社会保険労務士派遣希望の申込みをしていただけますでしょうか。
申込は、秋田社会保険労務士会のホームページより申込用紙がダウンロードできるようになっております。
↓↓↓クリック↓↓↓
http://www.akita-sr.or.jp/home/entry.php4?fname=20090715161349.txt
実は平成21年度の雇用保険重点指導員に、私も任命されております。(県内で、3名の社会保険労務士が任命されています)
そのため、申込みをされた場合は、秋田市の事業所であれば私が説明にお伺いする可能性が高いです。
私が担当することになった場合、事前に簡単なアンケートにお答えしていただければ、こちらはkazu経営労務事務所ではなく保険代理店(フナキ保険)のサービスになるのですが、受給できる可能性のある助成金の無料診断を行い、訪問の際に結果をお伝えすることも可能です。
(※アンケートは助成金診断のみに利用します)
是非是非、本当にお気軽にお申込みください。
訪問に際し、説明など多くは不要ということであれば、30分かからないと思います。
逆に助成金の話から脱線して、ついでだからと労働相談なども発生すると長時間になることも・・・
<重要!>
尚、大変申し訳ありませんが、既に社会保険労務士と顧問契約をされている場合は、この事業による相談や援助は受けられませんので、顧問の社会保険労務士にご相談をお願いします。
最近の雇用情勢を反映してか、以前からあった助成金が、大幅受給額UPとなっているのが多々見受けられます。又、支給条件が緩和されているのも見受けられます。
◇ほんの一例◇
・若年者等正規雇用化特別奨励金
 就職が困難な25歳から39歳のフリーター等を雇用した場合、対象者1人につき100万円を3回にわけて支給。
・派遣労働者雇用安定化特別奨励金
 受入れ6ヶ月以上経過の派遣社員を期間の定めのない直接雇用として採用した場合、100万円を3回にわけて支給。
・中小企業緊急雇用安定助成金
 景気の変動等に伴う経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされ、労働者に対し一時的に休業等を行い雇用の維持を図った場合、休業手当等の4/5、更に教育訓練を行った場合は1人1日6千円上乗せで支給。
***
上記と似たような事業ではありますが、現在、秋田社会保険労務士会では、『中小企業緊急雇用安定助成金』に特に絞って、関心のある企業へ無料にて社会保険労務士が相談に応じる事業も行っております。
雇用保険重点指導員を派遣しての事業では、助成金についての紹介にとどまるのですが、こちらの相談事業においては、申請書類作成指導といった、かなり具体的な支給申請までのアドバイスも可能となっています。
この助成金に関心はあったものの、申請するのが面倒そうだとためらっていた事業所さんがありましたら、ぜひ一度、相談していただけたらと思います。
又、過去にこの助成金を検討していたものの要件が合わないで見送っていた事業所さんにおきましても、現在はそのときより要件が緩和している可能性があります。
秋田社会保険労務士会へ、お問い合わせいただけたらと思います。
『中小企業緊急雇用安定助成金』に興味がありましたら、ぜひお申込みください!
↓↓↓クリック↓↓↓
http://www.akita-sr.or.jp/home/entry.php4?fname=20090714102447.txt
***
別件ですが、
雇用・能力開発機構秋田センターの職員様より、「雇用管理責任者の研修会」について関心がある建設業の事業所様がいらっしゃいましたら、研修会について案内していただきたいと頼まれました。
参加費無料にて、雇用管理責任者の研修会を企画していらっしゃいます。
内容は、職場のメンタルヘルスや労働契約と解雇・退職(労働契約の基本・解雇ルール)といった、いま非常に労務管理において重要となっている点についても触れられるようです。
申込等は下記をクリック
↓↓↓クリック↓↓↓
http://www.ehdo.go.jp/akita/eventpdf2009/21kensetukoyou1.pdf
以上、大変長文になって申し訳ありませんでしたが、ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。

コメント

  1. おはようございます
    助成金は関心があります。多分、前年度より売り上げ等が落ちていないといけないのではないでしょうか?昨年がひどすぎたので、それよりはマシという会社(あれ?ウチか!?)の場合は、どんなんなんでしょうね?
    労務・財務・税務などなど、勉強不足を痛感することばかりです。さっそくお奨めのアドバイスを申し込んでみたいです。

  2. 助成金ネタは、身近なようで、なかなか取り組みにくいですね。
     うまくわかりやすく伝えられるといいのですが。
     

  3. かっつさんへ
    「中小企業緊急雇用助成金」でしたら、生産量叉は売上高が前年同期または直前3カ月と比較して5%以上減少していることという要件がありますね・・・
    他にもいろいろな助成金があるので、ぜひお申し込みを♪♪♪
    ありがとうございます★

  4. しげさんへ
    助成金はタイミングも大事になってきますよね。
    せっかく受給要件を満たしていたのに、知った時期が遅くて手遅れだった・・・という話もたまに耳にします。
    もったいない・・・
    少しでも秋田の会社さんがトクするように、周知活動、頑張ります~。

タイトルとURLをコピーしました