社労士受験生日記:サスペンス/夫が労災、残された遺族に入るお金は?!

》社労士受験・開業準備
サスペンス劇場・・・・

障害をもつ息子を抱え、会社員の暴力夫に耐える妻・・・
でも・・・もう耐えられない・・・。

キラリ☆殺意!
通勤災害に見せかけて・・・・。

いやね、社労士の勉強してると、
やたら障害やら死亡やら殺人やら、暗い単語がでてくるんですよ。
いままで、想像で何人 人を殺したか・・・。
善良な人を殺してしまうのは、いくら想像とはいえかわいそう。
せめて、多少、悪者にしとくねん・・・・。

妻:専業主婦30才。
夫:会社員30才。(労災、厚年加入。ボーナスあり。)
子1:障害児10才(障害等級5級以上)
子2:10才(双子で生まれ、片方は健康児だった)

夫、死亡。
うまく悪事がばれずに、通勤災害となりました。
残された遺族に入るお金は?
※細かいところ省略、給付基礎日額1万円とする
※妻は80歳まで、子1は75歳まで生存したとする
※子1は、一生、障害が回復しなかったとする
(国民年金などと違い、障害の年齢要件なし)
※恋人をつくって楽しんだりしたが、妻も子1も、
結婚をしなかったとする。

子2が18才になるまでの8年間。
(受給資格者数:3人)

一時金で1回、300万円。

毎年
223+223*1/5=268万円/年

上記より、妻が80才で死ぬまでの42年間。
(受給資格者数:2人)

201+201*1/5=241万円/年

上記より、子1が75才で死ぬまでの15年間。
(受給資格者数:1人)

175+175*1/5=210万円/年

総支給総額合計:1億5千万円。
しかも税金とられない。

尚、+α で、国民年金、厚生年金からも、お金がでます。
(労災の支給額の調整とか発生しますがね)

自営業者から見れば、なんてサラリーマンって羨ましいんでしょ。
これだけの金額を民間の保険会社なりをつかって保障しようと思ったら、どれだけ保険料がとられるか・・・・。
非常に不謹慎ですが、列車事故のとき、サラリーマンとそれ以外の人の、今後の生活の補償の差を考えてしまった・・・。

公的な保障が、どこから どれぐらい出るかわかっていると、医療保険、生命保険なども自分の世帯に見合った保障額を算出できます。
ファイナンシャルプランナー資格保有のkazu(仮名)が、ほんと~に暇なときでしたら、家計のマネーチェックしてあげてもよろしくてよ♪

・・・・冗談です。

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尚、今日のサスペンス劇場は、
かなり適当に試算してますし、ちゃんと考え方があっているか
検証していません。

上記を読んで、安易に殺人計画を考えないでください。

もし受験生の方が見ていたとしても、計算式など
鵜呑みにしないでくださいね。

考え方、間違っていても責任おいませんこと、ご了承願います。

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