【社労士になろう!】社労士受験体験記(1年目③)

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3月から本格的に、IDE塾テキストで社労士受験勉強に突入

かくして本格的に3月より受験勉強に突入する。
まずはIDE塾テキストを一通り読む。
なかなか未知の分野のテキストを読むというのは苦痛である。
苦しみながらも終了。

教材の音声を倍速で聞けるようにする

平行して、教材のカセットテープの音声を全部、パソコンに取り込むという作業を行う。
教材のカセットテープ、かなりの本数、倍速で聞かないとこなしきれん、というわけで、いかに安く倍速で聞けるようにするか考えた手段での行動である。

けっこう簡単に安く、カセットデッキとパソコンをつないで音声をWavファイルとして取り込むことできます。
探すとフリーソフトで任意の速度へ音声を可変できるソフトやmp3化できるソフトもありました。

2倍ぐらいのスピードなら、テキストを読みながら聞くのであればちょうどよい速度。
(一日中、ずっと聴いていると脳みそのウェルニッケ中枢がやられるのか定かでありませんが、クラクラし、脳みそが破壊されてしまってないか時々不安になりました。聴速とかってありますが、脳みそが活性化するといってますが脳みそに悪い副作用ないんですかねぇ?詳しい方いましたら教えてください)

けっこう面倒な手間でしたが、自分たちの学習用に2倍スピードに調整しなおし、CDに焼き、これをCDウォークマンできけるようにいたしました。

2倍速にしたCDを聴きながらテキストを読む

テキストを1周、読み終えた後、過去問題集をひととおり読む。そして2倍速にしたCDを聞きながらテキストを読む、そして今度は過去問題集を解く。
この時点で、すでに6月の模試を受ける時期になってました。
(LECの模試を3回受けました)

1回目の LEC 社労士試験 模試の結果

尚、社労士試験は選択式は40点満点、択一式は70点満点。
ここ数年の択一の合格ラインは44点(H16は42点)以上。

科目毎の最低ラインを15個クリアしないといけない試験でございます。

勉強のやり方さえ間違えなければ、多分、ある程度の実力までいくのはそんな難しくないです。
(情報に左右されすぎ、いろいろな教材に手を出すと、こなしきれなくて、いろいろ中途半端になり、結局実力が上がらなかったりはすると思われる)

択一は努力が反映されやすいですが、選択式は、けっこう運にも左右されます・・・。
毎年、総合点は高くても1点に泣く不幸な人が少数とは思いますが発生するというのが特徴でありましょうか。
(まさか自分がその不幸な人になるとは・・・ははは・涙)

1回目模試結果

私 :選択 32 点 / 択一 51 点
  合格圏内。但し、選択の国年2点!
 (いま振り返ると、本試験の結果を暗示していた・・・?)

旦那:選択 24 点 / 択一 36 点
  お話になりません。

思いのほか、私の方は点数がとれている。
予想問題など一切手をつけていないにもかかわらず、これだけ点数とれているのは教材が優れていたからであろう。

・・・しかし、旦那、頼むよ
・・・なんだ、その点数は・・・。

2回目の LEC 社労士試験 模試の結果

通信教育の課題問題などこなす勉強を続け、たしか7月の上旬、2回目の模試を受ける。

2回目模試結果

私 :選択 34 点 / 択一 46 点
  合格圏内。選択式国年も満点の5点。

旦那:選択 29 点 / 択一 27 点
  お話になりません。基本からやり直す必要あり、とコメントされておる・・・。

旦那、頼むよ・・・。
なんで同じ教材つかって、同じように勉強してるのに・・・。
確かに私の方が勉強環境は恵まれてるけど。

おいっ(怒)!ゲームやったりマンガ読んでる暇あったら勉強しろよ(怒)!

3回目の LEC 社労士試験 模試の結果

3回目の模試が確か7月下旬にありました。

3回目模試結果

私 :選択 38 点 / 択一 49 点
  合格圏内。選択の国年も5点。
  選択式の方は、模試の成績上位者に名前がのる。

旦那:選択 23 点 / 択一 37 点
  お話になりません・・・・・・。ふぅ・・・・。

私の方は、択一式が伸び悩んでいるものの、ボーダーにひっかかったことがあるのは第1回目の選択国年だけ。
運が悪くない限り、大丈夫そうかな?って思ってました。

それにひきかえ、旦那・・・・運がよくなければ無理ちゃう?

8月、最終追い上げ。

旦那もさすがにやばいと思ったのか、図書館などにこもり、必死になってました。
(火がつくの、遅すぎるよ・・・あんた)

そして本試験へ・・・・・。
                       (つづく)

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