社労士受験生日記:年金のマクロ経済スライドのあたりが苦手

》社労士受験・開業準備
年金。

苦手なところ。マクロ経済スライド。

マクロ経済スライドは
賃金や物価が上昇するときだけ実施される。

スライド特例期間中でも、マクロ経済スライドは賃金や物価が上昇するときのみ行われ、下落するときはしない。

また、スライド調整率を差し引くと年金額が前年を下回るときは、前年の年金額が据え置きされる。

これは、名目年金額下限型と呼ばれ、受給する年金額が前年よりも減るような調整は行われないという措置。でも、賃金や物価の伸び率がマイナスになった場合は、年金額も連動して前年より下がる。

例えばスライド調整率が0.9%だった場合で・・・・・

A:賃金(物価)の伸び率が1.5%(賃金(物価)の伸び率≧スライド調整率)

→年金改定率は1.5%-0.9%=0.6%になります。
→スライド調整します。

B:賃金(物価)の伸び率が0.5%(賃金(物価)の伸び率<スライド調整率)

→年金改定率は0%になります。(マイナスとしない)
→スライド調整します。

C:賃金(物価)の伸び率が-0.3%

→年金改定率は-0.3%になります。
→スライド調整しません。

上記、厚生労働省の資料からの話です。

多分でないと思うけど、選択式とかで出たら嫌だなぁ。
去年の健保のことがあったりするので、
一抹の不安はぬぐえない・・・・・・。
時間つくって、念のため、ちゃんと理解しておこうっと・・・。

コメント

  1. SECRET: 0
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    難しいっすね(汗)
    自分も遅くなりながらも、今日から、問題集に取り組み始めましたが、なんせ当たらない(汗)
    理解してるか微妙だけど、ひたすら問題集も音読。

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