【社労士になろう!】社労士受験体験記(1年目②)

》社労士受験・開業準備
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11月から社労士の勉強開始。全然わからん、眠くなる。

11月より旦那と社労士の勉強を開始する。
しかし、全然わからん。眠くなる。
ぺらぺらーって、市販テキストを読む程度。
(自慢になりませんが、私はとても集中力がない。なので、非常に勉強のためのテキストを1回目読むときは時間がかかる。やはりこの時も、1日に数ページ進む程度。)

勉強方法の情報収集。ide塾の通信教材を申し込む。

社労士受験に際しての効率的な勉強方法を求め、ネットで情報検索してみる。
独学では難しいらしい。
そしてIDE塾というスクールがよさそうだ。

旦那の名義で申し込めば、教育給付金で多少、お金ももどってくる。
お金かけるからには、本気で勉強するべし。

1月、IDE塾の通信教育教材が届く

1月より、訓練校も辞めて、風俗関係を得意とする行政書士事務所への勤務も決まった。
(なかなか社労士事務所の求人がないため、その他の「士」業まで範囲を広げて求人を探した。得意分野が風俗というのは入った後に知る)

学習の導入として、一般向けの年金と保険の本を読む。

教材が届くも、せっかく市販の本も買ったんだからと、しばらくは市販のテキストを読む。
しかし、ページが進まない。
もっとわかりやすいのないかと、「2004年版トクをする年金と保険がすべてわかる本」という一般向けの本をひたすら読む。
結局、2月いっぱいまで、この本を読むのにかかる。

目指す方向性が違いすぎ、行政書士事務所、円満退職

旦那は既にIDEテキストに切り替え、進んでいる。
まったく本格的に社労士勉強に突入できてないことに、ちょい焦りを覚える。

事情により、2月いっぱいで行政書士事務所をやめさせていただく。
短期間ではありましたが、ここの事務所では多くのことを学ばせていただきました。
多少(いや、かなり?)、所長の人間性に問題があっても、仕事を誠実に正確にこなしていれば信頼が生まれ、次の仕事につながる・・・
私も口下手で営業力とか自信がありませんが、所長のおかげで勇気づけられました(嫌味でありませんよ(汗))。
収入印紙1つ貼るにしても、適当にぺたぺた貼るとやり直し、書類にいたっても誤字1つのミスも許しません。
厳しいぐらいの職場の方が、人間、成長いたします。
仕事に対する姿勢を教えてくださり、感謝。

非常に短気でお客様に対しても、よく怒鳴って説教してました。
所長が怒ってない日の方が少なかった・・・。
もういい歳なんだし、あまり怒ってばかりだと、体によくないですよ・・・と、他人事ながら心配しておりました。

くせのある方でしたが大変尊敬できる先生でありました。
ほんと、健康第一、体に気をつけてくださいな・・・。

紹介、紹介で、かなり遠い県外からまで仕事のくる繁盛している事務所でした。
得意分野の確立と入り口業務の確保、そして自分が不在でも仕事がまわるようなシステムづくり。
あとは強い信念ですかね。必要なことは。

ここの事務所と短期間ながら縁があったことは感謝!であります。
あ、受験体験記なのに脱線が長くなりました。

しばらく下界には下りず、社労士の受験に専念することにする。

3月、
世の中の社労士受験生を研究してみると、けっこう無職になって受験勉強に取り組む人も多いらしいことを知る。

そうか、そのぐらい真剣に取り組まないといけないぐらい難しいのか・・・・。
かくして、社会から隔離された世捨て人 人生を決意する。(大げさか?)

試験が終わるまで、下界には下りん。(わけわからん)
8月までの辛抱だ。
そのかわり1度で受かろう。

受験勉強に専念することにする。
(旦那は勤めながら勉強)

そしていよいよ通信教育の教材をつかって勉強開始。
                             (つづく)

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