キャリア形成促進助成金(訓練等支援給付金)/H19

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☆キャリア形成促進助成金(訓練等支援給付金)
○事業主が従業員のキャリア形成を図るために、段階的かつ体系的な職業能力開発のための職業訓練などを実施する場合に支給されます。
¥貰える金額は、
(1)専門的な訓練に対する助成(一般対象職業訓練)
・職業訓練に要した経費の1/3
1人1コース当たりの上限が訓練時間に応じて5万円~20万円
・従業員の賃金の1/3
1人1コース当たりの助成できる時間数上限は1200時間
(2)短時間等労働者への訓練に対する助成(対象短時間等職業訓練)
・職業訓練に要した経費の1/2
1人1コース当たりの上限が訓練時間に応じて5万円~20万円
・従業員の賃金の1/2
1人1コース当たりの助成できる時間数上限は1200時間
(中小企業の場合)
(3)認定実習併用職業訓練に対する助成(対象認定実習併用職業訓練)
・職業訓練に要した経費の1/3
1人1コース当たりの上限が訓練時間に応じて5万円~20万円
・従業員の賃金の1/3
・OJTの訓練実施時間、1人につき1時間600円
1人当たり408000円を限度
(中小企業の場合)
(4)自発的な職業能力開発の支援に対する助成(対象教育訓練等)
・職業訓練に要した経費の1/3
1人1コース当たりの上限が訓練時間に応じて5万円~20万円
・従業員の賃金の1/3
1人1コース当たりの助成できる時間数上限は1200時間
・制度導入に係る奨励金15万円等もあり。
(中小企業の場合)
◇取扱機関
雇用・能力開発機構 秋田センター
★キャリア形成促進助成金は、秋田県内でも大変活用や問合せが多い助成金のようです。(年間1200件を担当者4人がまわっているような話を確かしてました。H19.7月談)
パンフレットの活用事例を見ると、従業員の教育にかかった賃金を含む経費合計より助成金額が多いケースも。人材教育における費用のかなりの割合を補助してもらえるのは非常に助かるのではないのでしょうか?
個人的に、とても事業主さんに活用してもらいたいと思っている助成金の1つです。今後、団塊世代の退職に伴い、若い人を採用して育てていかなければと思っている事業主さんも多いことでしょう。しかし、人を育てるコストというのは大きい!
事業主さんに、この助成金を活用しての、人材の教育プランを考えましょうよ!と提案したい。。。
会社を成長させるためには従業員の成長も必要です。

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