勉強していて、よくぼんやり思い出す、アニメ「一休さん」の話。
子供の頃に見たテレビなので、はっきりとは覚えてないのですがね。
腕力自慢の男と一休さんのどちらが早く餅をつくかという勝負をするのですよ。
男は普通に臼と杵でつくのですが、一休さんは餅米を少量づつ、確かヘラ
みたいなので確実に潰していくのよね。
ほんで、制限時間終了、どっちが勝ったか?
男の方はまだ米粒がたくさん残っている。
一休さんは、ほどんど潰せております。
確か、そんな話でした。
模試や問題集、あれこれたくさん手を出すのは、
臼と杵で餅をついているようなもん。
既に潰すことが出来ている粒も、更に繰り返しつぶしながら
ドッコンドッコンやっているイメージがある。
時間が無限にあるならよいのですがね。
時間かければ、いずれ全部、粒が潰れますがな。
問題集を1冊、確実に潰したら、更に次の問題集へ・・・って、
一休さんスタイルの方が、結局は効率よく、漏れもなく、
限りある時間のなかでは、効果が高い気がする。
って、いっても、勉強スタイルは人それぞれですからね。
必要最小限の教材を繰り返しこなし深めていくタイプもいれば、
とにかくひたすら大量の問題をこなしていくってタイプもいるようで。
どちらの勉強方法でも、結果を出せている人がたくさんいるところを
見ると、どっちの学習方法が優れているかは甲乙つけれないかな。
でも私は前者のスタイルが合っているタイプです、多分。
にもかかわらず・・・ちょっといま、新たなる教材欲しいかも・・・って
思ってます。
TACの暗記カードってよいの?
手持ちのテキストや参考書、問題だけでも、自分にとっては、
かなりの量でして、試験までにこなせるか微妙なのに、
気になる・・・・。