健康を考えるようになったのは産後に体調不良なのに子連れ通院拒絶され病院へ行けない状況のため。そして今日も・・・。いいもん、病院に行けなくても自力で治すから。

》0歳+親 日記

いろいろ情報を読んだり考えたりして・・・

中間報告として、まとめると、

日本は長寿というけど、いまのお年寄りの子供のころからの長い間の積み重ねの食生活・心構えの結果であり、

戦後の大きく変わった日本の食生活・心構えの人々が同じように健康で長寿をまっとうできるかといえば疑問が大きい。

実際、現代医療&栄養学は進化しているはずなのに、病気の人は増える一方である。

仮に長生きできたとしても、「健康」でもあるかは怪しい。

国の推し進めた食に関する政策など、戦後の栄養教育の大罪についてちょっと考えてしまう・・・
そしていまも その影響は続いていますよね。
多くの人が深く考えずに、肉や牛乳、卵・・・と、バランスよく食べましょうという、政府や企業、病院が提唱する食事の内容に疑問を持っていないのでは・・・

学校給食のパン食登場にアメリカの小麦戦略があったり、いまの日本がここまで「粗食」から「飽食」、そして「崩食」へと進んでしまってきている背景に、知らなかったとはいえ、いまさらながら「食育」の大事さを思う。

ではどうしたらよいかというと、

昔ながらの、当たり前の日本の食文化に戻せばよいのですよね。

古き良き・・・を、かろうじて覚えている長寿のお年寄りから食生活を見習えばよいのである。

戦前および戦後まもない頃の日本の食生活はどうだったか・・・

「肉」はたまにしか食べれず、卵もたくさんは無理だったでしょう。

「魚」においても、野菜を上回るほどは食べていなかったでしょうね。

どんぶりにご飯(できれば玄米)と味噌汁、それに漬物。

夕飯にはプラスして焼き魚や煮魚・・・ってところでしょうか。

チョコレートやスナック菓子といったものも昔は氾濫してなかったでしょう。

現代のあたりまえの一般的な食事内容から、昔のあたりまえの一般的食事内容に変えれば・・・

・肉(特に四足の肉)やハム・ソーセージといった加工食品は、たまにしか食べないようにする。

・魚などは食べるが、動物食よりも植物食の割合を多くするようにする。
年齢が高い人ほど、菜食割合を増やしたほうがよいでしょう。

・ご飯はたくさん食べる。

・漬物や味噌汁も食べる。

・スナック菓子などはやめ、自然に近いようなおやつにする。

・腹8分を心がける。

・・・・書いていて、ほんと一部の、特に年配の人からしてみれば、なにをいまさらという当たり前の食事内容ですよね(汗)

でも年配の人が想像している以上に、多分、現在の日本は「食」が崩壊しています。

かくゆう我が家も毎日のように食卓に「肉」が出てました。

「肉」もたまにならよいと思います。

過剰がよろしくない。

宴会で好きなように食べるなら、その分、自宅では菜食に徹するとか、1週間とかで平均すれば動物食が過剰にならないよう気をつける食生活がよいかと。

以上が日常の心得で、

非常時(病気のときなど)はちょっと違う。

その症状に合わせ、毒素排出や代謝、免疫を上げる食生活に。

となると、場合によっては当分の間は、動物食を極力抑えて野菜や果物の食を増やしたり・・・という食事にしたほうがよいこともあるでしょう。
一時的なら断食が効果あることもあるでしょう。

「健康」「はげ」「肥満」

この3つのキーワードに関することって、とても儲けにつながりそうなイメージあります。

「健康」な食事を考えていくと、

そうか・・・ 「粗食」がいいのかぁ・・・と思い始めてきました。

となると、秋田ほど恵まれている土地はないかも?!

秋田、「健康立国」としてチャンス?!

「粗食」をしようと思ったら、秋田なら完全自給自足ができます。

昔ながらの日本食が見直され、食品添加物の安全性を考える人が増え、それが一過性のブームで終わらずに根付いたなら、米の消費が増え、日本の農業が大きく見直されるチャンスになるような気がします。

第二次世界大戦前には、1人が1年間に消費する米は150キロ、それが昭和55年には87キログラムに減っているという。いまなら更に減っているでしょう。

米の消費が増えれば減反なんてしなくてよい。

戦後にアメリカが余剰農産物を売り込むための策として、学校給食のためと、小麦粉とミルクの贈与を日本にしたように、日本も日本食が健康によいことを武器に先行投資として外国の子供を狙って無償で「米」をばらまき、「米」の食生活を根付かせ、しっかりその後は輸出という形で利益を回収していくっていうのもありかもしれませんね。

「心」と「体」、どちらも健康であってこそ、真の健康。

戦後の欧米を手本とし、物質主義的に進んだ教育により、「心」が崩壊していっている現状に危機感を感じている人は多いと思いますが、

「心」だけじゃなく「体」に密接に関係する食べ物の崩壊も進んでいました・・・

いま長寿でご健在でいらしゃるお年寄りは昔の日本の食生活の経験者であって、これからの日本の若い人たちが同じように健康で長寿でいられるかというと、食生活が大きく違ったいま、疑問である。

外国で日本食ブームというが、それは菜食中心とした古き良き日本食のことであり、肝心の現代の日本人自身の食事は日本食とは呼べないものだと思う。
いまの若い日本人家庭の食生活を真似したいと思う、健康に意識の高い外国人の方はいらっしゃるだろうか・・・

日常の食生活の参考に、「粗食」シリーズ、いいかもしんない。
考え方が、続けるのに無理がない。
子供のおやつの本を買ってみたけど、実践しやすそう。
(簡単なのが多くて私には実践しやすくていいけど、人によっては物足りない?!)

粗食のすすめ (新潮文庫)/幕内 秀夫

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粗食のすすめ レシピ集/幕内 秀夫

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粗食のすすめ 冬のレシピ/幕内 秀夫

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粗食のすすめ お弁当レシピ/幕内 秀夫

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まだ読んでない本がたくさんあるので、また考えが変わるかもですが。

万人に向いている健康法ってないと思うので参考までに読み流してくださいまし。

しかしこうして健康を考えるようになったきっかけって、
子供が産まれたためというのもありますが、産後に体調不良なのに子連れ通院拒絶され病院へ行けない状況・・・ってのもあります。実は今日も、ちょっと調子悪い。
いいもん、病院に行けなくても自力で治すから。
災い転じて・・・ですね。

すっかり息子、ハイハイのスピードが速くなりました(汗)

つかまり立ちもします。

デブだから、体が重くて しばらくは大丈夫だろうと思っていたのに・・・

もうすぐで7ヶ月になりますが・・・

服のサイズが80でジャストって感じです。物によってはサイズ80でもキツキツです。
90でも、違和感なく着れます。

オムツもムーニーのLサイズを使い始めました。

ほんと成長、早いですね・・・

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