世界をみれば、まだまだ紛争を抱えている国が多数あり・・・

〇 日常の備忘録

ユダヤ人マイブームが続いています。
知れば知るほど、世界に散らばるユダヤ人の政治や経済への影響の大きさに驚いたり、例えばそれがアメリカやヨーロッパを巻き込むイスラエルの問題にもつながっていたりと、世界をまた違った角度から見れて面白いのですよ。イスラエルの問題を考えると思想の傾向の是非はともかくとして…優秀な人材を輩出する、その思想・教育的システムも興味深い。

ユダヤ人といえば、ナチスによる大量殺戮。ナチスによるホロコーストではユダヤ人600万人が殺されたと いわれているようですね。
ナチスのときの話は、映画になったり、本になったりなど、いろいろと世の中に出ているので、少しは歴史的悲劇の悲惨さを知っていましたが・・・

先日、ちょっとカンボジア虐殺の話をテレビでやっていまして、そんなにひどい虐殺だったの???と驚きました。
総人口800万足らずの国で、わずか4年間の間に少なくても150万人、300万近くの人間が虐殺されたとも言われているらしい。特に先生とか医者とか知識人が殺されたそうな。
人口の何割かが、あっという間に殺されて消されてしまう・・・
秋田県の人口107万人。これ以上の数の人間が・・・
去年の大震災による死者行方不明は約2万人。この数だけでも、ものすごく多く感じるのに、本当に恐ろしいのは人間かもしれないですね・・・

世界をみれば、まだまだ紛争を抱えている国が多数あり・・・
ずっと平和であって欲しいとは願ってますが、世界のパワーバランスがおかしな方向へいってしまったら日本もどうなるかはわかりません・・・
(そして私が人道無視の敵国だったら、まっさきに原発攻撃するかしら?!・苦笑)

ずっと平和であってほしいです・・・

下記はリンク先のサイトから。
実態はどうなんでしょう???
共産主義は真実は闇の中になりがちでしょうか・・・
なんか書籍が出ているようです。
***

共産党が戦争以外で殺した人の数
(粛清やテロや強制収容所などで虐殺した人の数)
 ソ連:2000万人
 中国:6500万人
 ベトナム:100万人
 北朝鮮:200万人
 カンボジア:200万人
 東欧:100万人
 ラテンアメリカ:15万人
 アフリカ:170万人
 アフガニスタン:150万人
 コミンテルンと政権についていない共産党によって殺害された人:約1万人
 総計:約1億人

http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/nakano4.htm

http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/nakano4.htm

追記

中国は真偽の怪しい南京大虐殺以上の自国内残酷・残虐な歴史がありますよね・・・。
日本人にも多様な人がいるのと同様、中国人も多様な人がいるので、あまり中国人が日本人が・・・といった、ひとまとめにくくった話し方は好きじゃないのですが、国家としてみたときは、やっぱりなんか中国って過去の歴史のこともあり怖さを感じるんですよね。。。文化大革命の際に孔子および儒教が否定され、その結果、中国では論語の心や儒教の精神は無残に破壊され、世界で屈指の拝金主義が跋扈するようになったと言われています(wiki情報)。過去の歴史を見ても偏った思想の権力者の暴走は怖い…。世界における中国の影響力が大きくなるのは止められない流れなのかなと思いますので、それならば経済的な面だけでなく精神的な面でもよい国家になってもらいたいなぁ・・・

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