【FPになろう!】ファイナンシャルプランナー受験体験記(当日編)

》FP受験生日記
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ファイナンシャルプランナー(AFP) 受験当日

朝6時に起床する。

試験前々日に大量に睡眠時間をとっていた影響で、眠りがずっと浅かった。
旦那も前日、昼寝をしたせいで眠れず、こちらは3時半ぐらいから起床。
(そして起きてからずっとマンガを読んでいた)

心構えの悪い夫婦である。

私の方が何故か試験会場が遠い。
(同じ日に受験申し込みをしたのだが別会場)

無理やり私の家を出る時間に合わせさせ、旦那と出発。

7時45分。いざ出陣。

電車の中で寝る。

途中の駅で、旦那とわかれる。

がんばってくれたまえ。検討を祈る。

第一のトラップ発生!!!!

午前9時。試験会場の最寄り駅に到着する。

お、FP受験票をもった仲間がたくさん!

大勢にまぎれてついていけば、目的地に到着できるだろう。
こんなときは、人と同じことをわしはせん、と、我が道をいっちゃいけない。
長いものに巻かれろ!(ちょい、違う?)

なにせ、私は自慢にならないが方向音痴なのだ!

しかし、ここで思いもかけない出来事発生!

けっこうな大勢、道を誤る。

途中の親切なおばさんに、道を正される。

「あんたたち、逆方向へきているよ・・・・」

幸運なことに、しっかり近くにいた私はその情報をキャッチ。
運良く、ここでFP受験生集団の軌道修正される。

が、なかには運悪く、おばさん出没前に、間違った道をどんどん行ってしまった人達も・・・。

グッバーイ!グッドラック!
ここは戦場である。無事なんとか自力で生還してくれ。
我々も時間がないのだ。

第一のトラップをぬけ、ぼけぼけ集団とともに歩く。

次なる緊急事態発生!!!! 食糧確保が・・・

片道15分。地図によると、学校や病院がけっこうある。
それならば、途中、コンビニやスーパーぐらいあるだろう。

しかし、発見できず目的地の短大へたどり着いてしまった。

困った。緊急事態発生。食糧確保できず。

幸い、短大に食糧自販機発見!
既に売り切れ続出中。
売り切れてしまう前に、カロリーメイト、ゲット!
これで昼の備えは、とりあえず一安心だ。
腹が減っては戦はできぬ。
案の定、お昼にはすっかり売り切れ状態。気のせいか、なにも食べないでドリンクだけ飲む女性を多数目撃・・・。ちなみにお昼はここで食べてくださいと指定された食堂、寒かったです。防寒着のファスナーを上まであげ、震えておりました)

お次の関門、身分証明書確認! オーマイゴッーット!!

次の関門は「身分証明書確認」である。

FP試験を受けるのに、身分証明書がいる。
私は難なく運転免許でクリア。

しかし、この関門でまたひっかかる者、少数発生!

「社員証(写真入)はだめなんですか?」
「だめです」
「どうしてもですか?」
「だめです。他に運転免許証などなければ、スピード写真などで写真とってきてください」
「・・・・どこにありますか?」
「駅前にあったと思います。」
「いまからですか・・・・」
「いまからでも10時半までもどってこれれば、試験受けれます」
(この問答の発生時刻、9時半。試験開始は10時から)

オーマイゴッーット!

去りゆく君の後姿を見ながら、君の分までがんばるからねと心に誓う私でありました。
(ウソです。でもこの方、ちゃんと10時半前には戻ってきてた。お疲れ様)

前置きが長くなってきました。

読んでいる人も飽きてしまいますね。

調子にのって、隣のおじさんの独り言がうるさかったとか本試験編の長い話を続けたいところですが、そろそろ、だからどうだったのかを書きます。

AFP敗北宣言・・・ と、思いきや?!

試験、難しかったです。
特に実技が・・・。
時間、全然たりなかった・・・。
(数問、解くことできずに終わる)

勝手な感想ですが、学科は例年よりちょい難。
実技(資産設計)は過去1番難しかったのでは?

いやー、終わった瞬間、「落ちた」と思いましたもん。

今日の日記のタイトル、「AFP敗北宣言」にしようと、とぼとぼ帰路につく。

自宅で旦那と合流。
旦那も同様にへこんでいる。

しかしながら、採点してみるまでわからないものですね。

学科については、旦那も私も余裕の合格点とれてました。
マークミスさえなければ大丈夫そう。

問題は実技。
微妙。

配点がわからないのでなんともいえないのですが、私は70%ぐらい、旦那は60%前半ぐらいの正解率。

2人とも、かなり時間がなくあせって問題をといたので、解答用紙への記入ミスが非常に非常に不安。
既に1つ、2人してもしかしたら数字の単位の間違いをしてるっぽいの発見したし・・・。

答案用紙の記入を確認する余裕ぜんぜんなかったものだから、合格発表まで、不安のまま過ごすことになりそうです。

さて、本命の社労士へ気持ちを切り替えなくては。

(※補足・・・管理人夫婦は、2004年、2005年と社労士受験をしている)

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