ハガキの本

ちなみに、もう１冊購入した書籍を少しだけ紹介
『直筆　三行はがき術』
著・沼澤拓也

経営者や営業マンになるということは、普通のサラリーマン以上に、出会った人との ご縁を大切に、関係が消滅してしまわないように心配りが必要になると思います。
しかしながら、口下手で、人見知り、しかも人付き合いが悪くて、けっこう引っ込み思案なところがある自分としては、ガンガン接触を試みる営業をするというのは向いてない・・・
だけど人間関係、信頼関係というのは、接触回数に比例して深まっていくと思います。なにもしないで黙っているというのは、いずれ関係も自然消滅してしまう・・・行動しなきゃ。。。
でも、相手に負担に思われたり、押し付けがましい営業スタイルは、やっぱり自分に合っていない・・・
お店のニュースレターや事務所新聞をつくって定期的に配ったり・・・というのは、いってみれば関係が自然消滅してしまわないよう、細々とでも記憶から忘れられてしまわないようにするためのソフトタッチの営業だと思います。
それで、いままでもハガキのお礼状など書いていたのですが、ふと、名刺交換したときの１回だけじゃ、いずれ忘れられてしまうなぁ・・・
ご縁をせっかく大事にしたいと思っていても、相手に負担に思われない形でフォローを考え継続しなくては意味が薄れてしまう・・・
でも、そうしたら２回目以降は・・・？？？
・・・と、思っていたときに、ちょうどよいタイミングで遭遇したのがこの本でした。
今後も出会った人にお礼状などハガキを出すというのは続けると思います。
見返りを求めたいというわけではなく、ご縁に感謝する気持ちで。
初対面の人にでも巧みな話術を自分が出来ていたなら、ハガキを出そうなんて考えなかったかもなぁ～（笑）
でも、継続しなければ意味が半減するのを本で確認できまして、反省。。。
１回でやめるあたりに、私の横着な性格が出ていますね～（汗）。。。
出会いを大切にしたいと思っているのだけど、積極的な性格でないので、その場限りの関係に終わってしまうのを悩んでいる、言いたい事をうまく伝えるのが苦手で、その分、なんらかの形でフォローできるようになりたいと思っている、そんな営業マンさんには参考になると思います。
私には参考になりました～☆☆☆☆☆
いまちょっと、「○○ジム通信」（※私の事務所の短縮名での通信）と題して、ハガキを作成し、年３～４回ぐらい面識のある人に近況報告として発送してみようかと思案中・・・
５月に創刊号発行かな？？？
企画倒れになるかなぁ～？？？