近況など

》 旧ブログ記事(2010年以前)

・YEG参加
昨日はYEGの例会に参加してました。
株式会社MATコンサルティングの望月広愛さんのセミナー講演を聴いたのですが、とてもよい内容でした。
ちょっとクレドの作り方について勉強したくなりました。
さっそく適当な書籍を1冊ほど、アマゾンブックで注文。
他にも既に注文している本があります・・・
また読み終わってない本が山積みになっていく・・・


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・100年先は?!
1年先といえども読みにくくなっている世の中です。
しかしながら既に起こった未来として、人口構造変化のシュミレーションはある程度可能・・・
昨日のセミナーでも人口変化についてふれられていました。
なんかなぁ・・・
前にも書いたことあるように思いますが、遠くない将来、日本も二極化が大きく進み、地方は日本でありながら発展途上国のようになっているんじゃないかと思うことがある。
たまに自分の親世代以前で「昔はみんな貧しかった」と言っているのを聞いたりすることがありましたが、今度は逆に、「昔はみんな豊かだった」という台詞が出るようになったりして。
いつまでも日本が世界における現在の位置を保てる保障はどこにもない。
他の東南アジアの国々のように、国外へ出稼ぎに行く人もでてきたりして?!
幸い、秋田は気候がよく、作物が育つ。
最低限の衣食住が確保できれば、自分はそんなに後は気にしないので、あまり悲観してはないのですが。
物質的な豊かさと、精神的な豊かさは比例しないしね。
東南アジアへ海外旅行へ行っても、都心よりも郊外のほうが好きなんですよね。時間の流れがゆったり感じて。(そんな回数、行ってないですが)
ガタガタいう、おんぼろ車にゆられて走る、チープな感じも悪くない。
明治以降の近代日本の歴史は、100年間に総人口が3倍になるという人口拡大期であった。
☆1872年(明治5)の日本の総人口3,480万人→1904年 4,613万人→1912年 5,000万人→1936年(昭和11) 6,925万人→1948年 8,000万人→1956年 9,000万人→1967年 1億人→2003年(平成15)1億2,760万人
参考 http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2004/html-h/html/g1110040.html
今度はその逆をたどって、100年間で人口が1/3になったりして?!
世界にはまだ人口増加中の国もありますのでね、人口が減り過剰となった土地を農地にしてって、農産物輸出国になったりして?!(それはないか(笑))
国内・・・特に地方の自分の県内だけを商圏として商売している会社にとっては、必死にシェアをあげる、より一層の努力とともに、最悪な事態も乗り切れる心の準備、精神的なタフさも必要にされるかもしれなく思う・・・
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・少子化
内閣府の共生社会政策担当のサイトが面白い。
http://www8.cao.go.jp/shoushi/
前にも少し触れたけど、少子化の要因になる転換期が過去にあったようなのである。
(前に触れた内容。2009年07月27日の日記より:書籍本筋からはそれるのですが、「人物を創る」という書籍を読んでいて、気になる記述が。~わが国の産児制限にしてもそうです。今の風習、実績でやってゆくと、すじづめ教育どころか、昭和50年には児童の数が半減してしまう・・・~(「人物を創る」より引用)ちょっとネットで調べてみたら、戦争のため、「生めよ殖やせよ」政策をとっていたのから一転、戦後は、加藤シヅエなどにより産児制限運動があったりしたようですね。)
サイトより引用
http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2004/html-h/html/g1130040.html
第1次ベビーブーム期の1949(昭和24)年からわずか8年後の1957(昭和32)年には、出生数が270万人から157万人、合計特殊出生率では4.32から2.04へと急減した。人口学的には、わが国の出生力の大転換がこの時期になされたのである。


また、避妊については、毎日新聞社人口問題調査会によると、1950(昭和25)年には、「避妊を一度も実行していない」人の割合が64%であり、「現在実行している」または「前に実行したことがある」人の割合は29%であったが、1960年代以降では前者は約2割に減少し、後者が約8割となって、現在に至っている。
 このように出生率低下の背景には、人工妊娠中絶による結果としての人口抑制と、避妊の普及の事実がうかがえる。

あと、下記は白書からの引用で、「コラム なぜ若者は結婚しない・できないのか?」が、そうだよなぁ・・・と納得の内容であった。
少子化社会白書平成21年版より引用
http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2009/21pdfhonpen/pdf/b1_1_01.pdf
また、かつては男女交際があまり活発ではないものの、ある程度の年齢となると職場や親戚による斡旋により結婚候補となる異性に出会える機会が多かったが、現在では男女の交際機会の増大・自由化によりいわゆる『もてる人ともてない人の二極化』が進んでいること、結婚のメリットの相対的な低下などが背景にあるといった指摘もある。
 このため、近年では若者の結婚を支援するために、若者の出会いの創出、男女のコミュニケーション力やライフデザインを支援する
活動などの必要性が指摘されている。

白書の図を見ると、一番高いときで、69.1%がお見合い結婚だったのが、いまやなんとも6.2%まで低下している。
それに変わり、昔13.2%だった恋愛結婚が、いまや87.2%が恋愛結婚との割合になっている。
昔は周囲が世話を焼いたものの、いまや結婚相手は自力で探さないといけない時代のようですね(汗)
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・3分間ドラッカー
前にも紹介したことのある、3分間ドラッカー。
http://diamond.jp/series/drucker_3m/bn.html
たまに思い出したように、サイトを見にいったりしてるのですが、ドラッカーの書籍を読むのが苦痛の人にも読みやすく、おススメです。
【第162回】 2009年09月08日の『経験を積んだあとこそよく身につく学問がある。人には学ぶべき時期があるのだ』って言葉、とてもなんかよくわかるような・・・
昨日のセミナーで、会社の理念、ビジョンを浸透させるため、「8つの約束事」を作って従業員みんなで毎日交代で朝礼でスピーチ実施。いつしか、子供じゃあるまいし、そんなことやってられるかと理念に合わない、問題あるような従業員ばかりがどんどん自分から辞めていった・・・というような話をしていた。
自分も基本ベースがネガティブで、世の中をとても斜めに見る傾向があるので、会社勤めをしていた頃は、そんな小学生でもあるまいし、アホくさいなぁ~・・・と思うような指導や教育を多々受けてきた。
ほんま、基本的に自分、性格がひねくれてるんですよ(苦笑)
子供時代、家族と一緒にいても、なんか1人だけ疎外感があり孤独感があった・・・という話は以前、書いたことがある。
しかし、いま思えば、物事を視る視点が昔から変わっていたのかもしれない。
ドラッカーが、14歳になる直前、赤旗デモの先頭になって行進していて、ふと場違いだと感じ、それが転機になった逸話がある。
自分が観察者であり、経営や政治について読んだり書いたりするのは好きでも、経営や政治そのものをやる人間ではないと悟る。
私は、特に指定されなければ、いろんな席において、だいたい後の角(コーナー)の方に席をとる。
やる気見極め法によれば、やる気なしと判定されるか、謎のX君席である。(参考: http://www.keiei-roumu.com/kr/cat9/110/ )
でも思い出してみれば、もう子供の頃からなんですよね・・・角の席が好きなのは。
後ろ後方から、マイペースに、ボ~っと全体を傍観しているのが好きなのです。
そんな性格なもんで、どっか組織にいても淡々と観察している自分がいて、子ども扱いするような指導には、アホちゃうか?と、内心、しらけていた過去の自分があったのでした。
しかしね、いろんな会社を渡り歩いた経験からして、整理整頓とか安全とかホウレンソウとか、小学生でもわかるんじゃないか?と思うような基礎的なことを、あえてコツコツと教育、指導していた会社ほど、従業員が伸びていたように思う。
社会人だから常識的にわかるだろうと教育や理念の浸透を疎かにせず、小さなことから大事に積み重ねていった会社は、土台がしっかりしていたように感じた。
いろいろ書籍を読んだりしてきましたが、会社が伸びていくためには、普遍的な原理原則があるように思う。
まず1つは、「積極的心構え」。
ポジティブ(能天気とは違いますよ(汗))とか、積極的心構えに懐疑的な人がいたとしても、自分の好み、エゴでなく、「経営」を目指すんだったら、はじめのうちは自分だましてでも、従業員や顧客に対して積極的心構えを演出して欲しい。
嘘も突き通せば本当になる。
そして是非、そのまんま、洗脳されてください。
ま、少人数のままでいい、自分は経営でなく商売したいんだっていうのであれば、そのまんまでどうぞ。
ドラッカーもね、とても波乱に満ちた人生を送っていまして、見方によっては、時代に翻弄された皮肉や愚痴が出てきてもおかしくない境遇を送っているのですが、全然そんな雰囲気が著書からはまったく感じられないのですよ。
大物人物に共通して思うのが、普通の人なら逆境に感じて悩み、恨み節を言いそうなところ、そもそも逆境に感じてないようなんですよね。
ドラッカーが認識の変化について、コップの水を引き合いに出してます。コップに入ってる水が「半分入っている」から「半分空である」と認識が変わるとき、イノベーションの機会が生じる・・・
積極的心構えに、社員も自分も、セルフイノベーションしていけば、会社も伸びやすくなると思います。
世の中も自分もハッピーになるのであれば、いらないこだわりは捨てる選択を自分は選びたい。
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・悩み
なかなか、いつも先人の言葉など立派なことを書いていますが、自分はいろいろ出来ていませんので、一応、誤解が生じないよう宣言しておきます。
だいたい、悩みって、他人から見たら小さいことだったりって多いんですよね。
例えば、ダイエット。
自分の思い通りに体型をコントロールできたら、現在の世の中の女性の悩みの25%ぐらいは解消されますね。
私も多分、自分が死ぬ間際になって、自分の一生分の悩んでいた時間解析してみたとしたら、ダイエットに関することがランキングのベスト3以内に入っているんじゃないかと想像する。
おおむね、相対的な問題で、他人と比較したり、他者の目を気にするから生じる悩みであって、アホくさいといえばアホくさい。
そして悩みは1つ解消したかと思えば、また1つ新たに発生したりして、我ながら、「足るを知る」の境地には程遠い・・・
仮に10キロのダイエットに成功したとして、それで十分と思えるか?
昔、自分、体重が50キロなかった時代もあったのですが、その時も、自分が太っているという意識が常にあった。(身長164)
いまだと50キロまで落ちれば、十分と満足することでしょう。
仮にいまの自分の体重が100キロ超えていて、そして現在の実際の体重まで落ちたとしても、満足するように思う。
にも関わらず、現在の体型は悩みである。アホくさいといえばアホくさい悩みである。
他人から見れば痩せているのに、本人にそれを言うと、そんなことなく太っていると主張する女性は多い。
ジッと腹を見る・・・・・・・・・ヤバイ(大汗)。。。
うちの旦那と超ラブリーなコテツ(愛犬)は、自分の好きなものだけは結構食べるのですが、自分の食欲に忠実で、主食をあまり食べなく残すのも平気で、痩せているのですよ。
一緒になって間食してると、3食きちんと残さず食べるよう育った私は、1人だけ体重が増加していく・・・
フッ・・・毎年、新年の目標にダイエットが入っている・・・
意志の強い人は偉いなぁ~と尊敬してしまいます。。。
あー・・・まだ書きたいことがあるのですが、かなり長くなってきた。このへんで打ち切ります。
おやすみなさい。

コメント

  1. こんにちは。ゴルコンいってきましたー。
    18日は勉強会は出席ですか。
    仕事が忙しくて欠席ですよね。
     宮城のSGに11月にいってみるつもりです。いかがですか。

  2. しげさんへ
    ゴルコン、行ってきましたか~!
    どうでしたか今度、お聞かせください(笑)
    多分、10月は出れると・・・
    10月出ないと、年内はもう皆様と会えないことになってしまうので。。。
    ほぉ~、11月に宮城SG行ってみる予定ですか。
    いまのところ自分、他の勉強でイッパイ×2でございます(汗)
    宮城も日帰りで秋田から行けるもんね。
    牛タン、ウマイ♪

  3. IDEより、集計結果が届きました。
    ラインは28と43とか。
    ミクシィに結果をのせてますが、だめだめでした。

  4. しげさんへ
    ダメでしたかぁ。
    再挑戦するなら、IDE塾の通信講座はおススメですよ・・・

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