うだうだ2

》 旧ブログ記事(2010年以前)

ブログ更新したついでに、もう1ネタ。
最近まで何度か地元紙に、子供の名前について、読めない名前が増えているが、いかがなものか?・・・のような記事が掲載されていた。
記事を読んだときは、「非常に同感!」と思ったのですが、
時間を少し置いて、考えてみると、「どうなんだろう・・・?」と思い直した。
いやね、読めない名前がどうとかでなくて、個性的すぎる名前に異質なものとして違和感かんじて受け付けなくて、「いかがなものか?」という意見につながっているんじゃないのかなぁ~と思って。


パッ見て、読めない上に、読み方を教えてもらっても「人の名前」とは思えない音の響き。
常識的に考えて「人の名前」らしい漢字や読み方じゃない。
逆に「人の名前」っぽい漢字もしくは読み方なら、どちらか片方が不備でも、そんなに嫌悪感が発生しないんじゃないかなぁ。
昔から、読めない名前の人はたくさんいる。
私の父も、祖父が漢文好きだったらしく、漢文から漢字をとり、読み方は名前として平凡だけど、珍しい漢字で名付けられた。そのため、名前の漢字を口頭で説明するのに、非常に苦労している。
珍しい漢字でなくても、この人の名前、なんて読むんだ???・・・という遭遇は、日常茶飯である。
そして昔から、日本人の名前として、その読み方はどうよ?・・・という人も多々いる。
その音の名前にした理由によっては、納得して受け入れられていたように思う。
個人的には個性的すぎる名前をよく思わない。
理由は、名前で子供が苦労する可能性がある、生活のいろんなシーンで名前を書くことがあり呼ばれることもあるが、いちいちフリガナや漢字を確認しないといけないほうも面倒。
世間から、その名前ってどうよ・・・と内心思われるのも、子供が可哀想な感じしますね。
父も珍しい漢字の名前が嫌で、改名したいと思ったほどだそうだ。
でも、その漢字や音にした「名前の意味」がしっかりしているなら、別にいいのかな、とも思う。
名前に流行みたいなのもありますしね。
昔の人の名前を見てると、いまではあまり見ないような名前ばかり並んでますもんね。
今日の龍馬伝のあらずじ見てるだけでも、収二郎、半平太、以蔵・・・と。時代、時代で変化してきてますよね。
昭和の時代の名前に慣れ親しんだ世代にとっては異質なものに感じても、名前も時代の変化で、そのうちそれが普通に感じるようになるのかもしれない。
名前って、一生、つきまといますからねぇ。
(現代の日本、勝手に改名とかできないし(苦笑))
どんな名前でも、子供本人が納得して気に入ってくれることが一番ですよね。
自分の名前を気に入ることができないって、ちょっと寂しい感じがするので。
下手に名付ければ、一生、子供に恨まれる・・・
責任重大?!(汗)

コメント

  1. ご懐妊、おめでとうございます。
    なんとなく、旦那さんと二人暮らしのイメージが強くて・・・(笑)
    お子さんの名前も考えないといけませんね!
    >読めない名前が増えているが、いかがなものか?
    実際読めない名前は損することもあります。
    以前、広告代理店に勤めていた関係で、抽選なども行ないましたが、連絡する都合などから読めない名前の人は、「確実に」当選者から外していました。
    また、取引先に絶対に読めない名前の方がいて、知っている人にファックスを流す時でも、ふりがなをつけていました。
    読めないことは無いという「難読」ならばプラスになることもあると思いますが、最近良くある明らかな当て字などはマイナスでしかないと思います。

  2. 三人文殊さんへ
    >ご懐妊、おめでとうございます。
    ありがとうございます♪♪♪
    読めない名前は、やはり損する場合も多いのですね。
    >最近良くある明らかな当て字などはマイナスでしかないと思います。
    やっぱり?(苦笑)
    本当に「エッ・・・(それ、人の名前ですか(汗))」って思うような名前が増えましたよね。
    私も本音はそのように思うのですが、時代の変化の流れで、私の考え方が古いのかなぁ~とか、考えてました。
    広い世代から歓迎され、受け入れてもらえる名前のほうがいいですよね。

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