おすすめサイト

》 旧ブログ記事(2010年以前)

昨日は飲み会でした。
大変楽しい飲み会でした♪企画してくれた幹事さんに感謝☆
2次会も人柄のよさそうな女将さんのお店で、大変サービスよく、とてもいい店だったなぁ・・・。
出てきた料理と飲んだお酒の量を考えると、請求された金額もかなりサービスしてくれたと思われる。
その素敵なお店を紹介してくれた、当のご本人様は二次会の会場で半分寝てまして、いろいろ話したかったのに残念(笑)。。。
またぜひ、次の機会に♪


で、本日の朝、ちょっと辛かったのですが、うっかりと午前中から読書をすることになる。
えぇ、すべては昨日の飲み会での会話、マックスさんから情報による。
ブログ上で紹介しても構いませんかね?
マックスさんから紹介していただいたサイト
インタープレフ・マネジメント
http://www2.odn.ne.jp/~aad71210/
そのなかの、本日読ませていただいたのは、これ
    ↓
新規創業フォローアップセミナー講演録
http://www2.odn.ne.jp/~aad71210/is0704041.htm
読み始めは、ちょっとどうよ?・・・と思ってしまうような文面もあったりするのですが、だんだん惹きこまれていきます。
学者タイプや机上の理論だけのコンサルにはない深みが感じられます。
個人的な想像ですが、実際の経営の現場って、かなり複雑な要因が多数存在しているし、きれいごとだけじゃ済まないことも多いと思っています。
例えば多くの中小零細企業は資金繰りに苦しんでいて、お金を借りることに必死です。
赤字だと金融機関は、なかなかお金を貸してくれないでしょう。
そうなると必死に決算書をいじったりするわけです。
小さなことでしたら会社資産の車を社長に売ったことにして十万円ちょっとの利益(?)を出してみたり・・・をするわけです。
そのような必死の苦労を、従業員はもちろん、机上の理論だけのコンサルタントは知らない場合が多いのではないでしょうか。
あまりそうゆうわけで、私は企業の決算書を参考には見ますが、まるまるその数字を信じるということはないですね(苦笑)。
大企業でさえ、粉飾決算をバンバンやってますねん。
中には真面目に決算をやっている会社も多いでしょうが、決算書だけでなく同地域の同業者の景気や、その会社の雰囲気、社長が元気かどうかなどまで見ないと私は数字を信用できん。。。
・・・すみません、疑り深い性格で。
でも、ほんま、信用調査会社の報告や決算書だけ見て信用して、手形取引とかでしてやられたり・・・とか、経営者さんと話をしていたりすると聞いたりしません?
・・・脱線しますが、しみじみと最近、数字に強くなりたいと思ってます。多分、社労士として仕事に入る場合は、会社の数字のドロドロとした部分は隠されるんじゃないでしょうかね・・・。
でも会社を根本からよくしていこうとしたら大変重要な部分です。
中小零細企業相手に数字が弱いと税理士さん以上に頼られるのは難しいように思う。経営の存続に関わることだから。
自分自身の勉強や実戦経験から学んでいくしかないのかなぁ~と思っています。
さて、話を戻しますと、
サイトの記事を読んだ感想を書きたいところですが、また長くなるので省略~(笑)。
読んで絶対、損はないと思います!
これだけの内容を無料公開しているというのも、素晴らしい!!!
かなり、かーなーり、オススメです。
ぜひ読んでみてください♪
1つだけ注意点が・・・・
ボリュームがあり、読むのに私は2時間かかってしまいました(汗)。
でも下手な書籍読んだり、セミナー行ったりするよりいいです。
読み始めると、いっきに読めてしまいます。
秋田にもセミナー講師でこられたことがあるらしいので、直接セミナー受講できたマックスさんが羨ましい(笑)
さて、このへんで。

コメント

  1. 私が初めて受けた公的機関主催の「創業塾」1日目の講師でした。受講者へのインパクト、講義の質や内容、サービス精神など、これまで数多く受講してきた講師陣の中でも、最高レベルだと思います。
    ただ、文面だけでは、好き嫌いが別れたり、誤解があったりするかも知れませんね。
    それぞれの方が、どう考え、どう行動するかということにつきるのですが。

  2. 社労士といえども数字には強くないと、いけませんね。
    ホント、だって、事務所経営者でもありますし・・・
    相手の信用度もわからないと・・・・

  3. MAXさんへ
    ご紹介していただいたサイト、大変面白く読めました。いままで、もやもや考えていたことが、やっぱりそうかぁ~とスッキリしたり。
    とても内容の密度が濃いので、また再読したいと思っています。
    創業塾、大変お得ですね。。。秋田、探すとけっこう格安で素晴らしいセミナーに参加できる機会に恵まれてますよね♪♪♪

  4. 雪のぽんたさんへ
    ほんとですね。。。
    自分自身の経営のためにも、お客のためにも数字には強くなりたいですね。
    経営の表面上の裏を読めるようになるには、人から話を聞いたり実践で経験を積んでいくしかない部分もあると思いますが、少しずつでも知恵をつけていきたいです。
    いまは、いろいろな面で未熟です(泣)

  5. 過去に10数年程、経営者をしていた自分もいます。
    自分は現在一線を退いていますが会社は現在も存続しています。
    決算書の操作は基本的にはしていませんが浮き沈みのある決算にはしないとように経営努力をしていました。基本的に税理士には依頼せず自分で決算をしていました。
    零細企業の場合、経理は家族でやるのがベストです。家族でどれだけ支えあえるかが成功の秘訣かもしれません。
    確かに事業資金の融資は開業当初は難しい事で資産価値のある担保物権がない場合融資していただける確立は非常に低い。
    貸し渋りは当たり前にある事でしたけれど決算書を小細工する程度では根本的に何も解決にはならないと思います。
    起業するきっかけとはまさに勢い度胸そしてその業界の経験指数高さのような気がします。

  6. mittuさんへ
    いろいろな経験をされてきたのですね(汗)
    今度ぜひ、いろいろ聞かせてください~!
    どうも私は物心ついた頃から親がサラリーマンじゃなくなっていて出会う大人が土木建築系の人や怪しい商売をやっている人が多くて、会社をイメージするときは景気の悪い会社ばかり想像してしまいます(苦笑)。
    実際、不渡り、倒産、蒸発、夜逃げ、借金取り立て・・・などなど、そんな話ばかり聞いて育ったような気がします(汗)。
    小細工ぐらいで、なんとかなっているうちはよいのですが(泣)。
    基本的に税理士に頼まずに自分で決算・・・とても素晴らしいですね。私、経営者は数字の勉強するべし!・・・と、思っています。
    (やはり情報収集や勉強などの努力をしないで経営悪化の会社も非常に多いから・・・)
    そして小細工に追われるような状態って、本当になんの根本の解決になりませんよね・・・
    わかってはいるけど、どうにもならないのかもしれませんが・・・

タイトルとURLをコピーしました