近況

》 旧ブログ記事(2010年以前)

・近況
昨日は久しぶりに社労士会へ行ってきました。
37週を過ぎていますが、まったく普通に生活できてます。
想像していたより、妊婦って動けるもんなんですねぇ。
個人差は大きいのでしょうが、もっと大変で動けないものと思ってました。
周りから心配されたり気を使われたりするのもなぁ・・・と、飲み会など欠席にしてますが、普通にぎりぎりまで仕事など入れて大丈夫だったかも(笑)。(さすがに、そろそろ遠出は避けたいですが・・・)


社労士会へは雇用保険コンサルティング事業の集まりで。昨年度の重点指導員経験者として、参加させていただきました。
久しぶりに、昨年一緒にやった他の重点指導員の人と会えて、とても嬉しかったです。
今年も社会保険労務士が事業所へ無料で助成金の案内をしに訪問する事業を社労士会で行っていますので、ご興味のある会社様は社労士会へ、お問い合わせくださいね♪
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・お祝い
何が欲しいと聞かれると、出てこないもんですね(汗)
・現金、図書券、ギフト券(笑)
いくらあっても困らない。
・紙おむつ(新生児用以外)
あっという間になくなると聞いたので。布おむつは使わない予定。
・絵本
本はたくさん欲しいですね。何が好みのツボにはまるかわからないので、いろいろと。あまり新品とかにこだわりないので、古本でもよいです。
・図鑑
私、図鑑や百科事典好きの子供だったんですよね・・・
よく子供の頃、眺めてました。
・子供向けの論語などの本
「こども論語塾―親子で楽しむ(1)~(3)」等。
安岡正篤氏は、物心ついたときから論語や孟子など「四書五経」を母から教育され読んでいたらしい。
・知育玩具、おもちゃ
すぐに使わなくても、成長はあっという間ですからねぇ。
・・・・って、私の趣味に偏ってますね(汗)
う~~~っん(悩)、すぐに思い浮かばない。
実兄や友人から、ベビーカーやベッド等、おさがりをいろいろ頂き、服も当分買わなくてよい感じなのですよね。(新品でなければ嫌とかというこだわりは全くない。兄や友人に大変感謝♪♪♪)
とはいえ、まだポツポツと買わなければならないのが、いろいろと出てきそうですけど・・・
私にだったら、お菓子や焼酎(割とお酒の中では焼酎が好きですね。ビールは家では飲まない。ちなみに家で旦那は酒飲まないですねぇ・・・)など飲食物でも嬉しいのですが(笑)
ぼちぼち入院の準備などしてます。
退院後の仕事のことを考え、母に困ったときのサポートもお願い済み。
実家が近いと助かりますね。。。
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・本を1冊、読み終わる。
~世の中は、人物次第である。企業もトップの資質以上のものは生まれない。人は、自分より知識・技術が上の者は使える。しかし、志・人間性が上の者を使うことはできない~
~いったい、いつから日本はリーダーをなくしてしまったのか。国を、そして組織を引っ張っていくリーダーだけでなく、1人ひとりの人生を律する自分自身のリーダーシップさえ失った。「将来、日本が亡ぶとするならば、それは外国の力によるのではなく、日本人自身によるものであると断言せざるを得ない」と言ったのは中村天風先生である~
(「安岡正篤・中村天風の帝王学 / 著・下村澄・清水栄一 プレジデント社 より引用)
「安岡正篤・中村天風の帝王学」、読みやすい本でした。そこそこ面白かった。
ただ、本の内容とは脱線して、精神的ダメージ受けた。
私も、掘り下げて調べたりしなきゃいいものを・・・(汗)
人が人を裁くというのは難しい問題ではありますが・・・
日本の司法の世界について書かれている章があるんですね、
そこで少年法の問題や、加害者の人権には敏感なのに被害者の人命は軽く扱われているなど、おかしいだろうということが書かれている。どうも日本は法律をどこかで履き違えてないかと。
その例として、過去にフランスで日本人が起こした「人肉事件」が書かれていた。
フランスで、ある日本人が女性を殺して食べたんですね。
その日本人が、日本に帰国して罪を受けることなく、現在も評論家、作家となって、マスコミにも登場し活動している。
フランスでは、こんな人間、社会的に抹殺されるのが当然だと思っていたから、驚いて、抹殺されたはずの人間が社会評論家としてマスコミに登場しているという記事を書いた。その記事には、もう少しお金ができたら焼肉屋をやりたい、そのときの焼肉屋の名前は自分が殺して食べた女性の名前をつけたいという彼の発言も掲載。読んだフランス人は、びっくり。日本という国はなんておかしい国なんだろうと・・・
書籍には事件の詳細が書かれてないので、さすがにそんな話はないでしょ?!と、「人肉事件」でネット検索してみました。
検索しなきゃよかった・・・・。
嫌悪感・・・
ちょっと見ただけで、詳細を確認する気になれなくなった。
お笑いタレントと一緒に写っている画像まで見つけてしまった。
罪を犯した人が、悔いて、心を改めるとは限らない。
日本の場合、罪を犯した人が未成年だったり精神病だったりすると法律に守られ、罪を問われなかったり軽い刑で済んだりする場合がある。
加害者が守られるのに対して、被害者は・・・
たまたま人を食べた人はマスコミにも登場してるから、その後の言動などわかるけど、通常は罪を犯したのに罪に問われなかった人のその後はわからないわけで、
社会的制裁を受けることもなく、もし反省の気持ちなく平然と生きているのを、被害者の遺族が見たら、どのように思うか・・・
人を殺して罪を問われ無期懲役となった場合でも、15年とかで出てこれる場合もあるようですね。
もしその時、反省の気持ちなどなければ、死んだ人や遺族の痛みとのバランスを考えると、どうなんだろう・・・
なんか気持ち悪くて詳細確認する気になれず、「人肉事件」及びその後の活動、本当の話と思えない・・・
なにをもって「普通」というかは難しいところであるが、生まれつき精神に障害を持つ人もおり、偏見を持ちたくはないが、いつもいつも性善説で人物を見るのが悲しいけど危険な場合もある・・・
怖いですね。
人間不信にはなりたくないが、人物を見る目は養いたいですね・・・
さて、このへんで。

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