上海の日本人学校、1月下旬に2月いっぱい休校ということで学校休みが始まって、その後、休校期間の延長、延長だったのですが···· 5月4日に授業再開予定、という記事を見つけました。(記事の信憑性は不明ですが)
日本もそうなる可能性はゼロではない···
溜め息しか出ない···
最悪のシナリオになりませんように。
ところで、
日本、思ったより海外に比べて感染広がるスピードが遅い印象・・・
確かに検査数は少ないので、実際はもっと多いでしょうが、地元紙の死亡欄を観察していると、それほど死んでいる人が増えていないんですよね。
ということは、検査をすり抜けての、原因不明の肺炎等での患者も、国内ではそれほど急増はしていないと、楽観的に想像します。
（えぇ、根拠なしの期待的な想像ですがね。実際を調べたら推測が外れてがっくりの可能性はあります）
なぜかしら・・・
頭に浮かぶのは、中世ヨーロッパでのペスト流行の時、ユダヤ人だけは死亡者が少なかったのですよ。
そのユダヤ人と、日本人は共通の生活習慣をもっている。
どうゆう話かというと、その話が書かれている家にある本を探してくるのが面倒くさいので、そうそう、これこれ・・・という説明が書かれているネット記事を検索。
（本があるのは、一時期、ユダヤ人の研究がマイブームでしたから・笑）
このような状況の中、気休め的な話ですけどね（苦笑）
とはいえ、諸外国では日本のように毎日のように風呂に入ったり、手洗いをしっかりしたりの習慣がない国も多いようですから、それが感染が広がる原因の１つになってるケースもあるでしょうね。
食事前の手洗いの徹底・・・、ペスト流行時のユダヤ人の事例から、教訓にしたいですね。
※リスクマネジメントを考えると最悪を想定したほうがいいですが、たまには明るい妄想したい・・・
以下、リンク先より引用
中世のユダヤ人は、手洗いや入浴の習慣があった為に、伝染病にかかる人が少なかったと聞きましたが、本当ですか？
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1494418644?__ysp=44Om44OA44Ok5Lq6IOODmuOCueODiCDmiYvmtJfjgYQ%3D
Q.中世のユダヤ人は、手洗いや入浴の習慣があった為に、伝染病にかかる人が少なかったと聞きましたが、本当ですか？
A. 本当です、中世のみならず、古代の神殿時代以来、ユダヤ人に手洗いや入浴の習慣がありました。これは宗教的な儀式によるもので、衛生観念とは別の理由から来ていました。死んだネズミなどと接触すると、その人は汚染されたとみなされ、司祭から与えられる神聖な食べ物(ユダヤ教では食事規定というものがあり、穢れているとされるものは食べることができません)を汚すことになるため、この汚染を取り除くために、儀式的な浸水浴を行わなければなりませんでした。つまり、元々は穢れを取り除くための清めの儀式でした。
これが後に、手のみの汚染の場合、入浴までする必要はなく、手の洗浄のみで良いとされるようになります。更に、これが儀式化されて、ユダヤ人は食事の前には手を洗わなければならないと規定され、食事の前の儀式的な手の洗浄が確立されました。つまり、食事前の清めの儀式でした。ですから、手を洗う際には祝福の言葉も唱えられ、食事前の手洗いの習慣は非常に厳しく守られていました。また、手以外の場所が汚染された場合は入浴の儀式が必要でしたから、衛生観念とは全く別の宗教的な清めの観念から来ていたものの、結果的にキリスト教徒と違って手洗いは食事前に必ず行われ、入浴も頻繁に行われたのです。
このことで、ペストの流行や伝染病の流行があった際にも、不衛生な状態のままあちこちに接触するキリスト教徒と比べて、細菌の伝播・感染が少なかったのです。
（中略）
実際のところ、こうしたユダヤ教の慣習自体は経験的な知恵としてユダヤ教に取り入れられ、伝染病の感染などを防ぐように働いていたと考えられます。このために古代からユダヤ人の間で伝染病が流行することは少なかったのです。キリスト教も本来はユダヤ教から派生したものであって、元々はユダヤ教徒同じ儀式を持っていたのですが、ローマ時代にユダヤ戦争後のユダヤ人がローマから敵視されたことや、布教でユダヤ教と競争していたことから、同じ儀式を使っているのはまずいと考え、ユダヤ教と差別化するために食事規定などの色々な儀式などを廃止したのです。
そして、この廃止した習慣や儀式こそ衛生的な問題と深くかかわるものであったため、中世になって伝染病が流行したときに両者の間に決定的な違いが現れたのです。
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