安保成立・・・ もっと慎重に議論を続けてほしかった。

》時事

安保・・・

日本の平和ボケには、いつまでこのままでいられるのだろうかと不安がありましたので、危機管理政策を見直すことには反対じゃなかったのですが、議論や内容に不十分さを感じていたので今の国会での成立に反対でした。急がず、もっと慎重に議論を続けてほしかったです。

「アメリカ政府が日本の集団的自衛権を前提に2016年度予算を組んでいること­が判明!」・・・って本当かな?

ドラゴンボール 超NWO? 【安保法案・ユダヤ金融資本が送り込んだ栽培マンたち】
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安保成立が強行された背景、アメリカとイスラエルの影響は大きそうですよね。安倍さん、イスラエルにも行っていましたからね。イスラエルがどのような国かを知れば、安保成立の背景が、また違って見えてくるように思えます・・・ 日本の近隣国との緊張をエサに・・・ でもその時、本当に裏切らないって信用できるのかなぁ?他の道を探る選択肢もあったでしょうに・・・
http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/42997368.html

安保成立により日本が恩恵を受けるより先に、アメリカとイスラエルに利益が生じるでしょうね。

なんでここで「イスラエル」?と思われた方は、ユダヤ人について少し詳しく知って欲しいです。
ユダヤ人のノーベル賞受賞者確率が異様に高いというのはユダヤ人の凄さの氷山の一角。
アメリカ内において少数派人口でありながら、成功者に占めるユダヤ人比率は高くアメリカの経済、政治に非常に大きな影響力をもった人が多いのである。
イスラエルは、そのユダヤ人たちが第二次世界大戦後に勝手につくってしまった国。
そんな国ながら、アメリカ在住のユダヤ人たちから資金提供を受け続け、アメリカもイスラエルびいきなのである。
その時の政権がユダヤ寄りかで態度が変わるでしょうが、イスラエルがどこかで戦争をすればアメリカも加わる可能性は高い。
イスラエルはホロコーストを苦い教訓に、「殺られる前に、殺る!」という政治姿勢の国。
めちゃ軍事国家。頭のいい集団なので、利用できるものは利用とするでしょうね。
日本とか・・・。
交渉上手なユダヤ人(アメリカ人)に、いいようにされて、おめでたい国民だと、一部のユダヤ人が笑っていそうだわ・・・。
終戦時の日本国憲法もユダヤ人が・・・。
戦後ずっと、アメリカ在住ユダヤ人の手のひらで転がされているような感じがしますね(苦笑)

難しい問題だからこそ、もっと議論に時間をかけてもらいたかった…

http://toyokeizai.net/articles/-/41323

賛成派の人達は日本と隣国の緊張を引き合いに出しますが、安保成立により引き受けなければならないリスクの大きさと費用の負担を考えますと・・・。どこまで海外における日本の立場が変化するか国民が理解しているかといえば疑問で、やはり説明や議論が足りないです。
『「この法案が通ったら、日本はどのような立場に置かれるか。次世代の人々が、どのような立場に置かれるのか。大変なことになるということが、わからないのだろうか」と、政府・与党の創造力の欠如を指摘し、「安保法制は、中東諸国の人々の信頼を粉砕する」と懸念した。』(引用)http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257199

追記 ※コメントいただきました。

ちょっとズレますが、徴兵制度云々とか言っている人をみると、なんで戦闘機がたった1機で100億円もするか、考えたこともないと思います。核のカードを持った以上、第2次世界大戦のような総力戦はやったら人類の滅亡です。もうドローンとかの高性能兵器で局地的にしかできないでしょう。冷戦時代でもミサイル対ミサイルの戦い 現在だと、ドローンとドローンの戦いでしょうか。戦闘の概念が変わってきています。

今回の安保成立は個別自衛権で対応できる近隣諸国問題対策よりも、「金は出すけど人は出さない」ことで不満を持っていたアメリカに要求され「金も出すし人も出す」に変えたかったことが、より大きな目的だったと思っております・・・。
日本と近隣諸国の問題は、まだ漠然とした大きな不安、それに比べてイスラエルや、それにオイルマネーや軍事ビジネス、ユダヤびいきなど利害が加わり肩入れするアメリカにおいては、もう目に見える危機がそこにありまして。
「少し金出して後方支援したぐらいでアメリカから今後も守ってもらおうなんて甘いんじゃないの?こっちも財政厳しくて困ってんだよ。うちの軍事費減らす分、もっと協力しろ。見返り要求するなら、もっと出すもの出しやがれ~」に屈した形でしょうか・・・。

いろいろアメリカ、イスラエルとの間に、政治的な取引が生じているんでしょうね。
そのへん、近隣諸国問題をPRしたほうが有権者の賛同を得やすい、中東問題に巻き込まれた場合の日本の今後おかれる立場などは批判の対象になるから曖昧にしておこうというのが、首相の変なたとえ話につながった結果でしょうか。「金は出すけど感謝はされない」ことに不満を持っていた日本人も多いですし、アメリカの要求にも一理あるので、そのへんぼやかさずに、ちゃんと説明、議論をしてほしかったです。
とはいえ、さっそく防衛装備庁を設置することを決めちゃったり動いてるものの、アメリカの圧力により議論不十分のまま強行成立させちゃって、具体的な中身はノープランの状態なんじゃないかと推測します。一応、首相は否定しているものの、徴兵制についても、しかり。

話しが随分脱線しました。確かにハイテク化が進み、昔と今の戦闘は大きく変わっていると思います。
とはいえ、陸・海・空軍。多様な攻撃スタイル。
母国に大勢の敵が上陸してきた場合はどうするか?救出しなければいけない国民がいるところに安易にミサイルは打てないでしょう。大群で広域にわたって戦闘機が攻めてきた場合はどうするか?兵器や食料の輸送は?・・・等々、さまざまなシュミレーションをしていくと・・・・。
ハイテク化が進んでもゲリラ戦が避けられないような状況もあるでしょうし。
人員を減らせきれない部分はありますよね・・・。

追記:コメントいただきました。

仮想敵国を中国だとして、中国が全面的に日本本土に侵攻する動機って、わたしはないと思っています。日本は資源がない国なので、攻め入るメリットって、自分が暴君だったら女性だけと思ってしまいます。だから値段はともかく最小限の軍備で足りると思います。

私も仮に韓国や中国が戦争をしかけてきて全面戦争となった場合、双方が大きな疲労をするだけで、それに見合うだけの価値、どれだけ得られることがあるのかなぁ~と思います。失うものも大きいです。日本は海に囲まれ、漁業権や海洋資源などには魅力があるでしょうし、占領地の豊富な日本人を労働者として搾取するという考えも出てくるでしょうが、それにしてもねぇ・・・。

日本人だって変な人がたくさんいるように、中国や韓国もいろんな人がいます。国籍関係なく個人個人同士の付き合いであれば仲良くなれるだろう人達が、なんで国益が絡むと一部の政治家と、それを煽る人たちに巻き込まれて、お互いに牽制しあうようにならないといけないですかねぇ・・・。むしろ交流人口が増えて、親しい友人同士と思える間柄になったなら、隣国に対する防衛コストも下がるでしょうし、それどころか別の脅威が発生したときには協力して助け合える関係になるかもしれないのに・・・、というようなことを書くと、反中、反韓の人達に反発されそうですが。

マッカーサーは、米国上院外交委員会において「日本が太平洋戦争を起こしたのは日本自身の自衛のためである。安全保障のためであって、侵略ではなかった」と述べているようです。戦前、大アジア主義という思想があったんだよね・・・。(コピペ:欧米列強のアジア侵略に抵抗するため,アジア諸民族は日本を盟主として団結すべきであるという考え方。明治初期以来,種々の視角から展開された。植木枝盛は自由平等の原理に基づきアジア諸民族がまったく平等な立場で連帯すべきことを説き,樽井藤吉や大井憲太郎は,アジア諸国が欧米列強に対抗するため連合する必要があり,日本はアジア諸国の民主化を援助すべき使命があると説いた。)

欧米列強がどんな行動をとってきたか?どれだけアジア、アフリカの民族を迫害して、植民地化してきたか?当時、朝鮮半島は、北はロシアから狙われ、西は清国から狙われ・・・。
日本にとり朝鮮半島が大国にとられれば、地政学からいっても喉元に刃を突き付けられているのと同じ・・・。後から、「この戦争は西洋対東洋の戦いだった」と語る人も。

負ければ真実は闇の中。いいように情報は書き換えられます。危険思想はパージされ粛清されます。(戦争は人を壊すから日本が他国でひどいことをしていたのは事実として、日本を正当化するつもりはないですが)

中国、韓国と日本が揉め、アジア分裂の亀裂が続けば、喜ぶのは欧米かもですねぇ。なんだか戦後ずっと、中国も韓国も日本も、アメリカの思うつぼに流されているような(苦笑)。

長くなりましたが戦争はアホくさいです・・・

思いっきり脱線するけど、戦争時、やはりおかしな間違った方向へは行ってしまったんだよね…。美化することなく反省すべきは反省し、いまに活かしていってほしいです…

つまり、日本自体の独立、繁栄とともに、日本がどういった思想のもとに、日本以外のアジアと関係を築くかということが、日本が時代を歩んでいく上において、大きな分岐点として存在していたのである。
 日本は、日露戦争以降の経済発展によっては、世界三大強国と自負していたわけであるが、列強による植民地化が進んでいくアジア諸国との間で、欧米に追従すればするほど、「欧化と国粋、国権論と民権論、連帯と侵略、共感と蔑視」という相対する様々な感情、主義が増大し、矛盾を抱えていったといえる。
 結果として日本は、満州事変、5・15事件、国際連盟脱退、そして政党政治の没落と軍部の膨張という道を進んでいき、「大東亜共栄圏」を掲げて、アジア全域での対米戦争へと突入し、日本が米英とは異なる「大東亜新秩序の建設」を目指していくことになる。
 多くの犠牲と原子力爆弾の被爆という耐え難く忍び難い歴史を経て敗戦を迎えた後では、往々にして、日本では、その戦争を帝国主義による侵略戦争とし、隣国への深い謝罪と自国民への反省という形に流れてきている。
 その流れにおいては、実に感情的なレベルであるが、一部の国民のなかに「日本の起こした戦争」は多くの残虐な被害を与えて、韓国や中国を侵略していったという「自虐史観」が存在する。
 一方、その反動としての言動、侵略戦争の否定やアジア解放戦争であったという意見も見られる。しかし、そういった善悪としての、あるいは種々の主義に捉われた歴史の見方は、あらゆる史実をありのままには認めず、数あるものを一面として捉えることにならざるを得ないといえるであろう。
 つまりは、前者は、当時の世界情勢における日本の位置やアジアの近代化に向けた日本の苦悩といった、日本の戦争に至る経緯を深く考察しておらず、現在的価値観での悪事を収集あるいは捏造することが散見される。一方、後者においては、その戦争に至る複雑な経緯のなかで、前者に対抗する為か、日本の選んだ思想がどう普遍的価値や理想と離れ、また当時の国際情勢を現実的に、長期的に判断しきれていなかったということを国家という枠内において目を伏せていると言えるであろう。

http://www.mskj.or.jp/report/2718.html

上記、下記リンク先から引用させてもらいました。
http://www.mskj.or.jp/report/2718.html

追記:コメントいただきました。

中国からすると、日本はただの小島なので、資源的な魅力はないです。海洋資源にしても、13億の中国のバイイングパワーを見ればあっという間に枯渇します。技術に関しても中国からの進駐軍が来て、カンバン方式のノウハウを教えろ!と強要しても。ボトムアップ式の高い労働者意識から来る生産性改善を教えることは無理なことです。イノベーションは共産主義からではなく、自由な発想、自由な行動・環境から生まれます。中国が中所得国の罠にはまりかかっているのも、それがないからです。すなわち中国が日本を占領したところで、技術は得られないし、生産性向上も図れない。ユダヤ人的に言うと、頭の中の知識は他人に奪われることはないということではないでしょうか。中国に対して、核武装してまで立ち向かわなくても、アメリカの傘に入りつつ、ちょっとだけでも手を出すものなら痛い目にあうよ、というぐらいの軍備で十分だと思います。

例えば国土や人の損傷を最小限に中国が日本を手に入れた場合・・・、グローバルに活躍する日本企業にも中国の都合のよい政策を押し付けることができるようになりますよね・・・。中国が台湾や香港を欲しがり、実際に中国は香港を手に入れた。中国は必ずしも物質的資源だけを目的としないからね。香港は金融と商業の拠点として大きいのよね。東京は世界金融と商業の中心になり損ねたという見方もあるから、どこまでやはり中国が日本を手に入れることに魅力あるのか分からないけど、傷が浅く占領できるなら占領したいでしょうね・・・。でも傷が浅くなんては無理であまり現実的でないですね。


アメリカの傘に入りつつ・・・。その考えは否定しないのだけど、その見返りとしてアメリカからどのようなことを要求されているのか私にしてみれば不透明なんだよね。安保成立により、当面は変わらないかもだけど、いままでと同じだけの軍事予算でいいということには、ならないように思う・・・。アメリカと対等に交渉できているのか、それとも不利な密約が交わされているんじゃないかとか、あのわけ分からん首相の例え話では推測ができん。。。わざわざイスラエルとアメリカに行っているからね。幕末日本は欧米諸国と不平等条約を結ばされていたんだよね。それが戦争に向かった1つの原因なんだけど。

交渉上手な米に対して、交渉下手な日本。安保成立を急ぐ背景に、不平等な約束をアメリカとしてきてないよね?と、あの不十分な説明により疑いを感じてしまいます。アメリカと同盟を強化することにより中国に強い牽制を与え抑止になるというロジックは理解できる。反対はしない。でもこの文章の前半の「アメリカと同盟を強化することにより」どのような負担やリスクが増えるかが、首相の説明では曖昧なんだよね。しかも法治国家にも関わらず憲法解釈をかなり強引に変えて強行するってどうなんでしょう・・・。特定秘密保護法なんかもつくりましたので、説明不足に、より不信感が増します・・・。

与党に大きな不満を持っていますが、私も含め、野党にはもっと大きな失望を感じている国民も多いと思うので、不満に思いながらも、この政権は当分続くのでありましょう・・・。はぁ・・・、日本はどこへ向かうのかしら・・・

脱線するけど、リンク先の話、面白いよ。
日本が物作りから金融、商業へといけなくて残念でした。。。
「入れ物族」日本と「内容族」ユダヤ ~ 物作りか金融・商業か
http://www.kanjiishizumi.com/?eid=66

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