ネット見てたら、「最善の結果を期待しつつ、最悪の状況を想定しよう」という言葉があった。（米リスク管理専門家の発言）
リスクマネジメントとは、最悪のシナリオを描く力と言っている人もいますね。
しかし世の中、最悪の想定を嫌う人もけっこういるんですよね・・・
ネガティブな分析や悲観的なシナリオを発言する人を否定したり・・・
あれっ？と思った違和感を喋ろうとすると、せっかく頑張ろうとしているところに水をさすのかと言わんばかりに睨んできたり。
事実や分析よりも目先や感情優先タイプというか、なんというか。
（世の中みてると、小さな変化に気付くのが鈍い人と鋭い人が混在していて、たまたま鋭い人が気付いて警告を発してくれても、声の大きい鈍い人が政治家や上役だと、武漢の死んだ若い医者のように圧力かけられるのがオチなんですよね・・・。報われないカナリア・・・）
冷静な分析能力。
感情に任せて楽観論者になるのも、悲観論者になるのも間違っている。（感情優先は、どちらのタイプにもいますね。そしてメディアも煽るし）
事実をもとに、淡々と、最悪と最善を考えることができるか。
リスクマネジメント能力があるかどうか・・・
政治家の発言を注視したい・・・
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