小学生の読書:漫画は読書として認めない?!子供にはたくさんマンガも読んでもらいたい。

》子供の読書
どうして本を読むとほめられて、マンガを読むと怒られたんだろう?
インターネットが大好きで、ウェブ記事を書くことがどうしてもやめられない指圧師です。「下北沢ふしぎ指圧」を運営中。Twitter:@3216/ライター活動まとめ1982年生まれの筆者が、人生を通じて出会ってきた物たちの「みょうに細かい超個人的な思い出」をマンガで振り返ります。学校…

上記サイトを読みました。
あー、これは私も非常に疑問。

いまだに読書時間の調査などは、「漫画、雑誌を読んでいた時間をのぞく」となっているのが珍しくない。
この調査方法だと、毎日20分以上、読書をしている息子ですが、このところはずっと漫画や学習漫画ばかりを読んでいるので、読書時間は0分と回答することになるでしょう。

かいけつゾロリは読書時間にカウントされるけど、火の鳥やブラックジャックは残念な読書・・・?下手な児童書よりも活字量が多い上、けっこう学べる雑学も多いのですが。

大人の読書においても、小説読むのと漫画読むの、何が違うのかよくわからん・・・
玉石混交・・・
良いものと悪いもの、優れたものと劣ったものが入り混じっていることは、小説、映画、テレビ、漫画・・・いずれのメディアでも一緒でしょうに。

大人になったいまも、電車とかで漫画を読んでいるビジネスマンを残念な人と思う、残念な大人がいますよね・・・(辛口ですみません)
こういった人は、もしかして子供の頃にでも、本はよくて漫画は駄目と擦り込まれたのかしら?!

ホリエモンは、漫画は最強メディアだと言っている。
私も同感に思うところがある。
ある分野の勉強をしたくて、同じ内容が活字だけの本と漫画との2択で学べるなら、本の値段が同じなら、私なら漫画のほうをまず読みますね。
活字だけの本よりも、短い時間で、頭に残りやすいんですよね・・・
それで更にその分野の深掘りしたいとなったら、活字だけの本に手をだす。

和佐大輔.さんという興味深い人(13歳で事故で首から下の運動機能を失いながら17歳で起業した人)がいるのですが、「僕が漫画から学んだ1億円の稼ぎ方」という電子書籍を出している。

ホリエモンや和佐さん等の話を読んだりしての印象は、漫画は活字だけの本よりも情報時代に合った情報収集や表現等の学習ツールとしてあっているのかな?
IT系ビジネスを目指す人の思考回路と相性が良い?
アスペルガーの人だったな?人の気持ちが分からない部分は、漫画をたくさん読んで、こういうときはこういったパターンと学んだとか書いていたのを読んだことがある。

活字の本のほうが、作文の勉強になって国語の勉強的にはよいのかもしれませんが、漫画と本、どちらが上とか下とかなく、漫画のポテンシャル、もっと評価されていいような気がするなぁ・・・

Wikiによると漫画バッシングがひどかった時代があったようである。
漫画に対する批判は、その名残なのでしょうか・・・

悪書追放運動

戦後になると、子供文化の中心として漫画が普及するようになる。そんななか1955年、各地のPTAや「日本子どもを守る会」「母の会連合会」が悪書追放運動を展開した。同運動は漫画を校庭で焚書するなどの過激さを増した[7]。さらに図書選定制度や青少年保護育成法案を提唱、実質的な検閲を要求するまでにいたる。出版社側は連名でこれに反発する。(中略)なお、悪書追放運動自体は戦後独特の現象ではなく、明治中期の新聞[要出典]には「近年の子供は、夏目漱石などの小説ばかりを読んで漢文を読まない。これは子供の危機である。」という記事が載り、これによって悪書である小説へのバッシングが発生したりしていた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E6%9B%B8%E8%BF%BD%E6%94%BE%E9%81%8B%E5%8B%95

・・・と、漫画を擁護するような書き込みをしながら、私自身は小説も漫画もどちらもあまり読まないのでした。

しかしながら、私と同じような疑問をもつ人の記事をネットで見つけて、嬉しくなりまして、ついつい投稿した次第です。

AmazonPrimeで無料で読めた、ある本、内容的にはイマイチだったのですが、『テレビやマンガは夢の宝庫』と書かれていたあたりは心に残りました。

子供の力を伸ばしたいと思ったら、いかにして将来のビジョンを明確にイメージさせるかが大事、そして、そこで役に立つのが、テレビやマンガとのこと。

いま医者になっている方のなかにはブラックジャックに影響を受けたという人も多いみたいですしね・・・
サッカー選手においても、キャプテン翼に影響受けた人が多数いるというのは有名な話。

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