高齢出産が増えているなぁ~と、身近でも感じるようになりました。 平成23年人口動態統計月報年計から変化を考える。

》少子高齢化·人口問題

高齢出産が増えているなぁ~と、身近でも感じるようになりました。
ほんと40歳すぎてからの出産も珍しくなくなりましたね。。。
一昔前では考えられないような・・・

高齢出産になると母子ともに、大きく いろいろなリスクが上昇するため、生物学的に肉体的機能を考えれば望ましいことではないですがね。。。

50歳で出産・難病の息子がいる野田聖子さんが30代後半以降妊娠が難しくなることを「そんなこと、学校でも教えないから、私は気がつかなかった。」と言ったという話もありますが、出産適齢期があることは大抵の人は知っていると思います…

私も高齢出産になってしまったため、子供が障害をもって産まれてくるかもしれないリスクとか、かなり考えました…

子供はペットと違う。

子供が死ぬまで自分が面倒みれるのならいいけど、障害のある子を残して自分が先に死んだら・・・とか、いろいろ考えましたね。

08年の事件で、重度のダウン症の長男(27)の看病に疲れた母親(57)が旦那に一家心中を懇願し、旦那がそれを受け入れ心中しようとしたが、旦那だけ生き残ってしまった・・・という痛ましい事件も読んだりした。

日本は必ずしも障害者に優しい国とはいえない部分もあると思う。

コントロールできないリスクは、その時は静かに受け入れようと思う。
しかし、コントロールできるリスクについてはコントロールするという選択も・・・

結局、検査もして検査結果が出るまでの間もずっと最後まで迷っていて答えは出ませんでしたけど(苦笑)

データを見ながら、世の中の変化をしみじみと感じました。

母35歳以下の出生数は毎年着実に減っていますが、逆に35歳以上は毎年着実に増加していってますね。。。

リスクは頭の片隅に入れながらも、40代前半までなら まだまだ頑張れると励まされる数字でもあります。

ちょっとオヤッ(汗)と思ったのが、毎年 母14歳以下(中学生?)からの出生もあるようで…

東京都内では30代後半の女性の出産が20代後半の出産を上回っているそうで。
40代の出産が占める割合も全国平均を大きく上回っているらしい。

画像は厚生労働省の平成23年人口動態統計月報年計の一部。
誰でも厚生労働省のサイトより見れます。

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