昭和60年は高齢出産の割合が、14人に1人だったのに、平成30年には3.5人に1人!人口の半分以上が80歳以上となったら恐ろしい。やはり子供には、ノアの箱舟に乗せる準備・・・。

》少子高齢化·人口問題

自分の過去の投稿を見ていて、現在はどうなっているだろうとチェックしてみたら、更に深刻な状況になっていました。

画像は厚労省「平成30年(2018)人口動態統計月報年計」からのデータです。

母親の年齢35~39歳
昭和60年  6.5% →  平成30年  23%

母親の年齢40歳以上
昭和60年 0.6% →  平成30年 5.8%

上記合計、マル高(母親年齢35歳以上)
昭和60年 7.1% → 平成30年 28.7%

昭和60年は高齢出産の割合が、14人に1人だったのに、平成30年には3.5人に1人!

子供の数も減っていますね。

昭和60年と比較して、64%まで減っています。

あれ?かつて64%・・・ この数字に近い数字を自分の過去記事で見ましたね。

生殖適齢期の男女 各50人いたとして、女性5人のうち2人が生涯、子供を産まない人生を選択した場合、産む人生を選択した女性が平均2人の子供を産んだとして、次世代40%づつ人口減。結果→親世代100人いた人口が、やしゃご世代 14人 。

過去記事が現実的になってきていますね。

例えば親世代が80歳になったとき、みな30歳で親になったと仮定すると、 80歳 100人、50歳60人、 20歳32人・・・
子供と孫世代の人数を合わせても親世代の人数より少ない。
人口の半分以上が80歳以上となったら恐ろしいね・・・

https://kerolife.com/archives/1463

昭和60年に生まれた子供たちが、平成30年というと、約30年後、ちょうど親になっていてもおかしくない年齢ですね・・・

やはり子供には、ノアの箱舟に乗せる準備・・・
いざとなったら沈みゆく島から抜け出せるように・・・
(あえて沈みゆく島に残る選択をすることは止めませんが、選択できるようにはしてあげたい。それに残るにしてもサバイバルの武器はあったほうがいい)
最低でも英語とコンピュータースキルは、なんとかしておいてあげたい・・・

※英語育児に熱心な親御さん多いですが、英語だけじゃなくて、コンピューター教育も日本、めちゃくちゃ遅れてるんですよ・・・。英語だけじゃなく、学校があてになるかわからないから、家庭でコンピューター教育もしようとする親が増えたらいいなぁ~と思います。
中国や韓国など、近隣アジア諸国は、もうずっと前からグローバル化の対応を視野に英語教育やICT教育にも力をいれてきていました。
日本のいまの転落は・・・ 教育の戦略失敗だと思います。

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