おうち英語:「かけ流し」など幼児期(就学前時期)の取り組みは効果大!フォニックスは「書いて覚える楽しいフォニックス」「AGO Phonics(アプリ)」「フリクションペン」でがラクでした。

》子供の英語

夏休みから息子が取り組んでいたフォニックス本、まもなく2周目終わりそう。
いつものごとく、フリクションペンで書き込みをさせていたので、1周目が終わった際にドライヤーであっというまに真っ白に戻して、同じ教材を2周目に使ったのでした。
本当にフリクションペンは便利ですね。
繰り返し同じ教材をやらせたいとき、教材をコピーして使ったり、消しゴムで消したりの手間を省いてくれます(笑)

「書いて覚える楽しいフォニックス」、フォニックスの発音を単語の上にルビでカタカナにて書かせて覚えていくという本でして、なかなかアイデアが画期的です。
カタカナで書かせるなんて邪道だと思われる人もいるかもですが、いちいち発音記号なんて覚えてられないし、音だけで覚えるのも大変だし、それで結局挫折するぐらいだったら、小学生でも読みながらやれば理解できる、この本のやり方は素晴らしいと思います。
カタカナでルビを振りながらも、そのままカタカナ通りに読むのでなく、カタカタを簡易発音記号として頭の中で変換して、本来のフォニックスの発音で読めるようになればよいだけです。

フォニックスを息子に教えながら思ったのが、私も学生時代にこれを習っていたなら、もう少し英語マシだったかも・・・(笑)。
前にも書きましたが、私は学生時代、自己判断ですが、ディスレクシア?!と少し疑ってしまうぐらい漢字の書き取りが苦手でした。
そんな私は英単語を覚える(書く)のも苦手でした。
漢字も英単語も、読めるけど書けない(苦笑)

フォニックスは日本語の「ひらがな」であり、文字と音の関係を教えるもの、フォニックスのルールに当てはまらない単語を指導する方法が「サイトワーズ」で、サイトワーズは日本語の「漢字」であり、書き取りやスペルテストによって読み書きを覚える・・・。

漢字を覚えるやり方で英語の単語を覚えるしか知らなかったから、そりゃ漢字苦手な私は英単語を覚えるのも苦手で不思議はありませんでしたね・・・

フォニックスを学ばなくても、英語の読み書きを自然と覚えていく子も多いようなのですが、少しまわり道になっても、ちょっと時間をつくって、じっくりフォニックスを学んだ方が、結果として英語の上達が早くなる子も多いかもしれないなぁ~という感想をもちました。
特に漢字苦手な子は、英単語も苦手かもしれないので、フォニックスやっておいたほうがいいかも・・・
いまは、学校でフォニックスやるのかな?
学校によりけりですかね?

フォニックス、カタカナでルビの弊害フォローは、「AGO Phonics・フォニックス・サウンドパッド」という無料アプリ(別バージョンで有料版もあり)を利用して、ぼちぼちやっています。

このAGOアプリ、カードがAmazon等で購入できまして、UNOのように楽しく遊びながらフォニックスが身に付くと、けっこう英会話教室等でも使われているようです。
かなり評判よさそうでしたので、息子の喰い付きがよかったら買おうかなと、まずはお試しで、ちゃちゃっと、お手製でAGOフォニックスカードを作成してみまして、息子とゲームをやってみたのですよ。
・・・・ゲーム自体は楽しかったのですが、息子が負けそうになるとズルする、途中で止めようとする等(ハァ・・・ なんて自己中(汗)。親でなく友達とだったら違ったでしょうが)、ゲームにならなかったので、我が家は購入には至りませんでした。

けっこう我ながら、細々とですが、息子への英語教育、よく続いていますね。
私自身は、本当に学生時代、英語苦手でした。いまも苦手(笑)。
息子も、世の中の英語出来るお子様の情報をみる限り、比較すると、自然に英語を読めるようになるとか、そんなことはまったくなかったし、客観的に見て、英語のセンスはない子だったなぁ・・・と。

でも、小さいうちから英語があたりまえに日常にある環境をつくった効果は、絶大だったと思われます。
うちの息子、けっこう勉強嫌いでして(苦笑)、毎日、家庭学習やらせるのに苦労しています・・・。(秋田県の家庭学習指導に疲れています・・・。よく他のご家庭も頑張られていますよね・・・)
だけど、英語の勉強については、そんなに嫌がらないのですよね・・・。
自分から相変わらず外国映画とか英語音声に切り替えて見ていたりしますし。

効果が見えなくても、焦らず気長に、大量のインプットをする・・・

小学校に入ってしまうと、なかなかその大量にインプットする時間がとれなくなるのですよ(苦笑)。又、我が強くなってきて、だんだんと親の思い通りにならなくなってきます。

その後のラクさを考えると、3~6歳の就学前までの時期って、けっこう重要に思います。このぐらいまでなら、テレビを英語音声にして子供が文句言ってきても、「これはお母さんが見たいの、邪魔しないで」とか言えば意外と押し切れて、そのうち慣れてしまって、子供も一緒に英語で見るようになり、ついには1人でも普通に英語音声で見るようになる場合も多いと思われますが、小学生だとね・・・。

ちなみに、この英語環境をつくるためにも、親がテレビとゲーム権を握ることは非常に重要ですね。いずれ成長とともに親のコントロール無理になると思いますが、それまでは。基本、子供が見たいだろう番組は録画、テレビのつけっ放しは、なるべく避ける・・・。(まぁ、あまりテレビを規制するのもどうかと思い、日本語のテレビ見せながら、CMの時とか、ちょっとでも耳に入ればいいやと、BGMで英語流しっぱなしにしたりと、うちはゆるくやっていました)

英語の動画を見せたり、英語のお話をかけ流したり・・・

フィンランドやフィリピンって、英語上手な人が非常に多いんですよね・・・
両方の国に共通するのが、日常的に子供の頃から、英語圏から輸入したテレビ番組や映画を英語の音声のまま見ている。日常生活でも自然と英語が身に付く環境・・・
単純に日本でも、真似できたら、子供は学校での勉強だけでよりも身につくような。

小学校に入ってからの、勉強やらせなければいけない親の負担を考えますと、3~6歳まで、ちょっと頑張って英語環境をつくってみるのは、それほど大変ではないと思います。
えぇ、いまちょっと、子供の勉強、大変。
相変わらず、家庭学習ノートにも、いろいろ思うところ生じながら、取り組んでいます(苦笑)

息子に英語教育をするにあたり、幼児期に一番参考にしたサイトは下記の「3才からのえいご/お金をかけずに国産バイリンガル!」というブログかなぁ・・・
いまはブログ、本を出されてから昔の記事が見れなくなっていたはずが、いま見たら復活している?!(昔のままかは分かりませんが・・・

3才からのえいご/お金をかけずに国産バイリンガル!
実践「お母さんの為の英語育児」講座【3才からのえいご/お金をかけずに国産バイリンガル!】

面白かった頃あたりの記事探すの大変な状態になっていますので、この方の本を買って読んだ方が早いですね、多分、今は。

細々と長くやりながらも、それほど息子、英語できるわけじゃないので、参考にしてといえるレベルじゃないのですけど、まぁ、お金も労力もあまりかけない割には、とりあえず英語に抵抗ない子に育っただけでも、けっこう自分は満足です(笑)

この先、どうなるか分かりませんけどね・・・

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