アリとキリギリス 子供にお金の教育してますか?

》お金の教育と自立

上記リンク先から引用
『秋田県民の72.3%は老後の生活費の計画を立てていない……そんな衝撃的な調査結果がでた。』

ちょっと前の話題ですがね、私も体感的に、そんなもんでないかと思っていました。
なのでその数字は、あまり驚かない(笑)

緊急時に備えた資金を確保している人の割合も48.6%で43位と全国平均を下回るようで・・・。あー、なんとなくそんなもんだと思っていたから、この数字についても驚かないよ。

『「日本人は国や会社がなんとかしてくれると思っている。そこが危ない。セミナーを開いて知識を詰め込んでも、聞いてくるのは結局『何が一番儲かるか教えて』ですから(苦笑)」(大江氏)』
(更に上記サイトから引用)

子供には、ちゃんとお金のことについて教えたいですね・・・
親を反面教師に(苦笑)

イデコやNISAを勉強する際、投資信託等についても、けっこう勉強しました。
昔は、あまり日本にマシなインデックスファンドなかったけど、いまは増えて、競争するように手数料も下がり、かなり投資環境がよくなったこと、銀行や証券会社の窓口等では手数料稼ぎのために、本当にお客のためでなく、銀行等の儲けのための商品をすすめられてしまうから、まずは自分自身でちゃんと勉強しなければならないこと、投資するときの自分の年齢によってリスクをどれぐらいとれるか考え、それをもとにポートフォリオを考えていくこと・・・等々

年金不安視されているから、今後ますます自己責任部分が大きくなって、いま以上に中立的立場で客観的にアドバイスできるファイナンシャルプランナーが活躍するような日がくるかしら?!
(一応、私もファイナンシャルプランナーの有資格者(笑))

リスクに対する考え方とか、うまく教育に結び付けることができたら、やはり子供に投資をやらせてみるのは、よい人生および社会勉強になるかもと思いました。
たとえ元本割れしたとしても。

まず、お小遣い、毎週自分で稼いだ中からやりくりできるようにさせて、祖父母等からの臨時収入(ボーナス)は、半分は何か大きいもの(欲しがっているゲームとか)を買うために貯蓄させ、残り半分は証券口座に入金させ、ちょっと社会勉強させてみようかしらと企んでいます。

子供によい学校、よい会社に入ってもらいたいのって、つまり、子供にお金の苦労をさせたくないと願ってのことだったりしますよね。

なのに肝心の、お金の教育に関しては、自然のなりゆき、本人任せ。

キリギリスだな・・・と思われる子は、国や会社が老後の心配まで考えてくれるから、会社員になるのが無難でしょう。

とはいえ、もし秋田に残りたいと思うのなら、いざとなったら起業できるぐらいでないと、大変だろなと漠然と思っています。
それに自営業の子は、サラリーマン家庭の子以上に、サラリーマンなったとしても、いずれ自営業になってしまう可能性が高いですよね。

どうしようもなくキリギリスなら、雇われのほうが安心だから、全力で秋田を追い出すだろうなぁ、息子のことを。

さて息子に対するマネー教育、うまくいくかしら?!
夏休みに、仕事(手伝い)をサボりまくっていた息子ですが、夏休みが終わって、いまのところ、毎日ちゃんとやっています。
続けばいいのですが(苦笑)

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