本日、2投稿目。
蒔いた種子のとおりに花が咲く・・・
「真」・「善」・「美」。
「真」とは「誠」、筋道が少しも乱れておらず、一点の嘘偽りもないこと。
「善」とは「愛情」のこと。
「美」とは「調和」のこと。
常に心をして思考せしむることは、”人の強さ”と”真”と”善”と”美”のみであるよう心がけるべし。
心を清く、尊く、強く、正しく。積極的心構えを持つべし。
<参考文献:運命を拓く/著・中村天風>
本日は午後から社労士会へ行っていました。
その際、コンプライアンスについて話題になりました。
何が正しくて何が間違っているかなんて、人の善悪は相対的なものであり判断が難しいところではあるが、心にモヤッと黒いものが広がったならば、自分自身で自分に問うことができるかと思う。
気付かないとすれば、世間との調和からズレていっているのかもしれない。
社労士会に入会する前、士業の世界って変な常識とかルールがあるのではないかと想像していたのですが(笑)、秋田の社労士会に関しては、よい意味で想像を裏切られ(笑)、とてもおおらかな感じがする。
いまとても保険業界のコンプラを理解するのに苦労しており、比較すると雲泥の差である。
最近、社労士が関与しての不正事件が新聞に掲載されていたが、自分の職業意識の軸をしっかり持っていないと、知識が増えるほど、不正や抜け道、ズルの方法にも気付いてしまい、倫理から外れる方向へ油断すると流されてしまうと思う。
私は共犯者になりたくありませんけどねぇ・・・いくら証拠が残ることなく内心の問題だけの話であったとしても。
肩書きを持っているということは、政治家ほどじゃないにしろ、それだけ発言の内容にも気をつけないといけないと思う。
特に不特定多数の前では。
コメント
ごもっとも。せっかくの社労士の看板。
取扱には、細心の注意を払わねばっす。
しげさんへ
教唆(刑法61条)、幇助(刑法62条)、刑法の第十一章の共犯のところにて規定されておりまする。
教唆、幇助について、全然関係ない事例だけど、リンク先、面白かった。(勝手にリンク)
http://askul-oshigoto.okwave.jp/qa4356054.html
虚偽、不実・・・
実際のところ法に触れてない場合であっても、油断すると落とし穴にはまる可能性を誰しも持っているわけで、特に保険や士業の仕事はそんな罠も多いと思うので、気を引き締めたいところです。
お互い、気をつけるべし。。。