近況

》 旧ブログ記事(2010年以前)

いろいろと書きたい話などはあるものの、他に優先事項があり・・・
・YEG
先週はYEGのオープン委員会に参加。
YEGとは・・・・、を教えてもらう。
入会検討中の女性の方も参加していて、お話させていただいた。
なんと私の卒業した中学校の先輩でございました★
外国に留学経験があり、3年ぐらい前に創業塾とかの参加を経て、海外へ向けて自分で作った「和小物」の販売をインターネットでされている。
その日も自分で作ったというカバン等を使ってらっしゃたのですが、とても素敵な作品でした。凄いなぁ~


勝手に、その方のホームページをリンク♪
(迷惑だったら、即削除します(汗))
http://www.tagodesign.com/index.html
いいなぁ~。
こんな感じで、どこかで「ももさだカエル」グッズを作成して、販売開始してくれないかしら。
昨日、ある人に、秋田市長はももさだカエルのいる新屋出身なのだから、ぜひこれは「ももさだカエル」PRのため、ももさだカエルプリントのTシャツとか作って市長に着てもらうとか・・・・という、一方的な地域活性化企画の妄想を喋っていたところ、市役所に提案してみれば?、というナイス☆アドバイスを頂いた。
今度、忘れなければ市役所のホームページにご意見投稿受付あるか探してみよう。(そして多分、忘れる)
いまなんか地域活性化しようと考えたとき、別に無理に地域の特産品とかに結びつける必要ないんじゃないかと、最近の流れを観察していて思うところがある。
又、ブームの火付け役に、いまは非常にネットは効果大だと思う。
なんか旦那は某経営者団体に所属してるんですが、そこで地域貢献なんちゃらかんちゃらを考えないといけなくて、最近、その打ち合わせをしているという。
・・・・・・・・いまいち平凡な案ですな。(←偉そうに(笑))
もっとせっかく若い人集まってんだから、柔軟にIT戦略を取り入れ、会員全員が一斉にブログを立ち上げ、そこで毎日、ももさだカエルの話題を更新していくとか・・・・・
・・・・・・・・即効、却下されました(爆)
なんだよぅ~、せっかくだったら、地域のために、全国に向けて秋田の認知度向上に役に立つ企画のほうが面白いと思うのに。
第二の「ワサオ」(青森の犬)、スターを秋田で発掘して売り込むとかさ。
先日、多分、NHKだったと思うけど、羽後町で美少女キャラが当たって週末はオタクの聖地とかしている様子が放送されていた。
等身大のガンダムを製作できる予算は無理にしろ、なんか思わず見に行きたいと、全国へ向け話題性のある企画を立案できないものかと思う。
あ、そういえば、そのYEGで知り合った方、3年ぐらい前の女性創業塾にも参加していたとかで、マックスさんのこと、覚えてらっしゃいましたよ★
・陽旬で飲む
先月の6月に関東から秋田に戻ってきて、これから新規創業を目指すというご夫婦と、私と旦那で飲んでました。
知り合ったきっかけは、秋田に戻ってくる前に、うちの事務所のホームページを見て、助成金のお問い合わせをしてくれたのが縁である。
会ってみると、とても会話するのが楽しい夫妻だったので、仕事とか関係なくお付き合いしたいと思い、先日もうちの旦那も交えて飲んでいた次第でございます。
飲んでたお店は、旦那のお客様でもあるのですが、とても美味しいので皆様も是非ごひいきに♪
美味しい野菜料理や魚など、女性や年配の人が好みそうな料理を出してくれる感じがする。
その日も、若い女性客の団体さんなど、女性のお客さんが多かった。(たまたまかもしれんが)
昼のバイキング(880円)も評判がいいようである。
炭焼ろばた 陽旬
秋田市仁井田緑町5-8 018-853-0588
定休日 毎週月曜日
営業時間 (昼)12:00~14:00(夜)18:00~22:30
TVにも出たようで。
http://www.aab-tv.co.jp/pc/navi/db/20090516.html
・書籍購入
Amazonの中古本コーナーで、またいろいろと注文した。
本日あたりから届き始めるか?!
支払はカード(旦那)で。
・就業規則
ちょっと、このところ、久しぶりに就業規則をいろいろ検討したりしてました。
最近は、就業規則第1条の目的のところによく登場するフレーズ、それがリスクを発生させると煽って、それを削るという流れがあったり、裁判員制度対応の条文を追加してみたり等々・・・といった流行が見受けられます。
「この就業規則に規定のない事項については、労働基準法その他の法令による」という規定を削除・・・・別になくても支障がない規定だから削除するのに異議はないが、「この規定を設けていることにリスクがある」ということに疑問があり、まだ自分の中ですっきりいく答えに辿り着いていない。リスクがあったとしても、どれぐらいの確率で?!
なんかこの規定を置いておいたためにトラブルになった事例や労働判例とかあったんですかね?
知っている人がいたら教えてください。
どうも入れていると、法令の内容がそのまま就業規則の内容になると解釈され、労使紛争が起こった際に、裁判等で、法令とは異なる企業独自の運用形態や慣行を斟酌しない可能性があるということが理由のようですが・・・
でも、この規定でトラブルになった事例、自分、知らないんですよね。
民事対応等のリスク対策を就業規則に盛り込む際には、背景となった労働判例など事例があることが多いのですが。
又、いくら企業独自の運用形態や慣行があったとしても、強行法規は優先されるし。
刑事上、行政上、民事上、道義上・・・・・
考えられるのは民事上?
民法の第406条に「債権の目的が数個の給付の中から選択によって定まるときは、その選択権は、債務者に属する。」とある。
いくつかの選択肢が生じてしまった場合は使用者の選択でよい、という主張で通らないものかと思っていたんだけど。
(前にも引用したのを再掲載)
~なお、法定休日と法定外休日との区別は、就業規則上においてする必要はなく、両日とも単に「休日」とのみしておけば足りる。同じ休日の中で法定日とそれ以外の休日とを区別して特定することは、かえって無用の混乱を招くことにもなる。たとえば、土・日曜日の2日とも「休日」と定めておけば、それは選択債権となり付与義務のある使用者の選択によっていずれかが法定休日として指定されて定まることになる(民法406条参照)。また、使用者において、週2日の休日のうちの1日について労働をさせた場合には、結局その日を休日とすることは法的に不能となるから、他の1日が自動的に法定の休日として特定されることになる(民法410条参照)~<新しい労使関係のための労働時間・休日・休暇の法律実務 /著・安西 愈 より引用>
まぁ、なくても支障ない規定は、どんどん削っていき、出来るだけ就業規則は薄いほうがいい・・・というのが、私の理想ですので、さくっと、私の手元の就業規則雛形からも「・・・労働基準法その他の法令による」という文言を削除しました(笑)
・米国の高齢者に思う
先日、Yhaoo!ニュースを見ていて、「100歳以上の米国人、3%がツイッターを利用」という記事に辿り着いた。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/274606/
『電子メールを利用する人は10%で、インターネットで写真を交換する人は12%、音楽をダウンロードしている人は4%いることが分かり、高齢であることが必ずしも最新技術に遅れを取る理由にはならないことが示された・・・』と記載されている。
「米国における高齢者福祉対策(May 29, 2000)」より下記を引用。
http://www.clair.or.jp/j/forum/c_report/html/cr202/
『自分たちで出来ることは自ら行うという自助の精神が米国人の精神的根底にある。そのため、理想とする老後の生き方も、伝統的に日本では、老後は子や孫と同居したいと願う高齢者が多いのに対し、米国ではお互いに訪問することは歓迎するものの、一緒には住みたくないと同居に強い難色を示し、子供たちの世話にならずに、自宅や高齢者集合住宅等で独立して暮す高齢者の割合が多い。高齢者の親が子と同居している割合は5%以下といわれている。これは介護が必要になった場合も同様で、自宅に介護設備を設置し、またはケア付き住宅に転居して、電動車椅子に乗り、給食や入浴介助等のサービスを受けながらも一人暮しを続けている高齢者の姿を目にすることが出来る。』
あらゆる経済大国の中で、製造業労働者の割合が最低の国がアメリカだそうである。イギリスがこれに続き、日本とドイツでは、まだ1/4近くが製造業労働者。今日、肉体労働者でない者のうち、本当のサービス労働者は半分もいない。先進国社会でもっとも急速に増加している労働力は、知識労働者である。アメリカでは、この知識労働者が全労働者人口の1/3を越えた・・・・というようなことが、2002年発行のドラッカーの「ネクスト・ソサエティ」に書かれている。
井の中の蛙、大海を知らず・・・・・
いまや世界は連動してますので、日本の常識を大事にしつつも、世界の常識、情勢にも気をつけないと、気づいたら取り残されている・・・って、なっちゃうような気がします。
最近、まったくもって海外旅行に行けていませんが(泣)、アジア諸国の首都へいくと、全然、東京と変わらないような感じに高層ビルが立ち並んでいる。
「ドラッカーの遺言」という書籍の中に、ドラッカーから日本人に向けての「視野を広げよ!」というメッセージが書かれています。
~(引用)情報が高度に専門化し、ごく限られた領域だけを守備範囲とするスペシャリストが増えている世の中で、日本人は若者を他分野にまたがる知識や技術を持ったゼネラリストに育てる術に長けています。それにもかかわらず、私が接してきた日本人の中には、視野が狭く、「世界について十分な知識が備わっていない」と感じさせる人が多数存在しました。海外経験の少なさがその原因です。学ぶべき課題は日本の外にいてこそ得られます・・・(引用終わり)~
他国のよい考え、事例は、これから日本で深刻になるであろう問題解決の参考になる場合もあると思う。
『高齢であることが必ずしも最新技術に遅れを取る理由にならない』
同感である。
歳をとると、いろいろと理由をつけて、「できない」んじゃなくて「やらない(やりたくない)」を選択するケースが多いと思われ。
最大の課題は「意識の壁」でしょう。
~一般的に中高年齢者になると衰退する能力としては、体力、記憶力、新しいことへの適応力、柔軟性などが挙げられる。しかし、反対に高齢化するほど実務能力、知識と知恵、判断力、洞察力、交渉力、統率力は高まっていく、人によってその能力差は千差万別だ・・・~(「人事が変われば会社が変わる」/著・中 静夫より引用)
若い人より劣ってくる部分があるかもしれないけど、若い人より深まっている能力もあるわけである。
・・・・情熱の有無ですかね。。。あとは本人次第の話です。
・人物シリーズ「ドラッカー」
うちの保険代理店部門では、年4回以上を目標に不定期ニュースレターを発行しています。
少し自分も手伝ってますので、もしお時間ありましたら、一部分、その内容を掲載するので読んでくださいませ。
<ニュースレター最新号の記事より>
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人物シリーズ「ドラッカー」
~学習を、新しいことに対する「一生涯にわたる冒険」として、心から受け入れるように・・・~ <「ドラッカーの遺言」より>
ピーター.F.ドラッカー。2005年11月11日に96歳の誕生日を1週間後に控え、永眠。今年、ちょうど生誕100年目です。
100年というと、遠い昔のことのようにも感じるし、まだ生きている人もいることを考えると、そんな昔じゃないような気もしてくるし、不思議な感じがします。
理論的には、人間、125歳までの寿命の可能性があるそうです。哺乳動物の多くは成長期の約5倍の寿命であり、そうすると人間が成人するのは心身をみると約25歳、ということで、その5倍の125歳までは可能性があるとのこと。(参考文献:「中村天風に学ぶ」著・松本幸夫 )
ドラッカーは、「20世紀最高の知の巨人」、「経営の神様」、「マネジメントの父」など、様々な名で呼ばれています。自身では自分のことを「社会生態学者」と称していました。ビジネス界に非常に大きな影響を与えた思想家であり、執筆家であり、大学教授であり、経営コンサルタントでした。
経営と組織、社会と経済、政治など、生涯に35冊以上も著書を出し、そのいずれもが大著。内容のごく一部を紹介すると、「すでに起こった未来」として人口構造の検討で重要なのは人口よりもむしろ年齢構成で、中でも「最も急速に成長する最大の年齢集団の変化、すなわち人口の重心の移動」が特に重要と指摘するなど、ビジネスや政策の展開を考える上で、多くの気付きやヒントが得られます。更に詳細なドラッカーの思想や理論の解説は割愛します。
しかし、私がドラッカーを尊敬する理由は、素晴らしい知識を世に広めたからだけではありません!
雑誌「フォーブス」が、95歳を迎えたドラッカーのインタビュー記事を掲載するにあたり、そのタイトルを「いまなお、最も若き知性」としたほど、ドラッカーは老いてもなお、知的好奇心旺盛な人でした。
「ドラッカーの遺言」という本があります。
この本は、95歳のドラッカーへのインタビューを元に書かれています。
95歳になってもまだ現役で、ベッドの側に置かれた小さなテーブルの上はもちろん、部屋のいたるところに、書物や新聞、雑誌が積みあがっていたそうです。つねに新しい知識に触れようとする習慣があったのでした。
ドラッカーは、社会や人の行動に関心を持っていました。
体力的には衰えても、精神的、知力的に衰えるかは本人次第?!思考力や判断力、洞察力など、若い頃よりも歳を重ねてからのほうが深まっている人もいますから・・・
前号で登場の中村天風さんも、92歳で亡くなる直前まで現役で、「四十や五十はもちろん 七十、八十になっても情熱燃やさなきゃ。明日死を迎えるとしても今日から幸福になって遅くない」と言っています。
死ぬ間際まで社会生態学者として生きていたドラッカー・・・
大変尊敬いたします。
<雑学メモ>P.F.ドラッカー 1909年~2005年
ウィーン生まれ。ビジネス界にもっとも影響力をもつ思想家として知られる。東西冷戦の終結、転換期の到来、社会の高齢化をいち早く知らせるとともに、「分権化」「目標管理」「経営戦略」「民営化」「顧客第一」「情報化」「知的労働者」「ABC会計」「ベンチマーキング」「コア・コンピタンス」など、おもなマネジメントの理論を生み、発展させてきた。主な著著に「現代の経営」「経営者の条件」「断絶の時代」「マネジメント」「ポスト資本主義社会」「明日を支配するもの」など多数。(引用参考文献:「ネクスト・ソサエティ」より)

コメント

  1. こんばんは。長文おつかれさまです。
    tagoさん頑張っているんですね。その女性創業塾に参加した男性は2人だったので、ある意味インパクトがあったのかもしれません。
    ドラッカー・・・・・・すごいですね。才能や瞬発力もそうですが、持続力が大事なのかなと思いました。最近疲れが~なんて言っている場合じゃないですね。笑

  2. おばんです。
    陽旬いってみたいなあ。

  3. マックスさんへ
    ドラッカー、すごいですよね。
    生涯、好奇心を持続できる対象があることは幸せなことですよね。。。
    最近、アインシュタインが、非常にものぐさ、面倒くさがりで、長時間睡眠の人であることを知りました。なんかとても親近感・・・私と共通するものが(笑)
    そして自身を天才であるとはいささかも思っておらず、「私は天才ではない。ただ人よりも長く一つのことと付き合っていただけだ」との言葉を残しているようです。
    バランスよい人間にならなくてもよいから、自分も何か生涯にわたって熱中できるものが欲しい~。それがお金につながれば尚よし(笑)
    tagoさん、秋田発で世界へ・・・凄いですね。

  4. しげさんへ
    今度、一緒にランチするべし♪
    農家直送の新鮮な野菜を使っていて美味しいよ~

  5. ブログに掲載してもらってうれしいです。
    陽旬さんでは海の幸もりだくさんで、
    幸せでした。お互い飲みすぎで帰宅後ちょいと
    苦しみましたが~(笑)
    kazuさんご夫妻は、物知りで、易者のように
    人を見抜いてて、話しててとてもわくわく
    しました。読書が趣味というだけあって、
    読んでる本もドラッカー。私も昔一度読んだはずなのに、ほとんど内容に記憶なし。。。でも、少し思い出しました。ありがとう。

  6. やまさんへ
    ドラッカー、読んだことありますか!
    ドラッカーは私が尊敬する人物の1人でございます★
    いろいろと夫婦揃って勝手なことばかり喋っておりましたが、参考程度に役に立つかは謎の第三者の考えを聞いてみたいというときはお声かけください♪
    陽旬は魚も美味しいですよね♪♪♪
    なんかいつも、お刺身とか、ちゃんと選んで仕入れたのを出してくれているような感じします。

  7. 今日「炭焼ろばた 陽旬」のお店を発見しました。国道沿いなんですね。

  8. マックスさんへ
    そうです、国道沿いのお店です☆

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