社労士受験生日記:自宅開業・零細社労士事務所の日常

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先生が体調不良になると、仕事がお休みになります。

先生が体調不良のため、先週一週間、休みになってしまった私。
先生との昨日の電話で、さらにお休みが延長となりました。
まだ高熱が続いたり苦しいみたい。

脱サラして社労士開業を目指す先生の弟さんが時々泊り込みでいらしてくれているので、急ぎの仕事とかはなんとかこなせている模様。
なので、今日も休みです・・・次はいつ出勤になるんだろ。

現在私がお世話になっている事務所の先生、昨年の社労士試験の後、実務経験のない私をひろってくれました。
私の母より少し年上の女性の先生で、自宅で開業しております。

裁判所の調停員をしていたり行政協力の相談員、社労士会の役員をやっていて研修会参加率が高かったりするので、自宅(事務所)を留守にすることが多く、私も出勤日が不規則になる次第であります。

留守が多いので自宅にいるときは、しわ寄せが集中。
土日関係なく仕事をし、徹夜もしばしば。
疲れていること多いです。

疲れているとどうしても、イライラしがちになり、周囲にとばっちりが・・・。

すみません、先生、使えない事務員であまりフォローしてあげられなくて。

義理人情にあつく、面倒見のよい先生。
ついつい私も先生の体を自分の母親のことのように心配をしてしまいます。
 

頭が良くても、経営センスと人を育てる能力がないと・・・

自分がいなくても事務所がまわるような基盤づくりをせずに調停員など手を広げてしまったことなどが原因なのではないかと思いますが、先生自身、体力的な問題も含めて、もう仕事を縮小していきたいという気持ちが強いご様子。
(給与計算、記帳代行の仕訳入力など、自分でやっちゃった方が早いとご自身でやられてしまうことが多いので、勤務数ヶ月たつわりに、本当に私、実務を覚えれていません(泣))。

弟さんが登録できるようになる8月ぐらいに、事務所解散かなぁ・・・。

向上心が強く、勉強熱心で、とても尊敬できる方です。
(経営センスがあるかは別ですが・・・すみません、生意気言いまして。)

1、2号的業務および記帳代行の業務は縮小するとしても、その他の業務は続けて活躍していてほしいです。
うーん、記帳代行及びその周辺業務をやめるだけでも先生、随分ラクになるんじゃないかなぁ・・・
でも経理畑・会計事務所経験が長かった先生であるからして、会計の世界から離れるのは難しいか?

社労士事務所で実務経験積めるとは限らない・・・

とにかく、お体、よくなってほしいです。

さて、ぽっかり空いてしまいましたこの時間は、将来のための土台作りにつかいますかね。勉強しておいた方がよいことは山ほどある気がします。

特に実務経験ないので、ビジネスガイドを読んだり、給与計算や社会保険の事務がわかる本なるものをなど購入して、気晴らしに時々読んでます。
開業後のイメージトレーニングしている次第であります。
先輩開業社労士さんや行政書士さんの日常がかいま見れるブログも将来のための土台作りの勉強に、大変参考になっております。感謝。

1年目の去年は、試験勉強だけに必死で、実務の世界に目をむける余裕がありませんでした。今年は合格後の先を意識しながらがんばります。

昨日、電話の中で、
「kazu(仮名)さん、今度の日曜日FPの試験よね?がんばってちょうだいね」
と、お言葉をいただきました。
あ、先生、覚えてらっしゃいましたか・・・ははは(汗)
(ちなみに先生、AFP所有者)
これだけ贅沢に時間あるのに落ちたら格好悪いなぁ・・・。
ここ数年、試験運が下降気味なので、もうこれ以上、落ち癖つけなくないし。

そろそろ朝のぼけぼけタイムを終了し、今日も1日、がんばろう。
では。

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