2007年版「高齢社会白書」によると、どうやら私が生きている可能性が高いうちに、日本は前例のない高齢社会に到達すると予測されているらしい。(yahoo!ニースで見た)
前例がないということは、過去の事例が役に立たない場合も多いわけで・・・
なんとなく、秋田は日本もエリアによる二極化が大きく進み、同じ国なのに、まるで発展途上国になっているのじゃないかと想像することがある。
人口も減っているから、県民1人あたりの土地面積も広くなっていて、どんどんと昭和初期に近付いていっているのじゃないのだろうか。
所得の低さをカバーできるし、趣味と実益をかねて、県民の間では家庭菜園と山菜取りと海や川での釣り等が大流行。半自給自足生活。
所得が低くても、そういった面では恵まれていて、意外と精神的には豊かな人が多かったりして。
そのうち、そんな毎日リゾート生活が心地よくて、若者も地域定着。お金なくても、なんとかなるべ。土地はあるから農業をはじめる若者続出。全国的に高齢者が第二の人生として農業ブームになっていて、農業コンサルタントとして全国に出張して副収入も。
スローに自分と家族の人生の時間を楽しむ人が増えて、少子化も改善。そして、じわじわ沖縄型人口構成比に近付いて、めでたし、めでたし。
自然回帰。古きよき日本にかえっていくのでありました・・・
いままでは、じわじわと人口が増え続けていた社会だから、土地に関する信頼も高かったと思う。バブル崩壊とかいろいろとあったものの、貯蓄などに比べて何十年もの間の貨幣価値変動リスクを考えると不動産大好きという人も多いのでは。
私も結構、不動産系は興味あって、いずれ・・・と不動産オーナーになる方法などの本を読んでみた時期もあったっけ(笑)
でも今後は東京や沖縄など一部の地域を除いて、人口が減少する社会になるということは不動産の需要も減るということで、供給過剰になり価格暴落リスクもあるんじゃないかなぁ・・・
不動産投資を考える場合は、将来への発展性などのシュミレーションがより重要になるかもなぁ~
秋田でも、ちょっと田舎になると中古物件がすごい格安で売られている。
最近TVで、団塊世代の退職した人が北海道に、けっこう移住しているような情報をちらっと見かけた。
北海道や海外に移住するよりだったら、関東あたりの人だったら秋田に移住すればよいのになぁ~。
北海道ほど寒くないし、新幹線や飛行機あるから、なんとか無理すれば日帰りも可能だし、陸続きでつながっているから、万が一のときでも、なんとかかんとかして関東まで行くことが可能。
北海道や海外じゃ、飛行機が飛ばなかったりしたらどうにもならないと思うんですよね。
(北海道の人、ごめんなさい。なんとか秋田へ誘致作戦につき。)
ん、田舎定住コーディネーターとして、宅建の資格を活かして手数料を得て仲介役とかしたら、儲けれる?!オプションとして農業研修付きとか山菜採り名人弟子入りコースとか企画して(笑)
連想、連想で、そんなアホなことをニュースを読み想像してしまいました(笑)