先日のブログにも雑感を書きましたが、年金問題・・・、今回はしばらく続きそうですね。
なんでしかし、毎回毎回、部分、部分しか露出しないんだろう・・・と思う。
一度に全部出たならば、もうこれぐらいの騒ぎじゃ済まなくなるからかしら?
入力ミスとかの話になるなら、支給漏れもあるかもしれないけど実際より多い過払いも多数あるんじゃないかな・・・
更には健康保険の方だって・・・
これだけITが進化しているのに、アナログ仕事が多すぎですから。。。
なんかこれが日本という国の仕事のレベルなんだ・・・と思うと情けなくて悲しくなります。
こと年金に関しては、場あたり的な対応が多すぎるというか、いつも問題が発覚してから事後対応・・・。現場の多くの人は問題についてずっと以前から気付いていたはずです。
内部にちょっとだけいましたが、何も変えることができなかった自分には無力さを感じ、あまり言えませんがね・・・
本当に根本的に変えていこうと思うなら、有識者会議とかにて表面上だけ見て語るのはやめて、現場主義に徹底し、まずは政治家も自分の秘書とかでもつかって現場に混ざって1週間でも2週間でも業務フローを説明させたり職場体験&現場職員の声をヒアリングさせてレポート提出させてみたらよいのにと思いマス。
上から下は見えにくいですが、意外と下から上は、よく見えています。言わないだけで・・・
ちょっと脱線しますが、民間企業には求人募集に際して年齢制限を撤廃するのを求めているのに、公務員は相変わらず採用試験に年齢制限があったり、そのへんも柔軟性のない体質の組織になる要因になっているのかなぁ~?と、たくさん「国」に対して疑問があります。
よりよい方向へ変えていくためにも選挙の重要性は認識しているのですが、なかなかどの政党も。。。(汗)