新聞広告みてると、ほんと介護施設、次々と建っていますね。
介護を本格的に考える必要が出てくるのは主に75歳以上。
その75歳以上は総人口に対して現在約10人に1人。
それが20年後には約5人に1人、44年後には4人に1人になると予測。
総人口は減っていくけど、高齢者人口はまだしばらく増え続けるから、自分のやってる業種が衰退産業ならリスクもあるが事業領域を見直して新たな分野への進出を考えたほうが賢明という考えもありますね。
しかし4人に1人が75歳以上って・・・。
44年後は私も75歳ですが。
60代じゃまだ若者扱いですな。
そんな介護業界ですが、来年法改正が予定されていて、社会福祉関係の事業は全産業と比較して労働基準法等の違反が多いということで介護人材の確保のためにも改善しなきゃならんということで、「労働基準法違反を事業者の指定拒否要件に追加」が。
確かに医療系や介護福祉系は労働トラブル多いですよね・・・。
リンク先 厚生労働省11ページ目より。
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/hokenjigyou/05/dl/kaigogaiyou.pdf
追記
いやぁ~ 想像すると恐ろしいですねぇ。働く人がいないんじゃ国際競争力考えたら、いまの先進国と平均年齢の若い後進国の立場が逆転してるかもしれないですね。万が一、戦争をしかけられても戦力なくて負けそうですね。容易に侵略されるかもしれません。国が経済破綻して貧困層が増えてるかも。陽気な国の人なら貧困から犯罪に走る人が多そうですが、日本の場合は悲観して自死を選ぶ人が増えそうな。その前に大地震がきてメルトダウン続発して自国を失い難民になってるかもですが・・・。SFのような世界ですが。いまから約90年前の1925年当時は全国の合計特殊出生率5.10でしたし、そんな時代が再来すれば、あっという間に少子高齢化問題解決なんですがねぇ(苦笑)。どうなるかわかりませんが、なるようになります♪
日本がいつまでも平和で、多くの人が穏やかな老後を送れますように・・・
でもまずは目先のことを頑張らないとですね!
あ、計算間違った。44年後は私は80歳ですね。39年後の2050年でも75歳以上は既に24.9%と約4人に1人の割合ですが。。。高齢社会白書より
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