今日の夕方は息子を病院へ連れて行っていました。
保育園からお電話があったので(涙)。。。
4月から保育園に通っているのですが、すでに何回も熱を出して休んでおります。
病院へも何度か・・・
たいてい、熱があり、少しだけ鼻水が出ていても、とても食欲があり、そしてとても元気です。
なので、保育園にいっていないなら病院へ連れていかないで自宅で様子をみるところですが、
保育園に行っているので 保母さん達が病院へ行ったほうが・・・・と、すぐに心配してくれるのです。
病院へ連れて行くのは、周りの人に納得してもらうためってところがあります・・・・
とはいえ、納得してもらうために薬まで飲ませ放題にはさせたくありません。
ちょっと昔までは、どこの病院へ行っても大差なく同じと思っていましたが、このところ健康に興味を持ち、医者によって考え方が非常にさまざまであることを知りました。
そこで先週は保母さんからの病院へ連れて行って・・・との声に応じ、
ネットで病院を調べて「自然治癒力を生かした治療する、薬漬け医療からの脱却を目指す・・・」という診療理念を掲げた耳鼻咽喉科クリニックに連れて行きました。
2週間ぐらいにわたり、たくさん鼻水は出ていないものの鼻づまり状態、そのためか喉に痰がからんでゼロゼロした呼吸。そして微熱。
見てもらった結果、軽い中耳炎になっていて、その鼻水の状態だと抗生剤を飲まないで中耳炎を悪化させるリスクのほうが大きい等、納得いく説明をしてくれました。
なので、今回はちゃんと病院で処方された薬を飲ませました。<今までは?というツッコミはなしで(笑)
薬漬け医療からの脱却を目指す・・・等とホームページに書いていたので、正直に医者に、
「薬を飲ませないで様子見たいんですけどねー、だめですか?」
と、聞きやすかったです。
診察を待つ間、前の人の診察の声がきこえてきて、
医者:「どこの小児科に行っていますか?」
患者の母:「○○○です」
その後の医者のつぶやきを聞き漏らさず。
医者:「○○○さんは、私がもうストップ・・・って言いたくなるぐらい薬を出し続けるんだよな・・・」
えぇ、うちの息子も○○○小児科病院へ行っていました。
それで軽い風邪でもすぐに抗生剤などたくさんの薬を出されて病院不信に拍車がかかったんですよねー(苦笑)
薬の恩恵を否定しているわけではありません。
しかし、安易に薬を処方する医者がたくさんいるのも事実だと思うんですよね。
そして薬には副作用がある。
それで昨日の昼で耳鼻科から出されていた薬がなくなったんですが、
相変わらず、鼻づまりの症状があり・・・
今日の昼に保育園から電話が(汗)
保母さん:「38.1℃まで熱が出ました。その後37度台まで下がってますけど、呼吸がゼロゼロしてるし、耳鼻科じゃなくて小児科に連れて行ってあげたら・・・」
食欲があり元気なので緊急性ないと思われ様子をみたいところですが、小児科に連れて行かないと納得してもらえないような・・・
そこで今日の夕方にまずは耳鼻科に連れて行きました。
中耳炎が完治していることを確認してもらいました。
そして事情を話し、おすすめの小児科を教えてもらいました。
「私からは言いにくいなぁ・・・」と言いながらも、3箇所ほどおすすめの病院を教えてくれ、明日の午前中に行くことになった小児科へお手紙まで書いてくれました。
というわけで、明日の午前中は小児科病院へ連れて行ってきます。
ここもよい病院だとよいのですが。
病には感謝しなければならない・・・
熱や鼻水が出るというのは、自己の自然治癒力、免疫機能が働いている結果で、
自然治癒力を大きく上回るような病状のときは薬の力を借りなければ危険であるが、
現状の息子の症状を見る限り、無理やり薬で症状を抑えて自然治癒力を低下させる治療をするよりは、控えめな薬の処方で様子をみながらで大丈夫のような気がする。
ただ、私では素人判断なだけに、そういった自然治癒力と薬のメリット、デメリットを考慮した上での、医学的判断をしてくれる医者に診断してもらいたいなぁ。
最近の息子の成長ですが、
だいぶヨタヨタと何にもつかまらず歩くようになってきました。
ただいま生後9ヶ月。
本当に早いですねぇ・・・
あと1年もしないうちに日本語を少しはしゃべるようになるのかしら?!