労働トラブルや年金相談に親登場?!【自立心】とは?!|石角完爾さんのサイトが面白い。

〇 日常の備忘録

【自立心】とは、「他の力や支配を受けないで、自力で物事をやっていこうとする心構え。」だそうです。(yahoo!辞書より)

労働トラブルや年金相談の中で、けっこう子供はもう社会人なのに、親が登場!!ってケースが多々あるんですよ・・・
(年金相談の場合は、親が子供がちゃんと年金保険料を払っているか心配したり等が多いですね。若いうちはあまり年金を考える人が少ないけど、年金を貰う歳になると ありがたさを実感する人が多いようです。自営業だと未納を続けている人も多数いるかもしれませんが、年金制度は老後のためだけでなく障害や遺族のためにも出るので、不信感の多い制度ではありますが、ちゃんと一度考えてみてもらいたいですね。特に結婚して子供がいたりするなら厚生年金+健康保険のセットのほうが安心感ありますねぇ。。。)

子供が頼んだりしてないのに、親が勝手に動いているような場合はまだ救われますがね・・・

子供が親と一緒になって会社の文句などを言ったりしているケースも多々あり、ため息がでる・・・ えぇ歳して、自分で解決できないのか?と。

労働トラブルに「親が登場!!」って話、自分も多数遭遇したし、他からも聞いたりする。
採用しちゃった会社は大変だぁ・・・と、気の毒になる。
(追記:親が採用面接にきちゃった話の報告も受けました(苦笑))

昔をよく知らないから比較もなにもないんだけど、あぁ・・・この人を採用してしまったら会社は大変だろうなぁ・・・というのがゴロゴロいるように感じている。
簡単に労働者が監督署へも駆け込むようになった。
(失敗した~と思って簡単に解雇したなら、めんどうな紛争への発展も多くなりました)

いかにして、そのような人の採用を避けるようにするか、もしくは採用してしまったとしてものリスク対策をとるか。

なんかなぁ・・・
世の中のニュースや、上記のような事例の若者を目にするにつけ、日本の将来を悲しく思ってしまう。
近隣アジアの若い人の向上心や勤勉さと比較してしまう・・・
大丈夫か、、、日本???

古い人ほど、過去の成功体験から抜け出せないものなのかもしれない・・・
まだまだ日本はすごいんだ・・・と優越感。

ちゃんと世界や歴史も見ないと・・・

『イギリスは19世紀に産業革命を行い世界の工場になりました。しかし、後発のアメリカやドイツにその優位性を脅かされました。その後、20世紀後半には、アメリカは日本に物づくりの優位を奪われました。そして21世紀に突入した現在、「物づくり」で世界トップの座を占めたかのように見えた日本も、中国などの新興経済国にその優位を奪われつつあります。
「ままだ日本の物づくりの技術はたいしたものだ」と多くの日本人が思っていますが、歴史を学べば、「世界の工場」であり続けた国などないことはわかります。また「工場」だけでは国として生き残れないこともわかります。
 物づくりの優位性を失った英米両国は金融、IT、教育、映画、娯楽などのサービス産業で今でも優位を保ち・・・』
(ユダヤ人国際弁護士が教える天才頭脳のつくり方/著・石角 完爾 より引用)

京都大学法学部を首席で卒業しユダヤ人になっちゃった国際弁護士 石角 完爾氏のサイトが読みづらいが、面白い。(この人の本、何冊かもってます)

下記、リンク先より勝手に一部を引用。

東京からユダヤ人が激減しているという。

国の将来を決めるのは「教育」だと、個人的には思っている。
どんな人材を育てれるか・・・

冒頭に戻りまして、、、

【自立心】とは、「他の力や支配を受けないで、自力で物事をやっていこうとする心構え。」だそうです。

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「入れ物族」日本と「内容族」ユダヤ ~ 物作りか金融・商業か

「入れ物族」日本と「内容族」ユダヤ 〜 物作りか金融・商業か | 石角完爾 - Kanji Isaac Ishizumi official blog 「私、ユダヤ人になりました。」Kanji Ishizumi, a Japanese became a Jew
日本人は「入れ物族」だから、“物作り”つまり工業にかける。ユダヤ人は「内容族」だから金融と商業にかける。ところで、アングロ・サクソンは欲が深いから両方やろうとする。何故ユダヤは金融・商業に傾いたのか? 答えは簡単。ユダヤ人は「入れ物」つまり

何故日本人は“物作り”に傾いたか? 答えは簡単。「入れ物」つまり国土があったからである。安全な「国土」があれば工場を建てられる。面倒くさい金融やリスクの大きい商業などに関わる必要はない。「国土」があれば原料を仕入れて加工して売れば儲かる。簡単に儲かる。買ってくれる人がいれば、これほど楽チンな金儲けはない。

しかし、“物作り”は金融や商業にない成長の限界があることに「入れ物族」は気付かなかった。2つの成長の限界がある。

(中略)

東京からはユダヤ人が逃げている。東京のシナゴーグのメンバーは減少中だ。2年前、東京のシナゴーグのラバイが辞めた。後任を探すのに苦労した。東京のユダヤ社会がシュリンクしているからラバイも来たくないのだ。そのうえゴールドマン、ソロモン、リーマンなどユダヤ金融業が東京から撤退又は移転し、全て香港に集中することになった。東京のユダヤ人社会は泡と消えつつある。

ユダヤ人は将来に敏感というよりPlan aheadを民族の基本としているので、ユダヤ人が来なくなる国は将来がないと言っても良いのだ。古くはスペインやロシアはユダヤ人を虐待又は迫害して国が滅びた。逆にオランダやイギリスはユダヤ人を登用して世界の七つの海を支配し得た。逆にユダヤ人が増えている国や都市は将来がある。香港、シンガポールやニューヨークだ。ユダヤ人が逃げ出したのは東京が世界金融と商業の中心になり損ねたからだ。その見込みは完全になくなったからだ。

http://www.kanjiishizumi.com/?eid=66

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