建国記念の日ということで、今年もまた古事記DVDを見ながら寿司を食べて酒を飲んでいました(笑)。
世間では超スルーされていますが、日本という国ができたことを祝う日のはずですですし、1年の中でもっとも日本の神話や日本人のルーツについて考える日に適した日ではないかと個人的に考えています。
あまりこうゆうこと書くと、右とか左とか戦前回帰だとか思う人もいるのかなと思いますが、自分が永住する国のルーツを知るということは、心の拠り所になる場合もあるわけでして、アンポンタンの旦那にうっかり引っ越しの際に私の昔のアルバムを捨てられて、いまだに少しだけ心に喪失感を感じることのある私としては、捨てちゃいけないものもある、息子にも自分のルーツを教えておく使命を感じるのでした・・・
ほんとは小学校とかで常識として教えておいてもらいたい・・・
(細かいこと書くと東北は後から日本になったのであり、そのへんもちゃんと知った方がよいのだろうとは思いますが、そこまで興味を掘り下げる余裕なし)
息子がもう少し大きくなったら、うちだけなんか変な習慣のある家だと思うかもしれませんね。
でも私も旦那もイベントに興味ない人なので、このように過ごすのはあと2,3年ぐらいかな。息子にある程度伝達できたと思ったらイベント終了となることでしょう。
建国記念の日は豆をまくとか、人形飾るとか、ケーキを食べるとか、なんか商売に結び付く習わしがあれば、もっと記念日の地位が向上したでしょうに・・・
いまやその地位は、日本とは関係ないはずのイースターやハロウィンにすら劣っていますからねぇ(苦笑)
2020.3.6追記
今年は寿司だけ食べて終わりにしました。
多分、来年以降も寿司食べて終わりとかにするでしょう。
(ささやかにでも、特別な日の演出は続けたい・・・)
えぇ、あまりイベントで盛り上がるの、興味ない親なんです・・・
でも、クリスマスやハロウィンより、本来、大事な日だと思っていますよ。
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