コロナによる休校応援企画として、探究学舎さんがやっていた、無料オンライン配信・・・
さきほど、終わりました。
3月2日(月)から始まって、20日(金)まで、土日を除く毎日。
毎回、リアルタイムで配信される授業を息子に見せていました。
初回は、スティーブ・ジョブス。
これは私も一緒に見ていましたが、本当に親として子供に見せてよかったと思えた内容でした。
大人が見ていても面白かった!
小3の息子も、時折、気が散りながらも最後まで見ていました。
2回目以降は、私も他にやりたいことがありますので一緒には見ていませんでしたが、息子の隣で授業と息子の様子は時折、観察しておりました。
2回目以降は、息子、ほとんどの授業、気が散ることなく、集中してみてましたね~。
時折、笑ったり、喋りながら。
それと、リアルタイムなので、配信にチャットでコメントを入れれるのも楽しかったようです。
特に幾何学編の授業が面白かったようです。
そもそもなんで探究学舎さんの企画に息子を参加させたいと思ったのか?
なぜ探究学舎を私が知っていたのか?
きっかけは4年ぐらい前に見かけたネット記事で、更にその記事の話を深く知りたいと、その記事を書いていた人の本を買っていたことでした。
上記リンク内で、2冊のうち1冊は、ちょっと辛口の書評しちゃってますね(苦笑)
日頃、似たような書籍を多数読んでいたので、新鮮味がなかった部分もあったと思われ(汗)
また後で探してきて読んでみよう、いまなら息子の年齢も上がったし、違った感想になるかも(笑)
それで、ずっと宝槻さんの本、『 強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話』は、かなり私のお気に入りの1冊だったのですよ。
なので、人にも勧めたことあるし、それでアンテナ立っていたのか、宝槻さんがチラホラとメディアに登場していることに気付いて、だいぶ前から探究学舎の存在も知っていました。
だけど、そこまで・・・
うちは関東に住んでいるわけでないし、宝槻さんの書籍は面白くてお気に入りだけど、探究学舎とは縁があることはないでしょうと思っていました。
それが、今回のコロナによる休校騒動・・・
facebookで、探究学舎さんの今回の企画の情報が流れてきました!!!
マジっすか?! !!!!!!
もうね、本当に、キャッホーイ♪♪♪♪♪ という感じでしたよ。
いってみれば私は、本を通じて、宝槻さんのファンになっていたようなものでしたから。
当然、息子に一言・・・・「あー、明日から 10時半から12時まで授業入れたから。リアルタイムだから、ちゃんとやりなさいよ?」(有無を言わさず)
息子の、 「何いってんの、お母さん?わけわからない」・・・という表情はガン無視し、天下の宝刀、親の強制力を行使、まだ頭の弱い小学生男子の思考制圧に成功。
なんだかよくわからないけど、次の日から息子は毎日、オンライン授業を受けることに。
まぁ、この休校騒動により、近所のママさん達と話をしまして、午前中は春休みじゃないんだから勉強と家の手伝いしなさい、午後からは外でなら遊んでいいよと約束しておりましたので、更に追加での勉強の時間割を息子に入れるわけにいかず、本来やらせようと思っていた勉強をやらせることが出来なくなって、私としては痛い部分はあったのですが(苦笑)
(息子との約束により、午前中しか子供をコントロールできない・・・)
結果、毎回、期待を裏切らない授業をしてくれて、本当に息子に見せてよかった。
いい歳した大人なのに、自分のことを「やっちゃん」と言ってしまう宝槻さん・・・
そして、同じように、いい歳した大人なのに、自分達をあだ名で呼び合う仲間たち・・・
うわぁー・・・
うざいよ、痛いよ。
しかし、これが子供が喰いつくポイントの1つでもあるのであろう。
そうか、これもすべて計算か・・・
見事、お笑い芸人をみるかのように息子が喰いついている。
そして毎回のように、先生たちが泣いている・・・
うわぁー・・・・
まじ、ウザ・・・・
ウザくて熱い大人、やっちゃんとその仲間たち。
いいなぁ・・・・
私自身が、非常にテンションの低い、けっこう冷めた大人なので、子供に情熱を伝えることが大事だとわかっているのに、自分では難しいので、やっちゃんとその仲間たちは希望に見えた。
本当に、子供たちに情熱を伝えてあげれる大人というのは貴重である・・・
息子もどちらかというと親に似てしまったか(汗)、ちょっと情熱が足りない、やや冷めたところあるかしら・・・
先生たちが泣いているのみても、息子はまったく感動することも泣くこともなく(苦笑)
息子が感情を動かされて泣いた姿を見せたのは、過去、ゲームで勝ったとき、あの1度だけだったよ・・・
それにしても、たびたびクイズに正解したら500円コーナーは、息子大喜び、お母さん、「えつ?!」・・・・でしたよ。
毎日これをやられたら、期間中にどれだけ支払うことになるかしら?!と、ひやひやでした。
3回ぐらい、息子にお金を払いました。
払ってもいいけど、500円はなしですね・・・ということで、息子には強制的に1回100円まで値下げしました(笑)
ここは難易度、子供の年齢、イベント発生頻度を総合的に考慮して欲しいところ。
(クレームでないです、親の権力で問題なしだし・笑。軽くスルーしてくださいね・笑)
そして、本日の最終回・・・
片手間に見ようと思っていた私が、どっぷりと見ちゃいました。
(そしてそれまで毎回ちゃんと見ていた息子が折り紙しながら片手間で見ているという・・・。初回の時もでしたが親子で興味が正反対?!)
最終回、面白かったですね。
何度も大笑いして見ていました、私が。
過去に書籍を読んでいたから、なおさら面白かったのだと思います。
ぜひ多くの「親」に、まずは見てもらいたいですね。
まず宝槻さんの本を読んで、それから今日の最終回の動画を見て、そして、今回の初回のジョブズを親子で一緒で見てあげて欲しいと思いました。
そして、その他の動画も・・・
(いつまで今回の動画、youtube上にあるか分かりませんが・・・)
書籍では社会に出てからのことは分かりませんでしたが、かなり波乱に過ごされていたのですね・・・
情熱の薄い私がいうのもなんですが、世の中を変える力があるのは、情熱がある人達だと思います。
これからもずっと、子供たちに情熱を伝染させていくために、活躍を続けて欲しいなぁ・・・
そのためにも、ますます探究学舎が成長して、
まずは伝わるのが大事だから、情熱の濃度が少々薄まってしまうかもしれませんが、
探究学舎の収録済み授業をDVD販売や有料動画配信、通信教育、フランチャイズ化の遠隔授業、書籍化などなど、コンテンツを水平展開していって、地方にいても、リアルタイムで授業を受けれなくても、また探究学舎さんと出会える機会が将来あったら嬉しいなと思います。
本当に、この3週間、ありがとうございました・・・
余談
授業にお父さんの話題が出てきて嬉しかったです。
強烈なオヤジさん・・・
身近にいたら大変そうなお父さんですが、遠くで(読者や視聴者として)お父さんの話を聞く分には、すごく面白い(笑)
きっと語りつくせないぐらい伝説をつくってらっしゃるのでしょうね・・・(笑)
下記はyoutube動画リンク。
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