近況など

》 旧ブログ記事(2010年以前)

週末はFPの勉強会に参加したり本を読んだり、天気がよかったんでドライブ行ったり、って過ごしておりました。
週末だけで3冊ほど本を読み終わったのですが、まだ読み終わっていない本が山積みになっております・・・


~健康に気を遣う人は、口に入れるものに注意する。食べるものが体をつくることをよく知っているからだ。だが、人生の健康を望む人間のほとんどが、頭に何を入れるのかにさっぱり注意しないのは、不思議でならないね。素晴らしい人生を生きたければ、頭に幸せのもとになるような考え方を入れることに気をつけなければいけないのだよ。頭に入ったものが、君の思考をつくり、思考が人生を形づくるのだからね・・・~
(「ユダヤ人大富豪の教え」/著・本田健 だいわ文庫 より引用)
~潜在意識には‘現状維持メカニズム‘がある/潜在意識というのは、できるだけ現状を維持しようとする/だから、あなたが自分を変えようと努力をはじめると、どこかで潜在意識が元のあなたに引きずり戻そうとしてくる/この葛藤の構図は、あなたという個人の内部での出来事~
(「人生を変える!「心のDNA」の育て方/著・石井裕之 より引用)
自分も結構、どうしたらよいか頭ではわかっているのに、行動にうつせないでいるんですよね(苦笑)。
心のブレーキになっている、いまの思考のクセを潜在意識レベルで1つ1つ解除していかないと、変わりたい、変えたいと思っていても行動レベルまでには至らずに現状から抜け出すことは難しい・・・
内面の相反する、どうやってその葛藤を乗り越え、望ましい脳の神経回路および潜在意識状態をつくりあげるか。
スポーツする人の筋肉が短期間で出来上がらないのと同じように、脳の思考回路の形成も日々の積み重ねなるからして、1日や2日で理想の状態に到達できるのもではない。
なかなか自分自身の内面の葛藤に向き合って、それを乗り越えるのって難しいですよね・・・
ついつい現状維持の、ラクな方に逃げてしまう(苦笑)
もし現在、満たされていない心を抱えているのなら、物の見方、考え方、心構えを表面上だけでなく脳内神経回路レベルで変えれるよう、日常より心がけていかないと、いつまでたっても満たされない心のままでいてしまうんですけどね。たとえ物質的には満たされていたとしても。
幸せは外から降ってくるものではなく、自分の心の内面で感じるものですからね。
数々の古典を読んでも、幸も不幸も心の捉え方1つであることが書かれている。
又、世の中の成功者について書かれた数々の書籍でも、多くの成功者が潜在意識の重要性を認識していたことに触れている。
心の向いている方向のエネルギーの影響力って、水面の波が伝播して広がっていくように、けっこう自覚ない人も多いかもしれませんが大きいです。他人に対してだけでなく、自分自身の内面でも反響し続ける。
素晴らしい人生を生きたければ、頭に幸せのもとになるような考え方を入れることに気をつけなければいけないのだよ。
(「ユダヤ人大富豪の教え」/著・本田健 より)
全くもって余談であるが、甲本ヒロトはすごいねぇ。。。
立派な数々のベストセラーになったような書籍の内容の本質を、さらっと歌や語録で語っておる(笑)
(リンクしてよいものか迷いましたが・・・勝手にリンク)
http://www.cc9.ne.jp/~initialize/music/bh/goroku02.html
http://www.kouenirai.com/magazine/ma-02_38.htm

~他人の評価を気にしながらあっちこっちとフラフラする人よりは、「自分にとってはこれが最高なんだ!」と開き直り、自己満足を求めて一気にのめり込んでいく人が、最終的には成功するものだ~
(「宝島30」〔1996年3月号〕宝島社の甲本ヒロト語録より)
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久しぶりに就業規則ネタ。
①服務規律規定
これだけインターネットが発達すれば、当然、いろんなリスクが発生します。
誰でも気軽にブログなどで情報発信できるようになった分、同時に多くの人が、発信する内容に気をつけないと訴えられるリスクを背負っていることに。訴えられないにしても、不要なトラブルの種になりかねません。口頭で喋るのと違って、文字で証拠が残ってしまいますしねぇ(汗)
私もなるべく気をつけているつもりですが、今後も気をつけないと・・・です。
ブログやSNS等に関連した事件、実際に多数発生しています。
先日も女子高校生が、インターネット上のブログ(日記風サイト)に同級生から悪口を書かれた後に自殺したという事件があり、遺族の告訴を受けて『侮辱と自殺教唆の疑い』で、同級生を書類送検したというニュースがありました。
  (ニュースの記事 ↓ ↓ ↓)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081010-00000024-nnp-l40
世の中、誰しも1歩間違うと訴えられるリスクを背負いながら生活しており、昔以上によくも悪くも情報が氾濫し自らも発信でき、そのリスクは更に更に高くなっていっていますよね。
リスクを完全に回避することは難しいでしょうが、対策があればリスクを軽減することは可能です。備えあれば憂いなし。
経営者や管理職が労務管理上、リスクの種に気づいたら、そのまま放置するのではなく、種が小さいうちに何らかのアクションをすることで、大事には至らないで済むことも多いかと思います。
服務規律の規定の内容は、問題が起きないよう注意喚起することの大切な役割も、になっています。
注意喚起するのに、会社の実態や実際の世の中の流れに対応していなければ、リスクの回避にどこまで効果があるか疑問です。
必ずしも必要であるかは、それぞれの会社で判断すればよいと思いますが、個人情報流出防止や会社の信用を重んじており、若い従業員が多くパソコン利用率が高そうでネット経由での情報流出が心配だ・・・ということであれば、その対策を盛り込んだ服務規律規定にすることも有効でありましょう。
私が就業規則の提案する場合は、一応、パソコンやメールの使用に関する規定の他に、
「個人で運営する私的なインターネット上のブログや日記などに、会社が秘密保持対象として取扱う一切の会社の業務に関係する情報を開示、掲載してはならない、会社の秘密情報を開示、掲載していることを発見した場合、その記事の削除を直ちに求める、求められた従業員は速やかに記事の削除をしなくてはならない、違反した場合や会社に損害を与えた場合、処分することや損害賠償請求を本人に求めることがある」・・・といった内容も入れますか?と聞くことにしております。
いずれ就業規則の服務規律規定による注意喚起効果も、就業規則を周知していない会社であれば意味がありません・・・
就業規則を労働者に見せたら会社にとって不利益になると思っているようでしたら、むしろ逆ですねん・・・
(まぁ、確かに法律をよくわからないまま作成してしまったような就業規則であれば知らないがために必要以上に福利厚生等を手厚くし、社員に見せたくなくなるかもですが(苦笑))
簡単に情報入手できる世の中となっており労働基準法等で定められている権利部分は、なにも就業規則を見なくても従業員は知ることができます。
不要な民事的なトラブルを減らし、労働者、使用者の双方が納得して働けるよう、労務管理の役に立たせるという位置づけで就業規則を活用して欲しいのだけどな・・・
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「秋田」「社労士」等のキーワードで検索すると、自分のブログや事務所HPが、けっこう検索上位にきます♪
じわじわと県内でも「ブログ見たよ」と言ってくれる人が増えてきたので、書く内容には気をつけながら、今後も好き勝手に更新を続けたいと思います。
ほんま、いつも好き放題書いておりまして(大汗)、暖かく寛大に放置してくださる皆様に感謝です!☆
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コテツ後姿。階段の上り下りが得意である。
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秋田B級グルメ?!全国にもあるのかな? 土崎港近くにある無人自動販売機のソバ(200円) とても年季が入った(?)自動販売機で、購入をためらいたくなったが、隠れた人気あり・・・っていうことを、以前YEGの飲み会の時に知った。自販機の方の写真取り忘れた。。。

コメント

  1. 日曜はお疲れ様でした。
     就業規則の開示、そうですねえ。
    従業員の立場として、知るべきことですね、
    うんうん。
     ブログへの公開の後始末・・
    おっしゃるとおりっすよね。
     誰しも一定の守秘義務があるわけで。

  2. 税理士しげさんへ
    日曜はお疲れ様でした~♪♪♪
    不要なトラブルを勃発させるのは、当事者双方にとって悲しいことですからね・・・
    大きなトラブルになる前に、注意喚起で防げるのであれば予防するにこしたことはなく、就業規則は使いようによってはそのツールになりまする。
    そしてブログ・・・情報発信する側は、不特定多数が目にする可能性を自覚し、自己責任にて、地雷を踏まないよう、気をつけないとですね(汗)。。。
    私も ほんま、ブログ更新を楽しみながらも気をつけます~(笑)

  3. お久しぶりです。
    久々にコメントさせていただきました。
    いつもながら示唆に富む内容ですごいなぁと思っています。自分自身ももっと勉強しないとと励まされます。
    頭で理解することと、行動に移せることは大きな開きがあります。でも、行動に移さない限り、人生は変化しません。いいほうにしろ、悪いほうにしろ。後者になることを恐れすぎて、行動に出ない人が多すぎるのかもしれません。それだけ日本が恵まれているのかもしれませんが・・・。
    ただ、「チーズはどこへ消えた」ではないですが、環境が変化する以上、企業も自分自身も変わらないでいいわけありません。やはり、行動する勇気を持ち続け、実際に行動し続けることこそ、重要なのだと思います。
    失敗しても、それから学んで軌道修正して更なる高みを目指すことが(最終的には)人類の進歩につながるのでしょうから・・・。

  4. これちゃんさんへ
    コメントありがとうございます♪♪♪
    ご無沙汰しておりましたが、何気に奥様のブログファンでして、奥様のブログ、時々見ております。
    日記の内容、褒めて頂きましたが、奥様の感性やセンス、知識に、私のほうこそ いつも尊敬です!
    もちろん、これちゃんさんも素敵です☆
    恐縮しながらも、、、お互いに褒めあえる出会いに感謝♪(笑)
    何か改革しようとしたときに、一番大きな壁となるのが『こころの壁』ですからね・・・
    たいていの人が、恐れを感じたくないがために、それが自分の幸せにつながらないとわかっていても、人生に変化を起こすのが怖いので現状の生活にしがみついてしまう・・・というようなことも「ユダヤ人・・・の教え」の書籍にかかれてました。
    「健康」「お金」「人間関係」の3つのうち どれかで実際に大きな問題にぶちあたらない限り、変えていこうとは決意せず、ぬるま湯で生きていこうとしてしまうそうな。
    でもほんと、これちゃんの言うとおり、環境の変化を意識して ぬるま湯から脱出しようとしていかないと、気付いたら茹で上がってしまいかねない世の中の状況ですよね・・
    またまた同書籍からですが、ウォルト・ディズニーをはじめ、アメリカの平均的億万長者は富を築くまでに、たいてい一度は破産しており、失敗しても、そこからカムバックできる精神力が大切だと書かれていました。
    なかなかそうは言っても、やっぱり潜在意識を変えていき、心を変え、行動を変え・・・というところまで行き着くには、壁が大きい(汗)。。。
    でも諦めず、小さなことからでも、日々、心がけることで意識を変化させ、行動へもつなげていきたいですね★
    その心がけが広がっていけば、世の中が、よりよくなるかもしれないなぁ~と思っちゃったりします♪

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