この調子で値上がりを維持してくれれば、私の念願の会社四季報CD-ROM版を買える予算がとれます。
いやほんと、紙ベースの情報をすべてチェックするの大変なのです。電話帳みたいに分厚いので。少々高くなりますが、検索機能や条件で絞込みができるというCD-ROM版、欲しいわぁ・・・。
うちに、「ロバート・アレンの億万長者入門」という本があります。
収入の流れには「それきり型」と「一生型」があります。
世の中の多くのサラリーマンは、「それきり型」の収入の流れしかもっていないと思います。しかし、それでも厚生年金は国民年金に比べ手厚いので、今後、支給金額が多少減少していったとしても、住宅ローンなどを現役時代に払い終わっていれば、なんとかかんとか国からの「一生型」収入を得て、暮らしていけると思います。
しかしながら、独立開業を目指す以上は・・・・。
たとえ事業で成功したり、すごい先生になって大金を稼ぐようになったとしても、その段階ではまだ「それきり型」の回転ドラムでひたすら走っているにすぎません。
少しづつ、自分の収入に占める一生型収入の割合を高めていく・・・それが、自営業者の老後対策および自分になんかあった場合の家族に対するリスク軽減につながることと思います。
本を出版し印税収入、不動産を購入し家賃収入、投資をして配当収入・・・・。黙っていても、自分の銀行口座へお金がチャリン、チャリン・・・。
いくらお金を稼いでも、老後のために、ただ銀行に預けていただけでは、インフレに対するリスクは回避できませんからね。
何十年もの間に、貨幣価値が下がるという場合も多いわけです。
比較的、不動産投資や株式投資はインフレリスクにも対応し、世の中の物価があがれば、不動産価値や株価も上昇してくれることでしょう。
複数の収入の流れをつくる。
リスク分散。
神田昌典さんの本だったかな?
「1」という数字は不安定なんだそうです。
いまの中高年サラリーマンの大多数が、収入の流れ、1本だけですよね。
柱が1本・・・。そのリスク・・・。
皆までいわなくてもわかりますよね。
(心のバランスと一緒ですね。心も、よりどころが1つしかないと、それを失ったとき、燃え尽き症候群になったり、虚無感に襲われたり、バランスをたもつの大変だぁー。仕事ひとすじのサラリーマンの方々、定年近くになってきたら趣味とかもっといた方、よろしいですよ・・・)
景気が不安定で、将来的な見通しも不透明なご時世なので、私と同じように自己防衛方法を模索し、投資に関心をもったという方、多いことと思います。
ファイナンシャルプランナーの資格に関心が集まるのも、そのような背景があるのも起因していることでしょう。
元本100万円を、もしうまく投資などで年5%の利率で運用していけたら、10年後には163万円になっています。
FPの勉強された方なら、よくご存知だと思いますが、金利ってでかいです。上記が、更に20年、30年となっていくと・・・・。
民間の保険会社の商品の、変額年金などに入らなくても、自分で年金つくっていける?(笑)
30にして、老後を考える・・・。
しかしながら、しっかりしてそうで貯金がない・・・。
おかしい?私は本当にあまりお金を使うタイプじゃないのに。
せいぜい道楽は、たまにの旅行ぐらいだ。
貯まったはしから、浪費していく男がいる・・・。
お金に、思いっきり計画性のない男・・・。
油断していた私もマヌケだが、いつの間にか使い込みやがって・・・。
お金、返しやがれ・・・。
(うちはどうやら、入ったらその分、出ていくように、うまくバランスがとれているらしい・・・・本当に1年ぐらい生活できる程度すらの貯蓄もないから、旦那はすぐに独立開業、無理です。しばらくサラリーマンやっててください。帰郷するにしても、どちらかが安定収入確保してなきゃ、住居をなんとかしなくてはならないのですが、住宅ローンも組めなければ賃貸すらも借りれないことでしょう。)
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(補足)
投資は自己責任でやりましょう。
ちゃんと多少は勉強し、リスクを理解したうえで、生活に支障のない範囲で運用しましょう。生活費にまで手を出すべからず。
現金・株・不動産・・・など、my財産をポートフォーリオ組んで、リスクを分散し、最悪の場合の破綻は避けましょうね(汗))
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(別件)
社労士受験生日記なのに、最近は「つれづれなるままに日記」になっております・・・。
勉強の方は、LECの一問一答を中心に、たまに「うかるぞ」の選択式問題集を読むって感じにやっております。
本当は国民年金、法改正あった部分、手をつけて理解しておくべきなんでしょうけど、なんか拒絶反応が・・・。
わけわからん。やりたくなーい。
あまりまだ本格的に勉強に取り組むのはペース的に2年目ということもあり、はやすぎるので、数日前から短期間の契約で派遣社員として働きはじめました。
では。