産後の不調。脳内神経物質(ホルモン)のバランスが乱れてる・・・

》0歳+親 日記

今日はいまのところ、頭痛とか弱いです。
しかしながら予断を許さずってところでしょうか。

思うに、脳内神経物質(ホルモン)のバランスが乱れてるんじゃないでしょうかねー。
それとも産後に骨でも歪んだか。

いまほんと、驚くほど髪の毛が抜け落ちているんですよ。
もともと髪の毛が多くて太いので、ごっそり抜けたところで薄毛って感じではないんですがね。

今回は頭痛などの他、舌の先がなんだかピリピリ痛いんですよ。
舌痛症?!

舌痛症は、原因は不明。脳内の神経伝達回路に誤作動が生じて、刺激がないのに痛みを感知するのではという説があるみたい。
参考→産経ニュースの記事より
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100413/bdy1004130741000-n1.htm

産前産後は、大きく肉体的にも変化が生じますからね、
どっかに影響きてもおかしくはないですよね。

しかも相変わらず、夜中ぐっすり眠れることはありません。
1時間~1時間半おきに、夜中に起こされます。

慢性的に眠りの浅い状態が長期間続くのって、いままで私の脳ミソにとっては未知の体験でしたので、きっと神経も混乱をきたしているのでしょう。
その結果、少し休めよと、頭などに痛みを生じさせてくれているのかもしれません。

なので卒乳したり夜中ぐっすり寝れるようになれば、自然と治るんじゃないかと、簡単に考えております。

産後、体がなんだか調子悪いっていうのに苦しむ女性、珍しくないみたいですよね。

ほんと身をもって経験して、少子化対策っていうけど、都会じゃ核家族で気軽に身近に頼れる人がいない場合、専業主婦でも育児は本当に大変なことだろうなぁ~とか、いろいろと想像するのでした。
私は幸い、実家が近くて助けてもらえましたが。

待機児童問題解消は当然のこととし、更には専業主婦でも気軽に週1回ぐらいは格安で一時保育を希望すれば利用できるような社会になってほしいです・・・
周りも、母親のくせに仕事してないのに育児を人に任せるのか、とかそんなふうに見ないでほしいですね。
育児において大切なことの1つに、親に精神的な余裕があることだと思うんですよね。
親や夫など周りのサポートがあれば救われますが、母親だけに育児のすべてを押し付ける状態が続くと、いくら子供が可愛くても追い詰められます。たまには息抜きをさせてあげてください・・・

周囲のサポートの有無で、2人目にも影響するかもしれませんね。

自分も正直、この大変さがまた・・・って思うと、考えてしまいます。

ところで、産後鬱にはいまのところならないで済みましたが、
自分の場合、妊娠中に精神状態がまずい状態がありました。

ちょうど1年前、昨年の12月頃ですね・・・

具合悪いのと重なり、なんか一時期、 虚無感、無気力、絶望感 等々、ずぅーん と、精神状態が底の状態にありました。
精神科に行けば、うつ病とか診断書がもらえたかもしれないですね。

とはいえ、客観的に自分の現状を分析すると、考え方がこのようになっているのは本来の自分ではなく、妊娠によりホルモン物質の乱れが生じ、脳の神経回路に影響しているのであろう、
そうなると心の問題でもあるが脳の神経回路の問題でもある。
いずれ脳内物質バランスが正常に戻れば、このダークな思考からも抜け出せるに違いない。終わりはある、いまを耐えれば大丈夫・・・ と、乗り切りましたが。

ホルモン物質の影響で、自分ではコントロールできないぐらい精神状態が落ち込むときってありますからね・・・
ほんと、人体って不思議ですよね。

まず精神状態がダークになった場合は、冷静にその原因を考えることが大切なような気がします。
原因が脳内の暴走であるなら、いかにその時期をやりすごし乗り切るか・・・

去年の12月に書いた日記に、ちょっとその当時の心境が垣間見れますね(苦笑)

脳内物質の暴走の前では、自分の意志の力も無力のように感じますけど、それでも心構え次第で、暴走の終わりを早くすることも、更にこじらせ悪化させることもできるような気がします。

逆境のときこそ、自分を問われるような。

強い精神力が欲しいですね・・・

旧ブログより

うだうだ
学問や経験があろうとなかろうと、心の持ち方ひとつが、結局、人生の運命を決定する・・・(by天風)外出するまで、ちょっと風邪気味だったり具合悪かったり体調悪かったにも関わらず、予定があり無理して出かけたとたん体調が平気になるってことが、けっ...

>学問や経験があろうとなかろうと、心の持ち方ひとつが、結局、人生の運命を決定する・・・(by天風)

>外出するまで、ちょっと風邪気味だったり具合悪かったり体調悪かったにも関わらず、予定があり無理して出かけたとたん体調が平気になるってことが、けっこう自分、あります。

>体の具合と気持ちの持ちようって、けっこう連動してますよね・・・

>体調悪い日が続くと、どうも気持ちも弱ってしまう。

>天風さん曰く、「気の弱い人が病にかかるとどうしても長引く」。

>う~ん、、、どうも自分は精神力が弱い。

>感情を思いのままに統御できて、いつも泰然自若で生きられる人間になったら、どれだけ階級の高い生きがいを感じられるかわからない・・・(by天風)

心の持ち方ひとつが、結局、人生の運命を決定する・・・

「コップに半分入っていると、コップが半分空であるとは、量的には同じである。だが意味は違う。とるべき行動も違う。世の中の認識が、半分入っているから半分空であるに変わるとき、イノベーションの機会が生まれる」(ドラッカー 「イノベーションと企業家精神」より)
参考→ http://diamond.jp/articles/-/721

同じ事実に対しても、見る角度によって心の働きは大きく変わるんですよね。

私はよく辛いことがあれば、世界不幸ランキングを妄想するのですが、

妄想すると、北朝鮮とか アフリカとか、パーッと頭の中をよぎり、

あー、こんなことぐらいで不幸だと思うなんて恥ずかしい、私はとても恵まれているなぁ~、感謝、感謝 と、気持ちを感謝に振り替えることができる。

同じような状況になったときに、悪いほうばかり見ようとする癖のある人と、よいほうをなるべく見ようとする癖のある人がいたら、きっと後者のほうが幸せに近づけるような気がする。

見る角度次第とは よく言ったものです。

日本の中で秋田を見ると、なんだかなぁ~って感じですが、スケールアップして、日本という枠を見ないで世界のいろんな街と秋田を比較してみると、秋田はまだまだ、まんざらではない。

秋田と同じぐらいしかない面積の国や秋田よりも寒い冬がある国が世界の中には多々ある。

紛争が続き貧困に苦しんでいる国もある。

砂漠化し食料が不足している国もある。

秋田をふと見ると、自然が豊かで農作物も作れる、海に面して魚も捕れる、経済水準も日本国内のランキングを考えたらかんばしくないが、世界を基準に考えたら非常に非常にまだまだ恵まれている。
教育も受けられ、行政により秩序ある生活も送れる。

ありがたいっすなー

たとえ会社が倒産したり自己破産したり人生のどん底になったとしても、戦乱のない現代に生存し、しかも日本に暮らしているのなら、ラッキーである。
頭をフル稼働させ日本のセーフティネットを研究すれば、なんとか寝るところと食べる物は確保できる可能性が高い。
時代や国によっては、それすらかなわないこともあるんだから、どんなときでも腐らず ラッキーと思う心を失わないことは自分次第でできる。

世界の偉人にはどん底から這い上がった人も多い。

本当に、心の持ち方ひとつが、結局、人生の運命を決定するんだろうなと思う。

そうそう、そういえば、

書籍「図説 中村天風」の最後のほうの対談の話の中にですね、下記のようなくだりがあります。
(※天風さんが言っているわけではない。念のため)

『仏教は、人間は生まれた時から生老病死という四苦を背負って生きていかなければならず、その苦から離れ平安の心を得るための教えであり、ネガティブなところから始まって「生きる」ということを考える、というように理解しています。
これに対し天風哲学は、天風の「悟り」で明らかなように、「自然界に属するものはすべて、大自然からその生命をまっとうする力を無限に与えられている。特に人間は、心というものを自然の叡智から与えられ、その心の持ち方で大自然の力を無限に受け入れることができ、それによって宇宙の進化、向上に寄与することがその生存の意味である」という、非常に壮大で積極的な世界観から出発していると言えましょう。
もとより仏教哲学の中には、その教えを通して得るものに多くの積極的なものがあると思います。しかい、出発点の発想については、明らかな違いがあるように思います』
(書籍「図説 中村天風」より引用)

コップに半分入っていると、コップが半分空であるとは、量的には同じである。だが意味は違う・・・

人生は本来苦しいものと思うか、本来 明るく楽しいものだと思うか、出発点において見る角度が違うと、人生においても意味の違うものになる・・・

>いま秋田で地元紙に小説「親鸞」が掲載されていたこともあり「親鸞展」をやっている。そして先日、著者の五木寛之さんが講演にきていたようである。

>五木さんファンの人には申し訳ないが、どうも自分は五木さんの考えには疑問や共感できない部分が多く、先日の講演内容を紹介した新聞を読んでまた、「こういった影響力ある人がこうゆうこと言って、更に鬱病の人が増えるんじゃ・・・」という漠然とした感想を持った。

>古代インドの「四住期」に興味を持ち、五木さんの著書「林住期」を読んだことがあるが、内容をほとんど忘れたけど、なんだかなぁ・・・という感想を持った記憶がある。(本当に五木さんファンの人、ごめんなさい)

>~人生は苦の娑婆だなんて言っているのは、悟りを開けない奴の寝言ですよ / 理屈ベラベラ言う奴が、案外人生をのたうち回って生きている場合が多い~(中村天風)

(旧ブログより引用)
https://kerolife.com/archives/6125

またとりとめもない話になってきましたね(汗)
いろいろやらないといけないことあるのに(大汗)

さて、今日もいちにちガンバロー!

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