養生訓・和俗童子訓(貝原 益軒) 、面白いかもしれない。
が、岩波文庫の買ったところ、いまの言葉で書かれてないので読みずらいったらありゃしない(汗)
別のをそのうち買いたいなぁ・・・
ちなみに先日、
「ご飯はたくさん食べる」
と書きましたが、
何事も過ぎたるは及ばざるごとし・・・
空腹のときのほうが免疫力は高まります。
いっつも胃袋の中に食べ物が入った状態だと、よろしくない。
ほどほどに(汗)
私は朝食を食べる習慣が昔からあるため、朝食抜きは実践難しいですが、
(そして昼も夜も食べるけどね)
免疫システムを考えると、朝食食べなくて平気な人は、食べないほうが体によいことも。
朝ごはん食べなさい、
三食しっかり食べなさい・・・
疑問である。
『 「腹八分に病なし、腹十二分に医者足らず」という諺があるが、いかに粗食をしても、食べすぎると病気をするし、肉・卵・牛乳・バターなど「生活習慣病」の元凶とされる欧米型の食物中心の食生活をする人でも、小食なら病気をしないことを、三十余年の医師生活から、患者さんを通して学ばせてもらった。
「私は、有機農法で栽培された野菜や果物しか食べません。食品添加物を含んだ食べ物は一切摂りません」という人でも、結構ガンをはじめ種々の病気を患って来院されることもあるし、「野菜や海草は大嫌い、豆腐や納豆などの豆製品や豆類も嫌い。朝から、肉や卵やサラミとパン・・・」という人でも、小食で長生きをした人を何人も知っている 』
(「東西医学/著・石原 結實 より引用)
万病一元、血液の汚れから生ず
(東洋医学の思想)
食べる物に気をつけ血を汚さないようにするか、食べる量を減らし免疫・代謝を高め血を浄化するか・・・
はたまたその組み合わせか
東洋医学の思想、おもろいです。
『 こう見てくると、日ごろから、「食べすぎ」と「冷え」に留意し、東洋医学的に血液をキレイにすれば、自ずと病気知らずの生活を送れることになる。しかし、病気の診断や救急の治療に関しては、西洋医学の技術に頼る。このように、東西両医学の長所とうまくつき合う考えや態度こそが、125歳ともいわれる人間の寿命を全うする、賢い生き方と言えるのではないだろうか。私の感じとしては、東洋医学85%、西洋医学15%-これこそが21世紀に主流になる「東西医学」、すなわち、自分で診て治す健康法なのである 』
(「東西医学/著・石原 結實 より引用)
例えば緑内障は、東洋医学では、体内の水の流れが悪くなることによって起こる病気(水毒)だと考えられているようです。
水分の排泄が十分でないため、余分の水分が体内に溜まりすぎた結果として起こったと考えられ、水分を排出する漢方薬と血行をよくする漢方薬、および、水分を摂りすぎず余分な水分を排出する基本食 および、朝はニンジン・リンゴジュースと生姜紅茶、その他紅茶紅茶をすきなだけ・・・
書いていて面倒になりました。東西医学/著・石原 結實 を読んでください。
ところで最近、手作りの「酵素」に興味があります。
実践している人、います?
市販の高価な酵素液を買って飲んでいる人は知っているんですが。
効果あるんですかねぇ~?
( 酵素については 「手作り酵素」 で検索すると調べれます )