小学生の家庭学習:同じ時間、勉強して、なぜ理解出来る子と、出来ない子の差がつくのか。

》小学生の家庭学習

日頃の反省からか、今日は早起きした息子、自分から勉強していた・・・ スゲー(汗)

一応、秋田県の小学生は、毎日、家庭学習をすることになっていて、やりたがらない子をやらせるのは、親としても、けっこう大変です(苦笑)

この頃は1年生の時よりも勉強しない息子・・・・

私もコツコツ勉強は苦手だったからなぁ・・・
いまも無理だと思う(笑)

息子を観察していると、頭が悪いなーと思うときがある。
そして自分はその部分について、得意な子だったんだなと気付く。

同じ時間、勉強して、なぜ理解出来る子と、出来ない子の差がつくのか。

DEEP THINKING

思考力の深さの違い・・・

多分、生まれつき考えることが好きな思考力深い系の人は、中学生ぐらいまでは勉強にあまり苦労したことない人が多いのではと想像する。

でも考える力は伸ばせるので、相変わらず、息子には、ちょくちょく思考力伸ばす系の勉強を取り入れてみたりしている。

算数(数学)は、脳ミソが鍛えられていいなぁ~と思う。

脳を鍛えるには、ちょっとだけ難しい、脳に負荷がかかる問題をセレクト。
既に出来るようになった問題ばかり反復してやらせても、正確さと速さは増すでしょうが、あまり脳は鍛えられません・・・

家庭学習やらせるだけで精一杯(あと朝の公文英語。こちらはスムーズ)なので、更に通信教育や塾通いもさせているご家庭、凄いなぁ・・・と思います。息子には適性が(涙)。

ちなみに、気に入っている教材一覧
・どんぐり倶楽部 良質の算数文章問題(難しいので学年を落として取組み)
・道草学習のすすめ 絵解き「お話」文章題
(どんぐり倶楽部が難しすぎるので、こちらを先にやるとよい)
・ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集 [小学生版ベーシック]
(普段は取り組む余裕ない。長期休みとかにやる)
・はじめての論理国語
(普段は取り組む余裕ない。長期休みとかにやる。国語は、ふくしま式か出口式の2択だと思ったりしている)
・最レベ算数問題集
(全部やるわけでない。時々、このぐらい出来るかなぁ~?と、レベルチェックに活用)

息子を観察していると、頭が良いなーと思うときがある。
そして自分はその部分について、やっぱり頭が弱い子だったんだなと気付く。

同じ時間、勉強して、なぜ理解出来る子と、出来ない子の差がつくのか。

もうね、脳の構造上の違い・・・

定型発達ゾーンに入っていたとしても、やっぱり、その中で、それぞれ脳の違いで、弱み、強みをもって生まれてきているんですよね・・・。

できる人には、それが当たり前で、できない人を理解できないかもしれないけど、大人になり客観的に観察できるようになって、しみじみと人それぞれだと気付く。

息子をみていると、あまり漢字の勉強には苦労していないなぁ~と。
学校での勉強および漢字練習だけで、それなりに覚えれている感じです。
多分、英語の単語なんかも、それほど苦労せず書けるようになるタイプじゃないかなぁ~。

私は本当に漢字、駄目でしたね。
繰り返し、家庭学習で練習しても駄目。
小学生時代、クラスで漢字テスト、1人だけ赤点をとったことがあるという、黒歴史ももっている・・・。
軽度のディスグラフィア(書字障害)だったのかもしれません。

定型発達から外れると、発達障害と診断を受けるわけですが、その境界線には非常に曖昧な広いグレーゾーンが横たわっているわけで、定型かそうでないかに関わらず、生まれ持った脳の特性に気付いて、その子の強み、弱みに気付いてやれるというのは大事なんじゃないかなぁ~と思ったりしています。

もし息子が私と同じように漢字が努力しても苦手なタイプでしたら、「なんで出来ないの?」とか親や先生から言われたら非常に傷付いたでしょうね。
私も小学生時代の赤点が、いまだに心に残っているぐらいですもん(苦笑)
意外と小学生の心はデリケートなのです(苦笑)
幸い、誰からもそのようなことを私は言われなかったのは救いでした(笑)

でも、よく観察している大人がいて、普通の学習方法では漢字を覚えるのが難しいタイプだなと気付いてくれて、工夫した漢字学習方法などを教えてくれる人がいたなら、だいぶかわっていたでしょうに・・・。(いろいろと漢字を覚えやすくなる勉強方法などは研究されている)

私がやらせたいと思う家庭学習をさせようと思ったら、秋田県の家庭学習の取り組みシステムは、時々、非常に迷惑なものとなっております(苦笑)

今日やった息子の勉強も、多分、あまり学校からは、良く思われていないと思います。

『漢字の勉強もしましょう』『計算の勉強もしましょう』

・・・・何度、家庭学習ノートのコメントに先生からいただいたか(苦笑)

家庭学習ノートは自由形式のはずなのに、ある程度、決まった枠のパターンにおさめたいんだなというのを、日々、感じます(苦笑)

それなら家庭学習ノートはそういうものと割り切ってやらせて、それとは別に、その家庭で必要だと思う勉強したらいいじゃん・・・と言われそうだし、そうなんですが、コツコツ勉強するのが嫌いな息子の勉強時間を増やすというのは非常に抵抗が・・・

ちなみに親のリクエスト内容で家庭学習ノートやってもらうのは週2回までに抑えています。残りは息子に任せています。

息子に完全に任せていると・・・
1年生のときは、「しりとり」だけやってページを埋めておしまい。
2年生になっては、さすがに「しりとり」はやめなさいと釘をさしたら、「日記」がブームのようです・・・・
いずれ、全力で、ラクして終われる課題に逃げますね・・・ (遠い目)
漢字テストの前の日は漢字ドリルをやっていますが(やらないと多分、先生から指導入る)、答えのページみて書き写しているし・・・。(でも一応、それなりにテストは正解)

今日も朝、日記も書いていましたね。

そうそう、前にカブトエビの卵をヤフオクで購入して飼育をはじめましたが、その後、ホウネンエビが育ちました。(カブトエビの卵に混じっていた)

カブトエビは・・・

見当たりません(汗)
(※カブトエビの飼育は難しく、けっこうよくあることっぽいです)

ミジンコが大量発生しており・・・

息子に、これはミジンコと何度も説明してるのですが、

「いや、これはカブトエビ!」と言って、現実を見ようとしません・・・

小さいカブトエビがたくさん?!

今日の日記にも、ホウネンエビの成長とともに、カブトエビの成長の早さを喜ぶ文章がつづられていました。

妄想の世界に入っている?!(大汗)

追記

家庭学習その後。
相変わらず、漢字ドリルは、答えを堂々と書き写しています・・・。私が指摘しても、すっとぼけて、悪びれることなく書き写すのをやめず、開き直っています・・・。
今日は日記を書いておしまい。お友達と遊んだという日記を書きました。そのお友達と遊ぶ前に・・・。母が指摘したら、その通りになったと開き直りました・・・。息子はエスパーで先のことがわかる子なのかもしれません・・・

この投稿の算数問題も、本当は約50分もかかってないものと思われます。短時間で終わったとバレたら、勉強時間足りなくない?と私に指摘されるかもと、タイマーの時間を手動でいじったと思われます・・・。(あまり消した跡とかないから、すぐに答えを出すための考え方に気付いて、10分ぐらいで終わったと思われる)
物心つく頃から、悪知恵は感心するぐらい働く子だったなぁ・・・(笑)
なかなか息子は手強いキャラです。ほんと、誰に似たのかしら?!(苦笑)

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