この教材が面白い。
家庭学習は、いろいろ手を出すより、日頃の勉強で困ってそうなところがなければ、当面は、お絵かき算数と英語だけやってればいいやと、宿題以外は、ほぼそれしかやってないのですが····
ほんと、こやつ、アホかもしれんと思うこと、しばしばで····
(謙遜でなく、決して頭が良いタイプでない)
与えるのではなく、引き出す。
深く粘り強く思考できるようになったら、勉強がラクになりますからね·····
逆にすぐに考えるのを諦める癖がつくと、この先、学習面では勉強時間のわりには結果が伴わない子になるでしょう···
枝葉の知識よりも、本質的なものの見方、考え方の土台を優先して作れた方が、目先では学力が劣っても、長期的には後伸びして、社会に出た後も応用力がある子に育つと思っているのですが(焦らない、焦らない)、いかんせん、息子の脳ミソを鍛えるのは難しい····
お絵かき算数効果もあり、学校算数は難なくこなしてますが、中学受験をする子が好むような思考力系の算数は、なかなか学年相当の教材をサクサク出来る状態には程遠い感じですねぇ。
まず文章問題を読んでいても上滑りしているというか、読み込めていないことが、しばしばで····
読解力····
息子、ちょっと弱いねぇ····
で、ネットをふらふらしてましたら、この問題集を見つけまして、問題がとても面白くて私が気に入ったので、お取り寄せ。
時々、子供の読解力不足が話題になったりしますが、学校でも、こういった算数問題、基礎レベルを満たした子には、応用、発展問題として、どんどんやらせていったらいいのにねぇ····
余力がある子の脳ミソを遊ばせておくのはもったいないというか、せっかくの脳の成長期を有意義に教育しないのは、国家戦略的にも残念なような····
「どっかいざん2」は、足し算と引き算だけで出来る問題だけなので、小学1年生から対象です。値段も高くないし、早く知りたかったなぁ···
今日は「どっかいざん2」の問題を見開き3ページ、A4サイズに縮小コピーしてやらせ、家庭学習ノートに貼り付けました。(今年は本当に理解のある先生で助かっています)
学校の算数問題も、思わず笑えるような問題あったら楽しいのに。
しみじみと、算数はなぞなぞやクイズみたいで面白いと思ったのでした。(子供の頃、算数好きでした)
しかし息子には、まだまだ算数の楽しさが伝わっていない···
残念。。。
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