小学生の家庭学習:2年生の後半からは、①お絵かき算数(どんぐり倶楽部、どんぐり倶楽部の流れをくむ教材) ②マインドマップ ③作文

》小学生の家庭学習

4月かぁ・・・

久しぶりに息子の備忘録。
たまに同世代のお子様いる友人に投稿を見ていると言われますので、誰かの参考になる部分もあったらよいなと書き留めておきます。うまくいっていないところは、反面教師にしてくださいまし。

3月末にクラス替えの発表がありました。
5クラスあるのですが・・・ 
あー、やっぱりね・・・ と思うところが多々あった、生徒の配置でした。
子供の頃はなんとも思いませんでしたが、大人になってみると、しみじみと気付いてしまう、大人の配慮。
多分、新しいクラスでは、息子は先生から、クラスのサポート役を期待されているんだろうなぁ~と感じるところが。その反面、息子が迷惑かけたお子様とは、しっかり別のクラスになっておりました。

新しいクラスの先生は、家庭学習に細かい注文をつけてこない先生だといいなぁ・・・
1、2年生の時の先生は、非常に優秀で、息子も慕っていたのだけど、家庭学習に対してダメ出しが多くて、私がどんどん学校嫌いになっていっておりました・・・
なぜ秋田県式家庭学習に疑問をもたない家庭が多いのでしょう・・・
確かに底辺の底上げには非常に効果があって実績として評価されるのかもしれませんが。

相変わらず、ひねくれた斜めの視点から、学校の家庭学習指導にケチをつけております。
(マイルドに主張しているつもりですが、先生からは要注意の親扱いされているかも・・・)

家庭学習ノート・・・
市販の問題集をコピーして貼ってもダメ、手書きで親が問題を書いてあげてもダメ・・・
余白が多いとダメ・・・
次々とダメ出しをくらい、最レベとか、ちょっと面白い算数問題を時々やらせたかったけど、結局、2年生の時は市販の教材を何冊か用意したの、ほとんどやれずに終わったなぁ・・・。
なので、もう市販の問題集を3年生以降にもやらせるのは諦めました・・・。

もうね、「家庭学習ノート」という制約を課されているために、ほんと、私の方も課題を厳選するしかなく・・・

2年生の後半からは、家庭学習にやらせる課題は、
①お絵かき算数(どんぐり倶楽部、どんぐり倶楽部の流れをくむ教材)
②マインドマップ
③作文(マインドマップをかく練習も兼ねて。ただこれは、とある教材を使っていて家庭学習ノートでやるのが難しいため、なかなかルーティン的にやらせるのに試行錯誤中)

上記の繰り返し。平日20~30分程度かな。
ドリル学習は必要性が分からなくて、小テスト前の日だけと、最低限。(やらせないと指導が入るので、やむをえず)

3年生になっても当面、こんな感じかなぁ・・・
(ちなみに県北の同業者仲間の同じ歳の息子さんが通う小学校は、毎週末、作文の宿題が出るそうで。県内も学校によって家庭学習の課題、いろいろなんですね)

英語と読書も続いています。

英語は・・・
冬休みから多読を始めたわけですが、意外と順調です。
かなり自力で英文を読めるようになってきました。

英語は・・・
コツコツと、間違った方法でさえなければ、才能なくても、それなりにできるようになるものだと思うので、特別な才能がないと思われる子にこそ、早い時期からやらせてあげると、大きくなった時に、ちょっと他の子よりできるという優越感が自信につながり、よい効果があるかもしれない・・・と、息子を見ていて思います。
はっきりいって、息子に語学センスはないなと。
センスある子なら、もっと早く上達してるんじゃないかなぁ~と。
それでも初めて読む絵本も、それなりに読めるようになっている姿をみると、いままで頑張ったね、自分・・・と、自画自賛。諦めなくてよかった(笑)

目指すは、多読について調査したところ、まずは100万語を目指せばいいのかな・・・と。そこまでいったら私の役目は終わってよいかしら?!

願わくは、やっぱりフォニックスとか教えていても、発音がね・・・。
フォニックスを教えてくれるネイティブのいる教室に入れて、発音中心に教えてもらってきて欲しいと思ったりもするのですが(発音だけは、私では無理だ)、息子は習い事を増やされるのは完全拒否・・・。

平日の朝、15~20分ぐらい、英語はやっています。土日は休み。
英語のアプリで遊んだり、英語音声でテレビ見たりもしているから、英語に触れている時間は、もうちょっと多い。

硬筆・習字を通信制で開始。週1~2回。
この間、初めて、課題をポストに投函しました。

読書は毎日。
平日20分、休日は30分以上。

読んでいる本は、いろいろですね。
漫画のときもあれば、児童書、学習漫画のときもあり。

たまにエサ(ポイント倍増等)で、親の読ませたい本に誘導しています。

1年生のときは、漢字がいっぱいで、なんとなく避けたがっていた、織田信長や平清盛など日本史に出てくる人物の伝記本の学習漫画も、2年生になってからは抵抗なく読むようになりました。

ここ数日前からは、漫画の三国志を読んでいますね・・・
ちょっと生首が登場したり、小学校低学年にはどうかと迷いましたが。
全部で60巻まであるので、最後まで読めるかしら?!
(現在6巻まで読み終わり。先は長い(笑))

私が「何のため?」にやるのか分からない勉強が嫌いなため、なるべく息子にも、テストのための勉強にかける時間は少なくて済むように、日常の中から、さりげなく先取り勉強して、勉強らしい勉強しなくても済むように、誘導していますね。

学習まんがをたくさん読ませておけば、理科と社会の歴史は余裕になるかしら?・・・とか。マインドマップは、最近は都道府県の情報をノートにマップで書かせたりしています。
私は社会の地理が苦手でしたが、不本意ながらノートで学習しないといけないなら、それを逆手に、余裕のある小学生時代に、家庭学習でさりげなく地理の勉強をマインドマップにしてノートに書かせたら、まぁ、有意義な勉強方法に変えられるかなと。(うまく息子を地理の勉強に誘導・・・および先生から、またダメ出しされない前提ですが)

さてその息子の成績ですが・・・

まぁ、後伸びに期待ってことで(笑)
(算数は、まぁまぁかな)

勉強しなくて済むなら、ほんとそれにこしたことないと思うのが私の考え(笑)
そのためにも、小学生のうちは、脳ミソを鍛えるべし。

さて、どうなることやら・・・

余談・・・

いまのところ農作業部の活動、やっております。

なぜか生き物観察等も活動範囲に含めることとし、先日は息子とカエルの卵をとってきました。

現在、玄関の水槽にカエルの卵が入っています・・・

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