子供が狙い通りに知育トラップにはまると、ニヤリ…と、嬉しくなりますね。
ちょっと前から、部屋とトイレに、いろいろな学習ポスターを貼り付けたんですよ。(場所が限られているので、ほどほどですが)
そしたら、トイレに貼っている日本地図で勝手に地名を学習してきて、リビングに貼っている日本地図を指さしながら県名を得意そうに言ってみたり、漢字ポスターの前で「漢字クイズだして!」とリクエストが出るようになったり・・・
フフフフ・・・ ニヤリ。
お風呂は残念ながら知育の場に使えないんですよね・・・
息子が4歳になる少し前を最後に、息子とは一度もお風呂に一緒に入っていませんので。
確かに毎度、風呂場は戦場でした。
そんなに母がワイルドに洗髪するの、気に入らなかったのか...
今は、お母さんと一緒に入るぐらいだったら一人で入ると言われ、実際、お父さんがいない時は4歳になる前から1人で入っています。
英語以外に雑学CDもよく流しているのですが、多分、雑学CDから勝手に星座の名前とか憶えまして、今日は保育園の先生から息子から星座の名前を教えてもらったと報告がありました。
数日前に、突然なんの前触れもなく「望遠鏡が欲しい!」と言いだしまして、ちょっと困っているところです。
あなた、いつから星に興味あったの?!
相変わらず、海外アニメ等は英語音声で、あたりまえに見るのが日常となっています。
このまま、ちゃんと英語を勉強するようになるまで、英語に抵抗ないのがキープできたらいいなぁ。
英語を子供にの思いは、語ると長くなるので省略しますが、いろいろと理由がある中で1つ、打算的な理由としては、平成30年度以降センター試験で英語満点扱い等、TOIECや英検の結果次第で受験が楽チンになる可能性があるんですよね?!
受験のために英語の勉強しなくて済むとなったら、とてもラクでしょうね。
(私は学生時代に本当に勉強せず、いま思うと地頭だけで乗り切ってきた経験より、試験勉強しなくて済むなら、それに越したことない・笑)
伝記の読み聞かせも、人としての土台形成に役立つと同時に、歴史の勉強に役立つでしょうし、ことわざや四字熟語なども、短い中に人生の教訓や知恵が含まれていたりして人間形成に役立つと同時に、暗記で脳内活性、ついでに漢字も覚え、いずれ学校でのテストの点数にも貢献するでしょう。
1石3鳥狙い(笑)。試行錯誤、いろいろトラップを考えるのは面白いですね。
本人は親の計算高さに気づかないで、ただ楽しんでいると思われます。
親子間だけで通用する「ポイント券」というのも導入。
論語を1章音読したら、ことわざを20個読んだら、その他いろいろ、各1ポイント・・・というようにポイント交付。息子、毎日のように10ポイントぐらい稼いでますね(笑)。
ポイントは換金して、好きなオモチャ買ったり、ゲームやるのに私のタブレット借りる等に使用。
ついでに数の計算や社会の厳しさを教えてます・笑。
何かを得ろうと思ったら稼いで対価を払うべし。
(3ポイントで10分レンタル。週末とかに平日に溜め込んだポイントを握りしめ私からゲームやるためタブレット持っていきます(苦笑))
ふぅ・・・
いまだけでしょうね、こうして割と親の思い通りにコントロールできるのは。
いいとこ、9歳ぐらいまででしょうか。
(あ、知育トラップを仕掛けている割に、そんなに賢くないですよ、うちの息子。なので、真似したからといって賢くなる保証はありません)
10年後、クソババァ!と言いながら、盗んだバイクで窓ガラスを割りに行くような子に変貌しているかもしれません。
えぇ、こればっかりは、どうなっているかわかりません。
とりあえず、無邪気に子供の将来を妄想できるいまを楽しみたいと思います。
追記
いまは無料プリントサイト等が充実してるし(うちもよく利用してる)、ヤフオク等もあるし(定価で買う前にまず確認)、動画サイトあるし(英語知育に大活躍)、お金たくさんかけなくても知育の工夫がたくさんできて、便利な世の中だと、しみじみと思います(笑)。
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