本日は自宅で、まったりしてます。
事務所ＨＰを修正したり・・・
あ、事務所のリンク集のところに勝手に一部の方々のサイトをリンクさせていただいております。（以前作成したＨＰでリンクの許可をいただいた方が中心ですが・・・）
事後報告ですみません（汗）。。。
又、相互リンクしてもいいよ？という方がいらっしゃいましたら、ご連絡をいただけたら幸いです。
今日の読売新聞朝刊（秋田版）の秋田の高卒就職についての記事について気になりスクラップ。
秋田の この春卒業した全日制公立高校の高卒就職率が９８．９％で過去１０年で最高だったそうだ。
県内雇用も回復傾向だという。
なんともいいニュースだ・・・と思いきや、
「就職先を決めた３４２３人のうち、全体の１/３以上に当たる１３１０人が県外企業に就職・・・」
・・・これが地方の現状です。
流出してしまった分、秋田に新たに同じだけ以上に流入してくるかといえば、そんなことはない。
高卒以上に、国立大学や高専、県外に進学した人については県内に就職を決める割合が減っていると思われる・・・
地方の場合、少子化対策は確かに日本のためにはなるんだけど、その前に優先的な課題がある気がする・・・
子供や高齢者が増えるということは行政コストも増加することになると思うのだけど、肝心な生産年齢世代が減ったのでは、誰が地域を、県民全体を支えていくのだろう・・・
働き世代の人口が流出してしまっては税収が減り、地方行政の財源など確保し、自力運営していくのは難しいと思う。
三位一体の改革により、地方のことは地方のことで・・・という流れになっているんでしたっけ？
地方自治法、勉強したのに忘れたなぁ～（汗）。
余裕があったら、やっぱりまた行政書士試験の勉強しようかなぁ・・・