読書備忘録:久保建英さんのお父さんの本『おれ、バルサに入る!』読み聞かせ一週間に20冊以上!目標のためには戦略的に。サッカーやっていない親にも読んで欲しい教育本

》親の読書

うちにある、この本、すっかり中古相場が高くなったようで、定価以上で取り引きされてますね···
売ってしまおうかしら?!(笑)

とても良い本でしたので、再販されたらいいのになぁ···

与えるより引き出す····
自分の頭で考えさせる。
自立を促す···

本人の持って生まれたものも素晴らしかったのでしょうけど、引き出せた親がいたから今が····

建英君の親の教育方針が素晴らしかったということがわかる一冊です😄
外遊びをいっぱいさせ、小学校上がる前から一人で友達の家に泊まりに行かせたり、読み聞かせをたくさんし一週間に20冊以上図書館で本を借りにいくようになったり、年齢をまたいだ遊びができる友達ができる環境に連れ出し···

以下、書籍から引用。
『私たちは、「子どもに何か強みとなるもの、自信になるものを持たせたい」と考え、子育てしてきました』
『そして、考えていたことは、サッカー選手として完成形を求められる18歳までに何を身につけなくてはいけないかという事でした。』
『息子が(6歳で)「バルサに入りたい」と言ったとき、私の頭に浮かんだのは、自分の大学受験でした。(中略)戦略的に取り組むのが受験勉強です。(中略)バルサだからこそ、「バルサの練習が必要」なのです』

筑波大学体育専門学群卒のお父さんの頭の良さを感じます。
仮にサッカーで成功しなかったとしても、幼少期の親子でのサッカーの時間はかけがえのない思い出の時間となったでしょうし、地頭も人格も磨かれ、よい青年に成長したのではと想像します。

共感するところ多かったですが、実際、我が子にと思うと思い通りにいかないですねぇ😅

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