久保くん、日本に帰国・・・|久保建英さんのお父さんの本『おれ、バルサに入る!』9歳でスペインのバルサへ

》親の読書

久保くん、日本に帰国だそうで、なんか残念だなぁ・・・

うちに久保君のお父さんが書いた、「おれ、バルサに入る!」という本がある。なかなか面白かった。サッカーをやるお子様以外の親にも参考になるところがあると思う。

・外遊びを重視し、学年をまたいでの友達との遊び。
・家におもちゃは極力、置かない。
・たくさんの絵本の読み聞かせ。(自宅には400冊以上の絵本あり。図書館に行くようになってからは1週間で20冊借りても足りず、自転車カゴに積めるギリギリの20~25冊借りてきて読んでいた)
↑うちも0歳の頃からヤフオク等にて数十冊単位で買い集めて余裕で400冊以上の絵本ありますね。図書館に行くようになってからは、毎回、借りれるMAXの21冊借りてる(笑)
・小さいうちはテレビをつけない
・褒める

・・・等々、私は共感する内容が多々書かれています。
(ただ うちは、せっかく私が息子を健全な人格が形成されるよう頑張ろうとしても、長時間のTV、ゲーム・・・と、私から見ると小さい子には不健全な方向へ旦那が(怒)。。。)

久保君は、2歳頃から、年間350日以上、ほぼ毎朝、お父さんとサッカーをやっていたようです。移動の時間も含めて平均1時間弱。お父さんは会社員で、会社から帰ると久保君はもう寝ているので、朝練習となったようです。

9歳でスペインのバルサへ。
本を読んで、久保君がサッカー上手になったのは、スクール等の要素も大きいだろうけど、一番はお父さんだろうなぁ・・・と思った。
なので、もう少し、せめて小学校卒業するまでは日本じゃダメだったのかしら?という感想も持った。海外に行かなくても、お父さんがスクールと協力しながら、もう少し継続して指導してもよかったんじゃないかと・・・。海外に出れば得られることも多いだろうけど、まだその年齢では犠牲になることも非常に多いだろうし。ほら~、キャプテン翼に出てくる若林君も小学校卒業してから海外よね?

スペインで頑張るという当初の予定が狂ってしまったかもしれないけど、それに負けないで頑張って欲しいなぁ~と思うのでした。

追記
松下幸之助が、わずか9歳で、大阪の火鉢店へ丁稚奉公に出されたということを考えれば、9歳で新天地というのも早い決断ではないか… 
9歳が幼すぎるかどうかは、親の育て方によるんだろうなぁ…

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