アインシュタインは先生から、「何の知的業績も期待することはできない子」と。いかに学校において生徒の学力を評価するということが難しいかという話。

》雑感(教育関係)

そうかぁ… いつの間にか、今年の4月から中学校で武道とダンスが必須に。

高専時代、格技(武道)を必須で単位とらなくちゃいけなくて、柔道と剣道のうち剣道を選択したけど、嫌で嫌で仕方がなくて、出席日数計算して授業をサボりまくっていたなぁ・・・
なんかねぇ、剣道の早素振りというのが出来なくてねぇ・・・ リズム感がないのですよ。
そうそう、エアロビもちょっと参加してみたことあるけど、見事にリズムについていけなくて、速攻、挫折したことがありましたっけ。
というわけで、ダンスなんてとんでもない。なんで授業でやらねばならん。
もし私が中学生の頃に武道とダンスが必須になっていたなら、きっと私は体育嫌いになっていましたね(笑)
多分、女子も参加よね? えぇやん、球技楽しいよ? いままでて何か不都合あったんかね?
(むしろ体育の授業より、変えるべき教育は多々あるように思うのだが… )
・・・と、武道&ダンスが苦手な私は思うのでありました。

あ、武道というと柔道か剣道しか頭になかったけど、沖縄は「空手道」の選択多いのかぁ。空手や合気道だったら少し興味もてるかも♪ 秋田、柔道の選択率100%… 嫌じゃぁ~ (もし私が中学生だったら・笑)

追記
体育に武道&ダンスを入れるのは、特に賛成でも反対でもないのですよ。ただ、安全面や指導者の問題はどうなんだろうと思いますが。あと体育の時間数も増えるみたいだし、今回の改正の背景がよくわからないというか…どういった目的?! 調べればわかるのかもしれないけど、謎です。。。
上記の投稿は剣道や柔道&ダンス苦手の私の思いっきり個人的嗜好に偏った主観です(笑)。ちなみに中学生時代、水泳の授業も嫌いで3年間逃げ回り、1回もプール入らなかった!

出来ないことにエネルギーを注ぐより、出来ることを伸ばすことにエネルギーを使うほうが有意義だと思うので(困らない程度に出来ないことも頑張るのは大事だと思いますが)、苦手なことは苦手のまま!という選択もありだと思っております♪

追記:コメントいただきました。

僕もそう思います(^^) 息子の友達とか見てると、明らかにその方がいいと。学校では集中力が全く無くて怒られてばかりだけど、すごく光る感性を持ってる子がいます。ただ、そういう子が、夜遅くまでゲームばかりやってて、ただの落ちこぼれになっていくのを見るのは残念です。

光る感性持っていても理解して伸ばしてあげれる人がいないと残念ですね。。。最近、ユダヤ人マイブームが続いていてアインシュタインもユダヤ人なのですが、世界を見れば学習障害児等だった人が立派な人になっていたりって珍しくないんですよね…。アインシュタインも小学校1年生のときの受け持ちから「この子供からは何の知的業績も期待することはできない」と記録に書かれ、工業大学に入学しようとした際も大学入試に失敗。いかに学校において生徒の学力を評価するということが難しいかという話で、平均の枠に収めようとする教育では個性も才能も殺されがちになっちゃいますよね。

コメント

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