ハングリー精神の低下・・・。下向き、内向き、後ろ向き、三拍子そろっている日本(苦笑)。
大前さんは、坂の上の雲で将来日本をこうしたいという志をもとにの、日本が貧乏で360円の頃の話を持ち出し、お金がないとか不況だとか関係ないと言っていますね。
前に中国で親がかなり無理してお金をつくって子供を留学させているという番組を見たような・・・。
なぜ日本人の若者を採用せず、中国や韓国をはじめアジアの国から雇用する企業が増えてきているのか、そこに答えがあるような気がします。
確かに経済的な問題はあると思いますが、本当に勉強したいとなったら、方法はあると思うんですよね…
草食系男子の増加&若者の海外旅行離れも言われています…
現状を打開しようとするハングリー精神の違いがこれからの国際競争力に影響してこなければいいですが。。。
もう内向き志向バンザイ!、ブータンを参考にTPPやめて鎖国国家目指し、老子の説く小国寡民を理想とし、世界の中でガラパゴスな国になってしまうのもいいかもですね。
皮肉で書いているわけではなく、制度の壁、物理的な壁、意識の壁 のうち、一番大きな壁となるのは意識(こころ)の壁で、一番壊さなければいけないのも意識の壁、大変な思いして内向き志向の心を壊そうとするより、それもまた幸せな選択かと思うのです…
追記
若手社員の海外派遣が増加しているようですね。
若者の日本人留学生の減少と対照的ですね・・・
ユニクロが外国人採用を増やしたりと企業は既にグローバルな流れに対応するべく動いている中、危機感のギャップが国内においても大きいんだろうなぁ・・・
こうした流れに対する教育現場への反映など国の動きは遅いでしょうし・・・
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