戦後の日本の発展は江戸から明治の教育の遺産によるものだった。ユダヤ人に学ぶ「人づくり」の教育。受験生づくりの日本の教育問題。

》雑感(教育関係)

本当に心の病を抱えている人が急増していることを実感している。

経済的な面だけでなくて、問題山積み日本。

その解決策の1つとして、まずは教育から・・・と個人的には思うのであった。

下記は『ラビ・トケイヤーの校長日記―21世紀型教育のすすめ なぜ誰もが英才児になるのか』/著・マーヴィン トケイヤー  より引用。
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二十一世紀が間近だ。そしてユダヤ人は新しい世紀に入っても世界の知的な進歩のために大きく貢献しつづけるだろう。だが日本はどうだろうか?日本が十九世紀後半に外の世界に対して扉を開くことを強いられてから、全世界を驚かした発展を遂げたのは徳川期の教育が素晴らしいものだったからだった。明治時代の教育についても同じことがいえた。人間を中心においた、個性駐れるエリートを育てる教育を行なったからである。戦後の日本が再び目覚ましい発展を遂げることによって世界を驚嘆させたのはこの江戸から明治にわたった教育の遺産によるものだった。
それなのに日本の教育はこの四半世紀以上、活力をすっかり失うようになった。教育が本来の目的から逸脱するようになったからだ。教育の最大の目的は、新しいものを創り出す個性的な力を持った人材を育てることにある。このためには、自立した人間を創らねばならない。これが、人づくりだ。
端的にいえば今日の日本では人づくりが行なわれていない。日本では受験生を育てることに主力が注がれている。受験生は人ではない。受験生づくりと人づくりはまったく異なったものだ。入学試験は人としての能力を育てるためでなく、選抜するために行なわれるものだ。選抜は一時的な便宜として行なわれるものである。一時的な便宜によって生涯を支配されてはならない。受験が最重要事となっているのは教育の大本を踏み外している。

『ラビ・トケイヤーの校長日記―21世紀型教育のすすめ なぜ誰もが英才児になるのか』/著・マーヴィン トケイヤー
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