寝る前の子供(5歳)への読み聞かせ:論語、英語絵本(電子)、図書館の本/リビング学習に、学校の机と椅子セット!

》子供の読書

相変わらず、寝る前の息子への読み聞かせが続いています。
少し変化がありまして、まず10分間ほど修身タイムと称して論語等を読み、それからタブレットで英語の電子絵本を3冊ほど一緒に見てから図書館の本を読むという流れで、いまは読み聞かせしています。(20時スタート、21時10分終了)

いやね、戦前の日本では修身教育があったわけですが、戦後にGHQにより、よい教えまで、みんな悪とされ排除されてしまったんですよね・・・。
中国において40年ちょっと前にあった、文化人が一網打尽に追放されてしまった文化大革命よりも、日本のGHQによる文化革命の方が、もっとひどいものだったと、戦後を知る人が書き記しております。。。ほんと、ささいなことでもGHQに呼び出されて思想を正された時代があったようで・・・
いまもこの思想操作の影響は続いていますよね・・・

漢籍の勉強や修身教育が失われたということは、ユダヤ人でいえば、経典やタルムードが奪われたことと同じぐらいでかいことだと思うんですよね。
ユダヤ人が優秀なのは経典の影響も大きく、経典なしでは、いくら読書好き、多読家のユダヤ人であったとしても、これほどのノーベル賞受賞者など世界的成功者の輩出はなかったと思うんですよね。

ユダヤ人の教育と江戸時代の日本の教育は似たところがあるんだよな・・・
バイブルの暗唱。
人間教育と同時に、脳ミソの質にも変化を及ぼすらしい。(ほんとか?)
訳がわからなくても四書五経の素読教育が続いていれば、いまのユダヤ人と同じぐらい日本人も凄いままだったのではと妄想するのだけど(笑)

暗唱と言えば・・・早期教育系の幼児教室でも暗唱をすすめているところ多いですね。古典の詩や文章など。
しかしながら貝原益軒さん曰く、「聖経賢伝の有益書の外、雑書を見るべからず・・・」と言っているので、まずは3字経、大学、論語・・・からやろうと思っていました。
物に本末有り。雑書をたくさん読んだら知識いっぱいの枝葉がしげっていくだろうけど、根っこや幹をつくるためのバイブルを外しちゃマズイですよね。

東洋思想を息子へ・・・思いっきり私の趣味の押し付けですね(笑)
息子には「あなたの名前は論語と老荘からつけたのよ」と伝えているので、きっと私に万が一があったとしても、四書五経、老荘、仏・・・と、読んでいってくれるに違いない。
(と書きつつ、思い通りになるのは今だけと、そんなに期待はしていない・笑)

子供向けの論語の本、実はいろいろ買ってみたのですが、安岡定子さんの「こども論語塾」に落ち着きました。

その他、余談1。
リビング学習に、学校の机と椅子セットがちょうどいい(笑)

余談2
玄関の水槽で飼っているザリ子の子供が産まれた・・・

余談3
このところずっと体調不良気味。ハァ・・・
重症ではないので、ご心配には及びませんが。

余談4
体力ないので息子の室内サッカーに付き合えず。やはり自分の好きな分野は続けやすいけど苦手な分野は難しいですね・・・

余談5
寒くなってきました。これからの季節、さらに寒くなると、手袋して読み聞かせしてます・・・

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